あ、オレが見事に落選したことでおなじみの娘。FCイベント『~プレモニ。~』はもう今週末なのか。


当日券販売のお知らせがきてた。



当日券……。


イベント観たいけど、行って買えなかったらと思うと躊躇してしまうよね。


最初っから当選させてくれれば行くのに←




ちなみにグッズはこちら




元々現場に足繁く通うタイプではないので、在宅は在宅で満足できてしまう自分が困るわ……w


現場に行き出したのも、ファンになって8年目前後くらいからだったし。(遅


おまけに行動力がないときてる。もう最悪だw



地元に帰ってきてからは、なおさら怠惰に磨きがかかってる気がします。


東京に住みたいなー。










話は変わりますが、先日久しぶりにTSUTAYAのCDレンタルコーナーを真剣に物色してみました。


最近は、「CD=買うもの」ってなってた。


そもそも欲しい(買いたい)と思うCDしか所望しないので、借りるという発想がなかったのです。



するとそこには、明らかについ最近入荷されたとおぼしき娘。のアプデアルバムと、℃-uteとスマイレージの各アルバムが置いてありました。(おそらく今まで置いてなかったものだと思われる)


これは快挙といっていい。


どこも似たようなものだと思いますけど、我が地元のTSUTAYAはえけびーとか桃色Zとかばっかりでした。


それが、ここにきてハローを新たに入荷して、しかも結構良い位置に置いてあるだなんて。



アルバムだけでなく、娘。のシングル『笑顔の君は(以下略)』もありましたよ。





こういうの見ると、改めて風向きが変わってきたんだなぁということを実感しますよね。


だって地元のTSUTAYAなんて、もう自分の中では「ハローとは縁のない店」という認識だったのにw



テレビでどどーんと「再ブレイク!」と煽ってくれるのもありがたいですが、こういうところからじわじわと浸透していくのも大事ですからねぇ。








それはさておき思ったのが、レンタルっていいね(・∀・)ということ←



ハローじゃない他の歌手のCDが数枚ほど欲しかったんですが、買うほどでもなくて迷ってたんですよ。


そんなとき、レンタルはありがたい。


ちょっとしたカルチャーショックです。
そうかその手があったかと、膝を打ちたいくらいでした。


普段日常的にCDレンタルを利用されてる方々は「あーたは未開の地からやってきたのん?」とバカにしたい気持ちかもしれませんが、試しに3年くらいCDレンタルという概念を忘却してみればわかります。


「おお!借りればいいんじゃん!レンタルすげぇ!」と本気で思って感動しますよ。いやホントに。





さらに感動したのは、レンタル品として何度か使用したCDを激安価格で販売していたこと。


もちろんそういうのがあるのは知ってましたけど、よその大手中古チェーンでは2500円くらいしたアルバムが980円で売られてたのにはおったまげました。


いいの?こんなに安くていいの?まだ結構新しいアルバムよ?




もう一つのカルチャーショックでした。




TSUTAYA凄いな。大丈夫か。それで儲かってんのか。(無用の心配)








でもそんなことはどうでもいいんですよ。(えっ



こうも安くCD音源が手に入ってしまうとなると、そりゃあCDも売れなくなるわなー。


と思ったことをネタにしたい。




いや、CDのレンタルなんてとっくの昔からやってることではありますけど、これに加えて今はネットでダウンロード販売もやってるし、動画サイトで(公式・非公式問わず)タダで聴くことだってできてしまうのです。


昔に比べてCDが売れなくなってきているのも当然のことだと、強く納得しましたね。




流通の仕組み自体が変わってんじゃん。


これで昔と同じように売れるわけがない。


色んなアーティストが色んな売り方をして四苦八苦してるのもしょうがないと思えるよ。




もちろん曲というのは内容が肝心です。


でも、CDが売れなければ曲を出すことさえできなくなってしまう。


だから色んな手段を用いて、どうにかこうにかCDを売っていくしかない。(あるいは他のことをやって稼ぐか)






アイドル界では特に、「握手会やイベント券やその他諸々特典を付けた売り方」が批難されがちですけど、それも時代に合わせた新しい売り方……というか、単に「しょうがない」ことだと思えなくもないこの頃です。



昔のように売ってほしかったら、レンタルとかYou Tube(だけ)で聴くとかやめて、ちゃんと新品のCDを買いなさいよ。


と言う他ない。(別にレンタルしたあとorつべで聴いたあとにCD買うのならオッケー。でもそんなことするかい?)






これは、本もそうなんですよね。


好きな作家に新作を出してほしかったら、ちゃんと新品を買いなさい、と。


図書館で読むとか他人から借りるとかブックオフで買うとかしてちゃダメよ、と。



売れなければ、本を出版することそのものが不可能になってしまう。



お金を回さないと、一方では得したような気分になるけど、違うところで弊害が生まれるということなんですねぇ。







自分もレンタルで狂喜した身なので偉そうなことを言える立場ではまったくないんですけど←、でもそういう仕組みというのは心に留めておかないといけないなーと殊勝なことを考えてみました。


でないと、好きな歌手や好きな作家が活動できなくなってしまうかもしれない。


アイドルに向かって「握手会やイベントの乱発をやめて純粋に音楽を売れ!」と叫ぶなら、「お前こそちゃんとCD買え!」と言われるのを覚悟しないとw


ボランティアじゃないからね。商売だから。向こうも必死よ。


もちろん、同じCD何枚も買えと言ってるわけじゃなくて、普通に欲しい分だけ買ってくださいということ。


それで活動不可能に陥るのなら、それはそのアーティストの限界ということだからしょうがない。諦めましょう。






……って何目線で話をしてるんだろうw





ちょっと話が飛躍してなぜか偉そうな態度になってしまいましたが、まぁCDを売るのって難しいよねーという話題でした。



レンタルを否定してるわけではないですよ。ってゆうかオレも1枚借りたし←


でもそればっかりじゃダメ、ってことですね。


せめて、好きな歌手のCDくらいは(借りるんじゃなくて)買ったほうがいいんじゃなーい?という話。



所詮は一人の人間の主観なので、これが正しい意見かどうかはわかりませーん。(無責任)



でもこの世に「正しい意見」なんてものはなくて、「自分の意見に近い意見」を正しいと認識するだけなんですよ人間は。







と、また違う話が広がってしまいそうなので、この辺でさよなら~。