続きです。ネタバレしてます。
熱く盛り上がった『Do it Now!』が終わると、全員で挨拶。
【1日目】はここで新メンバーの発表がありました。
それについてはこちらに書いたのでここでは割愛。
【2日目】にも12期は登場し、ちょっとしたご挨拶を。
・大阪出身の尾形ちゃんは大阪イントネーションで話し、メンバーからは「訛りイイね~」と絶賛。オレの隣の関西人ヲタさんも「いいわ~」と感嘆。
・帰国子女の野中ちゃんはお風呂の入浴剤についてひとしきり話したあと、それを英語で言える?とさゆのリクエスト。急だったけどばっちり英語でトーク。単語を聞き取るので必死なオレ←
・元研修生のあかねちんは、合格したら友達から145件の連絡がきてましたとトーク。それに対して石田あゆみんさんは「わたしが合格したときは3人からしか連絡来なかったです」と涙なしには聞けないトークを披露。飯窪さんがなんとかフォローしようとするも、変な空気が流れて「ごめん、フォローにならなかったね……」と哀愁の嵐が吹き荒れる。
・同じく元研修生のまりあちゃんは、朝に生ハムを食べたという話から、鉄板の野球(というか日ハム)ネタで会場の暖かい笑いを誘う。ナントカ選手とナントカ選手が引退?を決めたのがショックだったそうです。「生ハムから日ハムになってどんどん話についていけなくなりました」とメンバー一同。
そんな感じでありました。
尾形ちゃんが大阪イントネーションで話したのは素晴らしかったね。ファンの心をグッと掴んだ。
みんな、ちょっとずつ個性が見え始めてきました。
それでは曲に戻ります。
【1日目】
NEWアルバムの中から、『笑えない話』を披露。歌詞もメロディーもザ・つんくのロックナンバー。
世間的にはニッチなほうのつんく感です。スルメっぽいかな。
【2日目】
こちらもNEWアルバムからですが、この日が初披露となる『明日を作るのは君』。
強いて似てる曲を挙げるなら『BeAlive』系のミディアムバラードで、個人的に好きー。
これらの曲に限らずシングルでも、最近の曲の歌詞はメンバー本人たちに向けて、つんく♂さんからのメッセージのような歌詞が多いですね。
歌ってる本人たちも、歌いながら励まされてるんじゃないでしょうか。
続きまして、『Fantasyが始まる』。
九期の初ツアーを思い出しました。みんな成長したなぁ……。
もう完全におじいちゃんの気持ちです。孫がこんなに立派に成長してわしゃ嬉しいわい。もう思い残すことは……いやまだまだあるので生きたいです。
ちょっと記憶が曖昧ですが、どっかのタイミングで中央ステージに移動した娘。が続いて歌うナンバーは『愛の軍団』。
これをライヴで聴くの好きなんですよー。
イントロで盛り上がって、サビでもまた盛り上がるよね~。
フォーメーションダンスもおもしろくて、見てて飽きません。
それが終わると、道重・譜久村・飯窪のリーダーサブリーダーズが残ってMC。
【1日目】
「奇跡のような瞬間」をお題にトーク。
これはやっぱり昨日(9/29)のパーティーじゃないですか~?と飯窪さん。
飯窪祖母宅でやった娘。全員集まってのパーティーですね。
メンバーが全員、プライベートで集まってパーティーなんて、少なくともさゆの12年間の歴史の中では初のことらしい。「みんな嫌な顔ひとつせずに集まってくれてねぇ」とさゆ。
ここでどうしても言いたいことがあるとリーダー。パーティーも終わって帰り道、一人で電車に乗りながらみんなとLINEをしていたところ、続々と「無事帰宅しました~」と報告が上がる。しかしさゆがまだ帰宅していないうちに9人が「じゃあ明日武道館で」みたいな締めの言葉を送って終了。「さゆみまだ帰り着いてないのに……」と思いながら渋々「じゃ、じゃあ明日……」と送ったそうです。
すいませんでしたぁぁぁと謝るサブリーダーズw
ちなみにフクちゃんは「タコパ(たこ焼きパーティー)」という言葉を聞いたのも初めてで、「そうだよね、フクちゃんは普段フォアグラとか食べてるんだもんね」とお金持ちイジりをされておりましたw
【2日目】
「寂しいと思った瞬間」をお題にトーク。「武道館でこれですか?w」と失笑するフクちゃん。
飯窪さんは、自分の蝉ブログについて。いつも家の前に蝉がひっくり返ってたのに、ハワイから帰ったら一匹もいなくなってて寂しかった。
