自分はまだ小さい子供で、なのに母親がどこか遠くへ行ってしまう。また会えるのかすらわからない。
そんな気分です。
つまりさゆロスです。
さゆがモーニング娘。を卒業してから4日ほどが経ちました。
いつのまに。
3日がかりでレポ書いてたらもうそんなに経ちましたか。
たくましい一部ハロヲタのみなさんは早くも研修生に加入した新人9名に夢中のようですが、自分はまだ寂しさを引きずっております。
今はまだ娘。のことしか考えられない。でも考えると切ない。どうすりゃいいのこれ。
あの日のさゆは、まるで母親のようだった。
思い返してみても、セレモニーからのさゆは母のように大きな慈愛を持ってファンを、メンバーを、この世のすべてを包み込んでいたような気がします。
その愛情を受けた自分はすっかり幼児退行してしまい、冒頭の一文のような気持ちになったというわけです←
レポを書くために、録画したBSスカパーの映像を見たんですが、そのせいでさゆロスから抜け出せないのかもしれない。
ちなみにあのレポ五部作の最後、⑤はかなり難航しまして、④を書いたあと心の中の感受性が容量オーバーして「ダメだもう書けない……」となったり、でも寝て起きたらまた気力が湧いたので書き始めたはいいけども、なんと書くのに4時間もかかったりました。バカかよ。
ひとつの更新にぶっ続けで4時間もかけたのは初めてです。ちょうつかれた。
きっと読むのも一苦労だったことでしょう。
読んでくださったみなさま、本当にありがとうございますm(_ _ )m
コメントへの返信もだいぶ遅くて申し訳ない。
少しずつお返ししていきます。
しかし気付いたのは……いやとっくにわかってはいたけど、“気持ち”とか“想い”を言葉にするのは限界があるということ。
想いを100%言葉にするなんて、たぶん神様でも無理。
もちろん文章力の問題もあるだろうけど、どんな文豪だって100%は無理でしょう。
それを痛感しました。
感じたことの半分くらいしか書けなかった気がします。
そして書き終わったあとに「あれも書けばよかった」とか「あれ書き忘れた」とか「こう書けばよかった」とか思う。
想いを言葉にした瞬間、それは少し形を変えてしまう気すらして、いつももどかしく感じますね。
でも誰かに想いを伝えるには言葉にするしかなくて、そんななかさゆの卒業メッセージというかスピーチは実に見事なものでした。っていうのを書き忘れてた。
驚いたことに、さゆは手紙を読むことなくあの長文を言ってのけた。
予習の鬼であるさゆのことだから内容は事前に考えていた可能性はありますが、それだってあの場で、あの長さを、あんなにも堂々と感情込めて言えるのは尋常じゃなく凄い。神がかってた。
話すことが好きというさゆの、最後の本気を見せつけられた気がしました。
卒業コンサートでのさゆはたしかに神々しくて、女神とか聖母とか観音様とか形容したくなるオーラがほとばしっていましたが、やはりこの人はどこまでも人間らしいなとも感じましたね。
怪我をしてしまったこともそうだし、しんみりしつつも随所に笑いを入れて、ファンを「変な人たち」とか言ってくれるところとかw
さゆは、同期で親友の亀井絵里ちゃんのことを「とても人間らしい魅力に溢れた人」と言いますが、さゆだってそうよ。
だからこそこんなに愛されてるんだよ。オレたちはさゆが好きすぎる。
12年前にモーニング娘。に加入したとき、今みたいな姿は全然想像できなかった。
当たり前といえば当たり前なんだけど、それにしたってあの重さん(昔はこう呼んでましたw)が、こんなに立派なリーダーになるなんて。
この12年でのいろいろな出来事が、そして出会っては別れ、また出会ってきた仲間たちがさゆを成長させてくれたのでしょうねきっと。
それでもずっと変わらなかったのは、“アイドルとしての在り方”だったのではないでしょうか。
見た目がとっても可愛いのはもちろんだけど、さゆはその“アイドルとしての在り方”がどこの誰よりも優れていた。
アイドルはどうあるべきか、ファンをどう想うべきか、近すぎず遠すぎない距離感、感謝の気持ち、アイドルの矜持。
それらを完璧なほどに理解し、実践していたのが道重さゆみというアイドルの一番凄いところだったように思います。
こんなアイドルもう出てこないんじゃないの?と思ってしまうほどに凄い人でした。
まさにアイドルに……いや、モーニング娘。になるために生まれてきた人でしたね。
思い出を辿るとキリがないです。
自分の約14年のハロヲタ暦の中で、12年間。
振り返るといつもそこにはさゆがいて……という話はもうレポで書いたか。
これからさゆは、どうするんだろうなぁ。
とりあえず休業するにしても、東京にいるんだろうか。あるいは山口県に帰って暮らすのかな。
帰るにしたってお母さんやお姉ちゃんも一緒なわけだし、いろいろご近所さんとかお友達とか挨拶があるだろうし、ハローのメンバー(OG含む)にも気軽には会えなくなってしまうし、でもお父さんは山口に住んでるわけだし、さゆだって故郷に帰りたいだろうし……などなど、考えても仕方のないことを考えてしまったり。
でもこれは、ファンが知るべきではないこと。
さゆは「モーニング娘。道重さゆみ」としての役割を全うして去っていったのだから、それ以後を知ろうとするのは無粋というもの。
そう言い聞かせて、寂しさを堪えましょう……。
楽しいことも辛いこともたくさんあったであろう12年間。
今はどうか、ゆっくり休んでください。
もしまたファンの前に出てきてくれることがあるのなら、そのときも全力でさゆの名前を呼びます。





道重さゆみさん。お疲れ様。
同じ時代に生まれてこれてよかった。
心の底から、ありがとうございました。
