続きの続きです。



ちょいと駆け足でいきます。








研修生の歌披露が終わり、続いては娘。過去シングルを立て続けに。


まずは『笑顔YESヌード』。


ここから衣装が白の半ドレスみたいなやつになるんですけど、フクちゃんがやたら美しかったことを報告しておきます。


ギリシャ神話に出てくるなんらかの女神かと思ったわ。



『ワクテカ Take a chance(アプデ)』に続き、『気まぐれプリンセス』→『君さえ居れば何も要らない(アプデ)』→『泣いちゃうかも』→『恋愛レボリューション21』と怒涛のシングルラッシュ。



ここで再確認したのが、つんくさんの作る曲の素晴らしさ。


娘。の(ハローの)ライヴがこんなにも楽しいのは、楽曲の力によるところも大きいんだなと改めて思いましたよ。


これがペラペラなアイドルソングだったら(少なくとも自分は)こんなに楽しめない。


笑顔YESヌードとか最初はあまり好きじゃなかったんだけど、自分が年取るにつれてどんどん良く感じてきたしw、今回も「こんなに良い曲だったのか」と驚嘆。
きまプリも最高だし、君さえのアタマおかしいイントロ~Aメロとかテンション上がるし(褒めてます)、泣いちゃうかもはプラチナ曲の中でも大好きな曲だからまたテンション上がるし、恋レボはさすがの代表曲だなと思いました。


つんくさん凄いわ。天才かよ。(天才だよ)



でもかと言ってそれを歌うのは誰でもいいのかといえばそうではなく、そのつんく曲を全力で表現するのがあの娘たちだからこそ素晴らしく感じるわけです。


つんく曲と、娘。の(ハローの)メンバー。


その2つが奇跡的に邂逅して出来上がってるのが、あのステージなのですね。


いやホント、これは奇跡だなと思いましたよ。


どっちかが欠けてもいけない。
これを奇跡と言わずになんと言おう。


なのでつんくさん、これからも末永く健康で、ハロプロをよろしく頼みますぜ!








そんでもって次はやっとMCコーナー。


生田・鈴木・鞘師が登場し、「エゴリューション」と題してそれぞれのエゴをぶちまけていきます。(←たぶんちょっと違う)


えーっと、どんな話をしたんだっけかな……。


歌に圧倒されて、数少ないMCの記憶まで曖昧ですw



そうそう、テーマは「焼肉」で、メンバー全員でよく焼肉に行くという話。


えりぽんは焼肉に行っても自分の分しか焼かない。
だってお肉を最適の状態で食べたいから。みんなもご自分でどうぞ、と。
「まいう~」の石塚さんがお肉の上手な焼き方をテレビで紹介していたので真似してる。食べるの好きな人の言うことは間違いない。
香音ちゃんも食べるの好きな人やけん、香音ちゃんの言うこともきっと間違いない。


ここでの生田さんはやたら香音ちゃんを「食べ物についてのスペシャリスト」みたいな感じで持ち上げてたんだけど、たぶんそれは香音ちゃんのぽっちゃり食いしん坊キャラ(?)を引き立てようと(あるいはイジろうと)したのかな~と思いましたね。
「さすが香音ちゃん!勉強になります!」みたいな感じで頭下げてましたw


その香音ちゃんといえば、こう見えて油が苦手で、お肉3切れくらいで胃もたれするという話に客席のオマエラは「えぇ~~~!」とか失礼じゃないか!w


鞘師さんはというと、私は絶対に自分では焼かない、誰かに焼いてもらうと豪語。


自由に座っていい場合には、焼いてくれそうな人の近くに座るらしいですw


自分で焼いて、「焼き方ヘタだね」って言われるのが嫌なんだそうな。



「まとめると、りほちゃんは焼くのがヘタってことね?」と強引にまとめる生田さんに対し、鞘「…………ん?」というなんともビミョーな空気になるのがさすが生田さんでしたw