しかしその蝉ブログに苦言を呈するリーダー。「あの更新のときは飯窪のブログ見ないようにしてた」と発言。「1枚目に載せてくれるとサムネ画像でわかるから回避できるんだけど、まさかの2枚目に蝉写真がくるとホントに困るからやめて」と。気持ちはわかるよさゆw
ちなみにフクちゃんはカニラ(ペットの蟹)が脱皮した写真を実験としてまず道重さんに見せて、気持ち悪がられたのでブログには載せないようにしようと学んだらしいです。
さゆは、歳が離れてるネタ。
12期で入った牧野ちゃんとは干支が同じで一回り離れてると知って愕然。でも共通点ができて嬉しいとさすがの発言w
羽賀ちゃんはさゆがオーディションを受けた年に生まれており、もうなんか色々信じられない気持ちになりました(オレが)。
ジェネレーションギャップについて。
工藤とは何度かジェネレーションギャップを感じ、話が噛み合わなかったこともあるのになぜかテレビの収録等では「道重さんとは全然ギャップとか感じないっスよ。普通に話せます」と言う。そうやって気を使われるのが逆に寂しい(というか腑に落ちない)。
素直に「たまにギャップを感じます」って言えばいいのに、なんかあの娘は気ぃ使うんだよね~wと納得のいかないリーダーw
そんな感じで、曲に戻ります。
【1日目】
アルバム曲『大人になれば 大人になれる』(生田・鈴木・石田・佐藤・工藤)。
初聴きだったのでどんな曲だったかあんまり覚えてないんですが、あゆみんの存在感が凄かった。
ちょっとセンターっぽいポジションで、それが板についてる。
グループ全体としては2番手3番手なポジションに立つことが多いですけど、本来ならばセンターにも立てる存在なのだと実感しましたね。力量だけでなく、なんか知らんけど目が行ってしまう華がある。
【2日目】
アルバム曲『キラリと光る星』(鞘師・小田)。
りほさくのデュエットナンバー。
ロック調で、これめっちゃカッコいいよ!
ここまでの曲中でも思ったことですが、この2人の歌声は圧巻です。
まさにモーニング娘。を支える歌声。
もうりほりほの歌を心配しながら聴くこともないし、最初から飛び抜けてた小田ちゃんはますます凄いことになってる。
魂燃やして歌ってますぜ、安倍さん。
となっちに報告したいくらいw
でこの曲でも2人の圧巻の歌声は健在。というか凄すぎて、この2人を組ませちゃっていいの?という気持ちになる。
先輩で例えるなら、ダイヤレディー(菅谷・鈴木)みたいなもんですよ。※あくまで例えです
この2人だからか、リリウムを思い出しましたね。
あのミュージカルで成長した部分が活かされてるように感じました。
それが終わるとVTR。
「道重カメラ」というタイトルで、オフショット的な映像が流れます。
【1日目】
まずお弁当を食べてるメンバーの後ろでひたすら自撮りをする道重リーダーの映像。その後、チキブンのMV撮影メイキングみたいな感じの映像でした。
【2日目】
レコーディング終了後のブースにて、本人がカメラを持って自撮り(動画)風に斜め上から撮影。そしておもむろに『赤いフリージア』をアカペラで歌いだすさゆ。
しかし横からスタッフさん?の「もう一回」とか「もうひと押し」とかいうダメ出しが入り、何度も同じフレーズ(歌い出し部分)を歌いまくるさゆの映像が流れるという、レアな映像でした。
曲に戻って、
【1日目】
さゆのソロ曲『シャバダバドゥ~』をようやく聴けました。

これ良いじゃん!かわいくてオシャレで、歌詞がこれまた泣ける。
お客さんに埋め尽くされた武道館の真ん中で、ひとりソロ曲を歌う道重さゆみ。
こんな光景、デビュー当時は想像もしてなかった。
脳裏には、これまでのさゆの姿が表れては消えていき、泣くような曲じゃないのに泣きそうになりました。
【2日目】
まさかの『歩いてる』ソロ。
今回のツアーはAパターン・Bパターンとあるらしいですが、2日目の武道館はそれとも違ったCパターン?でした。ちょいちょい、AともBとも違った曲があるという。
歩いてる。これまた泣ける。
さゆはどんなことを想いながら歌っていたのだろう。
一人じゃないから みんながいるから
それを実感しながら歌っていたのだろうか。