あ、こういう感じの更新もうちょいだけ続きますw
そんな気分です。
つまりさゆロスです。
さゆがモーニング娘。を卒業してから4日ほどが経ちました。
いつのまに。
3日がかりでレポ書いてたらもうそんなに経ちましたか。
たくましい一部ハロヲタのみなさんは早くも研修生に加入した新人9名に夢中のようですが、自分はまだ寂しさを引きずっております。
今はまだ娘。のことしか考えられない。でも考えると切ない。どうすりゃいいのこれ。
あの日のさゆは、まるで母親のようだった。
思い返してみても、セレモニーからのさゆは母のように大きな慈愛を持ってファンを、メンバーを、この世のすべてを包み込んでいたような気がします。
その愛情を受けた自分はすっかり幼児退行してしまい、冒頭の一文のような気持ちになったというわけです←
レポを書くために、録画したBSスカパーの映像を見たんですが、そのせいでさゆロスから抜け出せないのかもしれない。
ちなみにあのレポ五部作の最後、⑤はかなり難航しまして、④を書いたあと心の中の感受性が容量オーバーして「ダメだもう書けない……」となったり、でも寝て起きたらまた気力が湧いたので書き始めたはいいけども、なんと書くのに4時間もかかったりました。バカかよ。
ひとつの更新にぶっ続けで4時間もかけたのは初めてです。ちょうつかれた。
きっと読むのも一苦労だったことでしょう。
読んでくださったみなさま、本当にありがとうございますm(_ _ )m
コメントへの返信もだいぶ遅くて申し訳ない。
少しずつお返ししていきます。
しかし気付いたのは……いやとっくにわかってはいたけど、“気持ち”とか“想い”を言葉にするのは限界があるということ。
想いを100%言葉にするなんて、たぶん神様でも無理。
もちろん文章力の問題もあるだろうけど、どんな文豪だって100%は無理でしょう。
それを痛感しました。
感じたことの半分くらいしか書けなかった気がします。
そして書き終わったあとに「あれも書けばよかった」とか「あれ書き忘れた」とか「こう書けばよかった」とか思う。
想いを言葉にした瞬間、それは少し形を変えてしまう気すらして、いつももどかしく感じますね。
でも誰かに想いを伝えるには言葉にするしかなくて、そんななかさゆの卒業メッセージというかスピーチは実に見事なものでした。っていうのを書き忘れてた。
驚いたことに、さゆは手紙を読むことなくあの長文を言ってのけた。
予習の鬼であるさゆのことだから内容は事前に考えていた可能性はありますが、それだってあの場で、あの長さを、あんなにも堂々と感情込めて言えるのは尋常じゃなく凄い。神がかってた。
話すことが好きというさゆの、最後の本気を見せつけられた気がしました。
卒業コンサートでのさゆはたしかに神々しくて、女神とか聖母とか観音様とか形容したくなるオーラがほとばしっていましたが、やはりこの人はどこまでも人間らしいなとも感じましたね。
怪我をしてしまったこともそうだし、しんみりしつつも随所に笑いを入れて、ファンを「変な人たち」とか言ってくれるところとかw
さゆは、同期で親友の亀井絵里ちゃんのことを「とても人間らしい魅力に溢れた人」と言いますが、さゆだってそうよ。
だからこそこんなに愛されてるんだよ。オレたちはさゆが好きすぎる。
12年前にモーニング娘。に加入したとき、今みたいな姿は全然想像できなかった。
当たり前といえば当たり前なんだけど、それにしたってあの重さん(昔はこう呼んでましたw)が、こんなに立派なリーダーになるなんて。
この12年でのいろいろな出来事が、そして出会っては別れ、また出会ってきた仲間たちがさゆを成長させてくれたのでしょうねきっと。
それでもずっと変わらなかったのは、“アイドルとしての在り方”だったのではないでしょうか。
見た目がとっても可愛いのはもちろんだけど、さゆはその“アイドルとしての在り方”がどこの誰よりも優れていた。
アイドルはどうあるべきか、ファンをどう想うべきか、近すぎず遠すぎない距離感、感謝の気持ち、アイドルの矜持。
それらを完璧なほどに理解し、実践していたのが道重さゆみというアイドルの一番凄いところだったように思います。
こんなアイドルもう出てこないんじゃないの?と思ってしまうほどに凄い人でした。
まさにアイドルに……いや、モーニング娘。になるために生まれてきた人でしたね。
思い出を辿るとキリがないです。
自分の約14年のハロヲタ暦の中で、12年間。
振り返るといつもそこにはさゆがいて……という話はもうレポで書いたか。
これからさゆは、どうするんだろうなぁ。
とりあえず休業するにしても、東京にいるんだろうか。あるいは山口県に帰って暮らすのかな。
帰るにしたってお母さんやお姉ちゃんも一緒なわけだし、いろいろご近所さんとかお友達とか挨拶があるだろうし、ハローのメンバー(OG含む)にも気軽には会えなくなってしまうし、でもお父さんは山口に住んでるわけだし、さゆだって故郷に帰りたいだろうし……などなど、考えても仕方のないことを考えてしまったり。
でもこれは、ファンが知るべきではないこと。
さゆは「モーニング娘。道重さゆみ」としての役割を全うして去っていったのだから、それ以後を知ろうとするのは無粋というもの。
そう言い聞かせて、寂しさを堪えましょう……。
楽しいことも辛いこともたくさんあったであろう12年間。
今はどうか、ゆっくり休んでください。
もしまたファンの前に出てきてくれることがあるのなら、そのときも全力でさゆの名前を呼びます。





道重さゆみさん。お疲れ様。
同じ時代に生まれてこれてよかった。
心の底から、ありがとうございました。
あ、こういう感じの更新もうちょいだけ続きますw