さゆブログにもあるように、今日は『VMAJ』の事前番組にさゆが出てましたね。



14日に行われる本編に向けて、MCの西川さん、w-indsさんと共に。


さゆはさすがのトーク力で、もうなんていうか、おみそれしましたって感じ。


真面目な部分も、ちょっとナルシストキャラを出して笑いをとるところも、もはやベテランの域。


他のお2組とも良い具合に絡めて、実に見心地の良い番組でした。(Ustream視聴)




ちなみに本編も14日に配信されるっぽいですが(たぶん)、その日は自分、2回目のリリウム観劇の日ですやん……orz


さゆの司会っぷり見たいんだけどなぁ。



きっとどこかにアップされると信じてる。










そしてリリウムは、なんと平日にも関わらず当日券が120枚も出たんだとか。


リピーターはもちろんのこと、最初は行くつもりなかった人や、この舞台自体知らなかった人が、評判を聞いて観に行ったのだと推察されます。


こんなニュース記事まで出てる。



いや確かに、評判になってしかるべきクオリティです。


物語も、出演者のレベルも。




一昨年の『ステーシーズ~少女再殺歌劇~』のときもなかなか評判良かったですが、それでもまだハロプロファンにしか伝わってない感がありました。


しかし今回は、かなり広く伝わってるんじゃないでしょうか。


色んな方面の関係者、演劇ファン、TRUMPで繭期をこじらせた層、その他諸々。


「ハロプロはよくわからないけど……」という方の感想なんかもTLによく流れてきますが、物語の感想と共に、出演者への賛辞がとにかく多い。




『LILIUM~少女純潔歌劇~』は、物語性、役者の歌・演技のクオリティ、他作品との関連性などなど、色んな要素がプラスに働き、すべて高レベルであるという稀有な作品と言えるでしょう。


ちょうど雨の時期というのも、なんだか暗示的。







それでも舞台というものは、映画やドラマなどに比べれば一般的な知名度はかなり低いのが現状。


やはり、ほとんどテレビで宣伝しないというのが大きいのでしょうね。(規模がでかいやつは宣伝しますが)


DVDがTSUTAYAなどでレンタルされることも稀だから、上演期間終了後に偶然知って見る、というのも少ない。



そこをもっとどうにかできないものか、という気持ちもあります。


『ステーシーズ』のときも、原作があの大槻ケンヂなわけだし、もっと宣伝するとか、DVDをレンタルできるようにするとかできないもんかね、と思ってました。


わざわざ舞台を観に行ったり、DVDを買うまではせずとも、「オーケン原作の舞台とかちょっと見てみたい」という人はいると思うんですよねぇ。



今回のリリウムもそう。


これだけネットで評判になってますし、気になるけど観に行くほどじゃ……と思ってる人が気軽に見られる環境がほしいところです。





と思う反面、これは実際観劇に行ったり、DVDを買うような「強め」の層だけに知られていればいいのだ……という想いもちょっぴりあったりしますw


大好きすぎるあまり、妙な独占欲が湧いてくる。


自己中なことを言うと、これを観たのが世界中で自分だけならいいのに、というね←



まぁそれは冗談にしても、ただ広く広く伝わればいいのかというと、必ずしもそうではないかもしれない……この辺は考え方によって変わるところなんですが。








とにかく、リリウムは舞台としてはかなり理想的な流れで評判になってると思います。



ホント、ハロヲタで良かったわ。


他のアイドルのファンになったことないから断定はできないけど、とりあえずハロヲタだったからこの物語に出会えたということは神(がいるとしたら)に感謝したい。






そんなこんなで、今日もサントラを聴いて眠るとしよう。