ここでまた脳裏には、さゆが17歳くらいのときに撮ったソロDVDの中で、ひとりアカペラで『歩いてる』を歌いながら歩く映像が蘇る。
もうこんな光景を見ることはないのかもしれないと思うと、勝手に切なくなっていました。
それにしてもさゆは美しい。
容姿だけでなく、存在そのものが美しいのである。
そこで天啓のように思ったのは、道重さゆみという人はアイドルをやるにはあまりに美しく神々しい存在となってしまったために卒業せざるを得ないのだ、ということ。酔ってるわけではありません←
触れたら消えてしまいそうなほど、光輝いている。
散り際の花が見せる奇跡なのでしょうか。
いや、これは12年間頑張ってきたから出せる、努力の輝きなのでしょう。
そんなソロ曲からの流れで、続いてはアルバム曲『恋人には絶対に知られたくない真実』(道重・譜久村・飯窪)。
【1日目】と【2日目】で衣装が違ったんですが、1日目のほうはフクちゃんがシスターみたいなおしとやかさを醸し出しているように感じましたね。
清涼。
そんな言葉が似つかわしい、綺麗なおねえさん。
2日目はもっとカラフルで可愛らしい感じだったかな。
曲とはまったく関係ないけどこのとき、ああこうしてみんなやって来ては去っていくのだなとセンチメンタルな気持ちになっていた【1日目】。
自分(ファン)はいつも同じ場所から動けずに、出迎えと見送りを繰り返している。
ほんの一瞬の時間を共有して、応援したり熱中したり、笑ったり泣いたり喜んだり悲しんだりすることはできるけど、いつしか去っていく彼女たちと一緒に行くことは決してできないのだなという諦念。
別れの辛さよりも、残されることのほうが辛いのかもしれない、なんて思っているうちに曲が終わってたよ←
そんな戯言は置いといて、お次は全員出てきて『ゼロから始まる青春』。
この曲は、なんだか幸せな気持ちになりますねぇ。
今の10人にぴったり。
そこから今度は『彼と一緒にお店がしたい』で盛り上がり。
「さゆの冒頭ソロパートももうすぐ聴けなくなるのか……」とか思うとまた切なくなるので、なるべく思わないようにしましたw
みんなホント楽しそうに歌う。
曲も良いんだけど、みんなの笑顔につられてこっちも楽しくなります。
それが終わると朗読コーナー。
が、それは➂に続く~。
熱く盛り上がった『Do it Now!』が終わると、全員で挨拶。
【1日目】はここで新メンバーの発表がありました。
それについてはこちらに書いたのでここでは割愛。
【2日目】にも12期は登場し、ちょっとしたご挨拶を。
・大阪出身の尾形ちゃんは大阪イントネーションで話し、メンバーからは「訛りイイね~」と絶賛。オレの隣の関西人ヲタさんも「いいわ~」と感嘆。
・帰国子女の野中ちゃんはお風呂の入浴剤についてひとしきり話したあと、それを英語で言える?とさゆのリクエスト。急だったけどばっちり英語でトーク。単語を聞き取るので必死なオレ←
・元研修生のあかねちんは、合格したら友達から145件の連絡がきてましたとトーク。それに対して石田あゆみんさんは「わたしが合格したときは3人からしか連絡来なかったです」と涙なしには聞けないトークを披露。飯窪さんがなんとかフォローしようとするも、変な空気が流れて「ごめん、フォローにならなかったね……」と哀愁の嵐が吹き荒れる。
・同じく元研修生のまりあちゃんは、朝に生ハムを食べたという話から、鉄板の野球(というか日ハム)ネタで会場の暖かい笑いを誘う。ナントカ選手とナントカ選手が引退?を決めたのがショックだったそうです。「生ハムから日ハムになってどんどん話についていけなくなりました」とメンバー一同。
そんな感じでありました。
尾形ちゃんが大阪イントネーションで話したのは素晴らしかったね。ファンの心をグッと掴んだ。
みんな、ちょっとずつ個性が見え始めてきました。
それでは曲に戻ります。
【1日目】
NEWアルバムの中から、『笑えない話』を披露。歌詞もメロディーもザ・つんくのロックナンバー。
世間的にはニッチなほうのつんく感です。スルメっぽいかな。
【2日目】
こちらもNEWアルバムからですが、この日が初披露となる『明日を作るのは君』。
強いて似てる曲を挙げるなら『BeAlive』系のミディアムバラードで、個人的に好きー。
