今日はりほりほの広島凱旋コンサートだったようですね。


またまた流れくるレポのお世話になりましたが、りほりほがみんなから愛され、そして自身も成長してるのが伝わってきましたよ。



昔ほど気負いすぎず、でも向上心は忘れずに、もうすぐ自分の期が一番上になる自覚も持っている。


「任せてください」という言葉と、「でも時にはみなさんの力を貸してください」という言葉。


その二つを聞けて(直接聞いたわけではないけど)、なんだか嬉しかったです。




最近ちょっと痩せた?とファンの間で言われているりほりほ。


確かにこないだのハロステのときも、若干そんな印象はありました。


気負ったり背負ったりし過ぎてしまう彼女の性格をよく知る道重リーダーは、よく「素朴な鞘師が好き」とか「素直な鞘師を見せてほしい」と言ってますよね。


そんな言葉を聞いて、りほりほ自身も徐々に変わってきてるような気がします。


なんたって今日は、曲中でさゆに後ろから抱きついたらしいですからねw


そんな風にできるようになったということが、余裕の表れであり、成長の証なんじゃないかと思いました。




勝手な印象だけど、りほりほはようやく、周囲からの愛を素直に受け止められるようになったんじゃないでしょうか。


真面目な人にありがちな、「幸せ(愛情)を享受できない」ところが以前のりほりほには多少なりあった気がします。


まだまだ自分はそんなに褒められるほどじゃない……というストイックさが、時に【壁】となってしまって、そんな自分に不満を感じることもあったり。


でも今のりほりほは、褒めてくれて、応援してくれて、愛してくれるみんなの言葉や想いを素直に受け止めて、それを喜ぶことができるようになった……そんな気がする11月。




とにかく、今のりほりほは凄く良いバランスだと思いますね。


一番上の期になっても、きっと大丈夫でしょう。
そう思わせてくれました。







ところでこれは余談なんですが、仮に“そうじゃない”鞘師里保になったとしても、それはそれで悪くないなと思ってしまう自分もいたり。


どこまでも真面目にストイックに求道の精神で突き進み、周囲の心配の声も顧みず戦い続け、いつしか満身創痍でボロボロになったあとようやく己の視野の狭さに気付き、置き去りにしてきた愛情の尊さを想って涙する。


そんな風にはなってほしくないですが、万が一なったとしても、恐らく自分はそこに《美》を見出してしまう気がしてなりません。


鞘師里保という人には、そういった魅力もあるから恐ろしい。


みんなと仲良く、深い絆で結ばれるりほりほも好きだけど、ひとり孤高に芸の道を極めんとする鞘師里保にも抗いがたい魅力を感じてしまう。


まぁ今のりほりほを見てる分にはそんなことにはならないと思いますが、妄想の中ではそれもひとつの美しさではありました。




もはや存在そのものが美しい。


本当に、モーニング娘。に入ってくれてありがとうございますと土下座しながら言いたいです。


まだ16歳の、加入約4年ほどのメンバーにそんなことを思ったのは初めてですよ。



これからがますます楽しみになってまいりました。








かわいいぜちくしょう(・∀・)








あ、りほりほの話だけで終わってしまたー。