もうちょっとなんか喋ったような気がするけど、思い出せるのはここまでじゃ。







ここからはカップリングメドレー。


回替わりの部分らしく、自分が観たのはたぶんBパターン。


まずは道重・譜久村・飯窪・佐藤・工藤による『友(とも)』。


これの衣装がちょっと私服っぽい感じだったんですが、めちゃくちゃ可愛かった。
特にさゆとまーちゃんのやつ。あれ最高。もっと見たかったわぁ……。


さゆはもはや、可愛さと美しさが天井を突き抜けてしまっている。


もういっそ神々しい。
こんな自分の視界に入れさせて頂けることを宇宙に感謝したいレベル。


そんでこの曲は、聴くとプラチナ期~九期加入当初を思い出してしまうので、なんだか色々と感慨深い気持ちでした。




続いては、生田・鞘師・鈴木・石田・小田が登場して『ふんわり恋人一年生』。


キャップをかぶった小田ちゃん可愛かった。



そのまま鞘師・小田だけ残り、『大好きだから絶対に許さない』。


これ凄いね~。
じっくりとパート分けを意識して聴くと、より凄さがわかります。
自分だったら絶対相手につられるw



そして譜久村・石田+研修生BDによる『大好き100万点』も、昔見たときより格段に良くなっててビックリ。


年月が経ってるんだからそりゃそうなんだろうけど、フクちゃんもあゆみんも、凄く堂々としてるというか、自信に溢れたパフォーマンスをしていて驚きました。



で、衣装をチェンジした道重・譜久村・飯窪・佐藤・工藤による『坊や』も盛上がった。


この曲は珍しくはるなんのソロパートが多め?だから重宝したいw


これのさゆ衣装も可愛かったな~。
この衣装の生写真とかあったら買おうと思ったけどなかったよorz



で、生田・鈴木・佐藤・工藤の『なには友あれ!』が超絶可愛いんだこれが!


香音ちゃんは前よりも自信を持ってパフォーマンスしてるのが良いね。


まーちゃんのソロパート「てゆっか何する?」のとこがくっそ可愛かったです。
思わず「可愛すぎるやーん!」と内なる自分が叫んでしまいました。




そんでもって、道重・鞘師・飯窪・石田・小田+研修生BDで『私がいて 君がいる』をやってくれたのが嬉しかった。


この曲、カップリングアルバムで改めて聴いて、めっちゃ良い曲じゃんと思ってたんですよ。ライヴでやればいいのに、と。


そしたらやってくれたー!(・∀・)
いやぁ盛上がったよ。オレの中でも盛上がったけど、会場も盛上がってた!(はずだ!)


かなりライヴ映えする曲だと思うんですよね~。
できればフルでやってほしかったくらい。




そしてメドレーの最後は、娘。も研修生も全員で『彼と一緒にお店がしたい』。


ああ、さゆの冒頭部分を聴けるのもあと僅かなのかぁぁぁぁぁぁ!ちゃゆぅぅぅぅぅぅ!!


といった具合になる曲ですw


なんとも幸せな気持ちになる名曲ですねこれは。







そんなこんなでメドレーが終わり、客席を煽って、またしても怒涛のシングルラッシュ。


『LOVEマシーン(アプデ)』はハロステでも流れましたが、これもなかなかに「今のモーニング娘。曲」になりつつありますねぇ。


アレンジもそうなんですが、歌ってるメンバーが曲を自分たちのものにしてるというか、自分たちなりのラブマを見せてくれている。




どぅーの「ラブマッシーン♪」で終わるや否や、「私をこのまま一人ぼっちにしておくわけ?」とフクちゃんに言われてしまったので一人ぼっちにしておくわけにはいくまい←


というわけで『Help me!!(アプデ)』でさすがのパフォーマンス。


りほりほの歌声も安定してきたなぁ。
腹から声が出てる感じ?




続いて『One・Two・Three(アプデ)』。これも安定の盛り上がり曲。


もうひたすらカッコイイ。
これは本当にアイドルのコンサートなのか!?と。




その勢いのまま『What is LOVE?』に突入。


この娘ら凄いな!なんでこんなに踊って歌えるんや!w


ちょっと尋常じゃないくらい攻めてきます。
よく体力が持つよホント。


まるで、ボールを持ったまま止まらずにコートを走り続けるラグビー選手のようだ。(なんだそりゃ



見てるお客さんもその勢いに押され、オイ!オイ!と狂ったように歓声を上げる状態。


ファミリー席で地蔵に扮する自分ですら、溢れ出るアドレナリンの行き場に困るほどでした←


いや、もちろんノリには乗ってるけどねw
ピクリとも動かないわけじゃないよw








そしてさゆによる「最後の曲です」挨拶があり、ラストは『笑顔の君は太陽さ』。


今の10人によく似合う、カッコよくて暖かい名曲ですね。


サビで、全員が一列になって歌うのが好き。












そんなこんなで本編が終わりました~。




アンコールは④に続く~。



④はド深夜になりそうなので、気長に待つか、明日にでもご覧くださいw