昨日は『しゃべくり007』を見る前に更新しようと思ったのに、不測の事態でそれどころではありませんでした。


でもしゃべくりは見たよ(・∀・)


というわけで、感想などを。











いやー、おもしろかったね。色んな意味でw




恐れていたほど悪くはなかった。うん。


かなり良いところもあったし、「おっと……」というところもあったw



まぁ、普通に楽しめましたよ。


色々と「もっとこうしたほうが良かった」ってのは言えるけど、それはお茶の間で見てる人間だからこそなんだよね。
あの場に実際いるとなったら、さすがに思った通りのことをすべて出せるとは限らないでしょう。


むしろ、まだ芸歴も長くない中高生としては頑張ったほうだと思います。





とは言えやはり、さゆは凄かった。


他のメンバーとの力量の差は、こういうアウェイの場所ではありありと感じますね。



正直ファンとしてはOGの話とか他のアイドルの話なんてどうでもいいから今のメンバーのことをたくさん知ってほしいと思ってしまう。


でもテレビ的にはそういう話を欲しがるもので、さゆもそれをちゃんとわかってる。


わかった上でおもしろおかしく話し、でも現役の話も忘れてない。


凄いのは、ちょっと前までの自分のバラエティキャラを上手く利用していたところ。


利用って言ったらなんか印象悪いけど、「私可愛いキャラ」だったのが、すっかり立派なリーダーになっているという流れを「全然そんなことないです!今でも私が可愛いです!」とは受けなかった。これが良い。


後輩たちに褒められて照れるという、新機軸を打ち出したわけだ。


一般視聴者的には、今さらまた「自分可愛いキャラ」を押し出されても飽きてる可能性があるから、この(テレビ的には)新しい流れを素直に受け入れた(空気を読んだ)さゆは、やはりさすがなのである。





っていうか、しゃべくりメンバーのみなさん優しかったね~(・∀・)


気のせいか、我が子を見る親の雰囲気だったような……w


有田さんはなぜかやたらと娘。の凄さをアピールしてくれるし、どうやらヘルミーのMVも見てくれたらしい。


それを何度も口に出してくれたのは、ファン以外の興味を引く上でも重要です。いや実にありがたい。





そしてさゆがさすがのバラエティ力を発揮する中、後輩たちはやはり、良いところもあればまだまだなところもありましたね。


何度か、しゃべくりメンバーに助けられていましたw




ただ、あの娘たちを擁護するなら、「特技はありますか?」って流れは難しいんだよね実は。


アイドルによく向けられる話だけど、スタジオで急に披露できる特技なんてたかが知れている。


それをおもしろく披露、あるいはトークするのは、誰にとっても難しいですよ。


それこそ、きっかの「脚ぐにゃーん」くらいのインパクトがないと。



だから贅沢を言えば、特技とかじゃなくて普通にトークをさせてもらいたかったかもね。
あの娘たちの個性がよくわかるような。


フクちゃんだったら鉄板の電車持ってるトークとか、はるなんのジョジョトークならウケが良さそう。



まぁでも、こういうバラエティにそこまで求めるのは無理か。ファン寄りすぎる。



しかし、たぶんみんな何かを披露しただろうに、使われたのがえりぽんと香音ちゃんとくどぅーだったというのは……w


どぅーに至っては特技じゃないしねw


えりぽん、どうせなら魔法じゃなくて普通にハンドスプリングとかゴルフとか言えば良かったのに。


ハンドスプリングならその場で披露できただろうし、ゴルフなら誰か食いついてくれたかもしれない。ここからゴルフキャラが浸透していったかもしれないのに。(※すべて妄想です)


娘。メンバーのおもしろさは、ああいう「よくあるおバカなアイドル」的なものだけじゃないのになーと思ってしまうのがファン心。



りほりほの習字とか、まーちゃんのピアノ・ドラム・乗馬(どれもスタジオじゃできないけどw)とか、色々おもしろいのはあるんだけどねぇ。


言わなかったのか、言ったけどカットされたのか……w




今回、一人ずつの自己紹介がなかったのは個人的に良いと思うんだけど、代わりにこの「特技は?」が来ちゃったから後半がややスベり感だった。


ファンはたくさん魅力を知ってるだけに、「ああしてほしかった」という想いをどうしても持ってしまうのよねーw




一つ自分の中で妄想したのが、さゆが上田さんに「ももクロは可愛いと思ってる」とか「AKBは実は好き」とか言っていたところで、誰かが「実は道重さんは可愛い女の子がとっても好きで、メンバーの寝顔とか隠し撮りしてるんですよ~」みたいな流れに持っていくとかね。


そこでさゆが「実はそうなんですよぉw」的な話で広げてくれ、他のメンバーも先輩の誰々が好き(例:フクちゃん→ももちが好き、えりぽん→がきさんが好き)だとかほとんど恋人状態(例:はるなんとあやちょ)だとか、そういうトーク。



誰かがTLで言ってたけど、今の女性アイドルは、他の女性アイドルのことを好きな娘が多い。


だから「あのグループには負けません!」的なおなじみの構図より、「アイドルが好きなアイドル」という構図にしたほうがよかったという話。


確かにそう思う。そっちのほうがたぶん新しいしおもしろい。


アイドル同士のバチバチ感なんて、少なくとも世間的にはもう流行らないよね。



と言ったら番組に失礼なんですがw、テレビはそういう昔ながらの題材に固執する傾向があるからさ。








なーんて色々言ったけど、メンバーは頑張ってたし、番組には感謝感謝です。



さゆ以外で印象に残った(であろう)メンバーは、くどぅーかな?


原田さんとホリケンさんのおかげもあって、顔はたくさん映りましたw



まーちゃんがほぼ空気だったのは意外かなぁ。


あまりにわけがわからなすぎてカットされたとか?w





とにかく、ヘルミーもちょっとだけでも披露できたし、結果的には良かったんじゃないかと思います。そういうことにしとこうぜ!w





中には番組を見て娘。を叩いてる人もいるかもしれませんが(自分は見てない)、そういう奴はどうせすぐ忘れるだろうからほっときましょう。


それよりも、少しでも興味を持ってくれた人のほうが大事。


マイナスよりプラスが重要。
気にするなら、プラスのほうを気にしましょうぜ。


今後、ファンになってくれるかもしれないんだから。





……って、オレは会社の人間かよ。そこまで考えなくていいだろうよw


とは思うものの、そんなとこまで考えてしまうのがヲタという生き物なのさ。






ああ、また長々と書いてしまった。


カッコよく3行くらいで済ませるつもりだったのに……。


でもまぁ、せっかくブログやってるんだから、この場を活かさないとね。(←?)





というわけで感想終わり。


また出してもらえるといいですね~(・∀・)