これらの曲に限らずシングルでも、最近の曲の歌詞はメンバー本人たちに向けて、つんく♂さんからのメッセージのような歌詞が多いですね。
歌ってる本人たちも、歌いながら励まされてるんじゃないでしょうか。
続きまして、『Fantasyが始まる』。
九期の初ツアーを思い出しました。みんな成長したなぁ……。
もう完全におじいちゃんの気持ちです。孫がこんなに立派に成長してわしゃ嬉しいわい。もう思い残すことは……いやまだまだあるので生きたいです。
ちょっと記憶が曖昧ですが、どっかのタイミングで中央ステージに移動した娘。が続いて歌うナンバーは『愛の軍団』。
これをライヴで聴くの好きなんですよー。
イントロで盛り上がって、サビでもまた盛り上がるよね~。
フォーメーションダンスもおもしろくて、見てて飽きません。
それが終わると、道重・譜久村・飯窪のリーダーサブリーダーズが残ってMC。
【1日目】
「奇跡のような瞬間」をお題にトーク。
これはやっぱり昨日(9/29)のパーティーじゃないですか~?と飯窪さん。
飯窪祖母宅でやった娘。全員集まってのパーティーですね。
メンバーが全員、プライベートで集まってパーティーなんて、少なくともさゆの12年間の歴史の中では初のことらしい。「みんな嫌な顔ひとつせずに集まってくれてねぇ」とさゆ。
ここでどうしても言いたいことがあるとリーダー。パーティーも終わって帰り道、一人で電車に乗りながらみんなとLINEをしていたところ、続々と「無事帰宅しました~」と報告が上がる。しかしさゆがまだ帰宅していないうちに9人が「じゃあ明日武道館で」みたいな締めの言葉を送って終了。「さゆみまだ帰り着いてないのに……」と思いながら渋々「じゃ、じゃあ明日……」と送ったそうです。
すいませんでしたぁぁぁと謝るサブリーダーズw
ちなみにフクちゃんは「タコパ(たこ焼きパーティー)」という言葉を聞いたのも初めてで、「そうだよね、フクちゃんは普段フォアグラとか食べてるんだもんね」とお金持ちイジりをされておりましたw
【2日目】
「寂しいと思った瞬間」をお題にトーク。「武道館でこれですか?w」と失笑するフクちゃん。
飯窪さんは、自分の蝉ブログについて。いつも家の前に蝉がひっくり返ってたのに、ハワイから帰ったら一匹もいなくなってて寂しかった。
しかしその蝉ブログに苦言を呈するリーダー。「あの更新のときは飯窪のブログ見ないようにしてた」と発言。「1枚目に載せてくれるとサムネ画像でわかるから回避できるんだけど、まさかの2枚目に蝉写真がくるとホントに困るからやめて」と。気持ちはわかるよさゆw
ちなみにフクちゃんはカニラ(ペットの蟹)が脱皮した写真を実験としてまず道重さんに見せて、気持ち悪がられたのでブログには載せないようにしようと学んだらしいです。
さゆは、歳が離れてるネタ。
12期で入った牧野ちゃんとは干支が同じで一回り離れてると知って愕然。でも共通点ができて嬉しいとさすがの発言w
羽賀ちゃんはさゆがオーディションを受けた年に生まれており、もうなんか色々信じられない気持ちになりました(オレが)。
ジェネレーションギャップについて。
工藤とは何度かジェネレーションギャップを感じ、話が噛み合わなかったこともあるのになぜかテレビの収録等では「道重さんとは全然ギャップとか感じないっスよ。普通に話せます」と言う。そうやって気を使われるのが逆に寂しい(というか腑に落ちない)。
素直に「たまにギャップを感じます」って言えばいいのに、なんかあの娘は気ぃ使うんだよね~wと納得のいかないリーダーw
そんな感じで、曲に戻ります。
【1日目】
アルバム曲『大人になれば 大人になれる』(生田・鈴木・石田・佐藤・工藤)。
初聴きだったのでどんな曲だったかあんまり覚えてないんですが、あゆみんの存在感が凄かった。
ちょっとセンターっぽいポジションで、それが板についてる。
グループ全体としては2番手3番手なポジションに立つことが多いですけど、本来ならばセンターにも立てる存在なのだと実感しましたね。力量だけでなく、なんか知らんけど目が行ってしまう華がある。
【2日目】
アルバム曲『キラリと光る星』(鞘師・小田)。
りほさくのデュエットナンバー。
ロック調で、これめっちゃカッコいいよ!
