うーん、書くことないなぁ。



と、昼間から考えてるんですが、今もって何も思いつきません。


こういう日もあるよね。ってゆうかよくあるよね。







しょうがないので、こないだなんとなく『カンブリア宮殿』という番組を見ていて思ったことでも書いてみましょう。


その回ではディズニーのCEO(最高経営責任者)がインタビューを受けてたんですが、「過去は敬うが、崇拝はしない」と答えていたのが印象的でした。




長く輝かしいディズニーの歴史の中で、今までになかったことをするのは勇気がいる。


しかし過去を崇拝しすぎて変化をネガティヴに捉えてしまうと、その企業に未来はない。




的な感じ。



過去の業績は尊敬するし大切に思うけど、そればかりに拘泥していては新しいものは生み出せないということですかね。


ハロプロ脳のわたくしは、即座に「これはハロプロ(特に娘。)にも言えることではあるまいか……!」と考えましたよ。





黄金期とかプラチナ期とか、過去にたくさんの輝かしい歴史があるモーニング娘。


しかし娘。は現在進行形のグループであり、常に変化と進化が行われ続けているグループでもあります。



そんなグループを応援(だけではなく、メンバーの意識や事務所の運営も同じく)するにあたって過去を過剰に崇拝しすぎると、この《変化》をネガティヴなものと捉えてしまい、ついてこられなくなる危険性がある。




過去は敬うが、崇拝はしない。




事務所としては、今後も精力的にモーニング娘。を運営していく上でとても大切な意識。


ファンとしては、今後も精力的にモーニング娘。を応援していく上でとても大切な意識。





《崇拝》の危険性としては、盲目的になること、周りが見えなくなること、客観性がなくなることなどなど。


崇拝の対象にしか価値を見い出せず、結果、変化についていけずに置いてけぼりを喰らうのである。



もちろん、それで良いなら別に良い。(事務所はダメだけど)


ファンを続けるのもやめるのも、自由ですからね。




しかし今後もファンを続けたいのであれば、過度な崇拝はしないほうが賢明かと思われます。


でないと、どんな変化もネガティヴにしか捉えられず、グループについてこられなくなる可能性が高い。






自分はどうかと振り返ってみれば、確かに黄金期は凄いと思うし、プラチナ期は今でも大好きでしょうがないです。


しかし崇拝はしてないな、と思う次第。


崇拝というのも抽象的な概念ではあるんですが、少なくともモーニング娘。に訪れる《変化》を受け入れる下地は常にある。
変わりゆくことこそがモーニング娘。だと思うからです。



ってゆうか、今もこんなに素晴らしいメンバーが現役バリバリに活躍してくれているので、いつまでも過去にばかり目をやってる暇などない、と言ったほうが正しいか。


過去も良いけど、今がとにかく楽しいから。



プラチナ厨と呼ばれても否定しないほどの自分ですけど、それに負けないくらい《今》がとても楽しくて魅力的だから、過去を崇拝はしない。



思い出は思い出であり、学ぶことは多かれど、それに囚われすぎてはいけないのです。










って思ったよ。



ディズニーのCEOも、まさか自分のインタビューでハロヲタがこんなこと考えるとは思ってなかったに違いない←




しかし、なんにしても「長く続ける」理念というのは、どこも似たようなものなのかもしれませんね。


ディズニーにしてもハロプロにしても、大勢のお客さんを相手にする人気商売という意味では同じだし。


あ、あと「夢を与える」という意味でも。







そんな雑文です。


あくまで自分が思ったことなので、こういう考えが本当に正しいかどうかはわかりません。


真逆の価値観もあるでしょう。
それが正しいと思う人もいることでしょう。


何が正しくて何が正しくないかは所詮それぞれが決めることであり、「正しい」なんて概念はその程度のものなのですから。

















あ、気付けばもう明日武道館じゃん!


卒業なしの武道館公演て、何気に初体験です自分。



グッズ何買うか決めとかなきゃ。