ここまでの曲中でも思ったことですが、この2人の歌声は圧巻です。
まさにモーニング娘。を支える歌声。
もうりほりほの歌を心配しながら聴くこともないし、最初から飛び抜けてた小田ちゃんはますます凄いことになってる。
魂燃やして歌ってますぜ、安倍さん。
となっちに報告したいくらいw
でこの曲でも2人の圧巻の歌声は健在。というか凄すぎて、この2人を組ませちゃっていいの?という気持ちになる。
先輩で例えるなら、ダイヤレディー(菅谷・鈴木)みたいなもんですよ。※あくまで例えです
この2人だからか、リリウムを思い出しましたね。
あのミュージカルで成長した部分が活かされてるように感じました。
それが終わるとVTR。
「道重カメラ」というタイトルで、オフショット的な映像が流れます。
【1日目】
まずお弁当を食べてるメンバーの後ろでひたすら自撮りをする道重リーダーの映像。その後、チキブンのMV撮影メイキングみたいな感じの映像でした。
【2日目】
レコーディング終了後のブースにて、本人がカメラを持って自撮り(動画)風に斜め上から撮影。そしておもむろに『赤いフリージア』をアカペラで歌いだすさゆ。
しかし横からスタッフさん?の「もう一回」とか「もうひと押し」とかいうダメ出しが入り、何度も同じフレーズ(歌い出し部分)を歌いまくるさゆの映像が流れるという、レアな映像でした。
曲に戻って、
【1日目】
さゆのソロ曲『シャバダバドゥ~』をようやく聴けました。

これ良いじゃん!かわいくてオシャレで、歌詞がこれまた泣ける。
お客さんに埋め尽くされた武道館の真ん中で、ひとりソロ曲を歌う道重さゆみ。
こんな光景、デビュー当時は想像もしてなかった。
脳裏には、これまでのさゆの姿が表れては消えていき、泣くような曲じゃないのに泣きそうになりました。
【2日目】
まさかの『歩いてる』ソロ。
今回のツアーはAパターン・Bパターンとあるらしいですが、2日目の武道館はそれとも違ったCパターン?でした。ちょいちょい、AともBとも違った曲があるという。
歩いてる。これまた泣ける。
さゆはどんなことを想いながら歌っていたのだろう。
一人じゃないから みんながいるから
それを実感しながら歌っていたのだろうか。
ここでまた脳裏には、さゆが17歳くらいのときに撮ったソロDVDの中で、ひとりアカペラで『歩いてる』を歌いながら歩く映像が蘇る。
もうこんな光景を見ることはないのかもしれないと思うと、勝手に切なくなっていました。
それにしてもさゆは美しい。
容姿だけでなく、存在そのものが美しいのである。
そこで天啓のように思ったのは、道重さゆみという人はアイドルをやるにはあまりに美しく神々しい存在となってしまったために卒業せざるを得ないのだ、ということ。酔ってるわけではありません←
触れたら消えてしまいそうなほど、光輝いている。
散り際の花が見せる奇跡なのでしょうか。
いや、これは12年間頑張ってきたから出せる、努力の輝きなのでしょう。
そんなソロ曲からの流れで、続いてはアルバム曲『恋人には絶対に知られたくない真実』(道重・譜久村・飯窪)。
【1日目】と【2日目】で衣装が違ったんですが、1日目のほうはフクちゃんがシスターみたいなおしとやかさを醸し出しているように感じましたね。
清涼。
そんな言葉が似つかわしい、綺麗なおねえさん。
2日目はもっとカラフルで可愛らしい感じだったかな。
曲とはまったく関係ないけどこのとき、ああこうしてみんなやって来ては去っていくのだなとセンチメンタルな気持ちになっていた【1日目】。
自分(ファン)はいつも同じ場所から動けずに、出迎えと見送りを繰り返している。
ほんの一瞬の時間を共有して、応援したり熱中したり、笑ったり泣いたり喜んだり悲しんだりすることはできるけど、いつしか去っていく彼女たちと一緒に行くことは決してできないのだなという諦念。
別れの辛さよりも、残されることのほうが辛いのかもしれない、なんて思っているうちに曲が終わってたよ←
そんな戯言は置いといて、お次は全員出てきて『ゼロから始まる青春』。
この曲は、なんだか幸せな気持ちになりますねぇ。
今の10人にぴったり。
そこから今度は『彼と一緒にお店がしたい』で盛り上がり。
「さゆの冒頭ソロパートももうすぐ聴けなくなるのか……」とか思うとまた切なくなるので、なるべく思わないようにしましたw
みんなホント楽しそうに歌う。
曲も良いんだけど、みんなの笑顔につられてこっちも楽しくなります。
それが終わると朗読コーナー。
が、それは➂に続く~。