他のヲタさんが「娘。のリリイベ当選したー!」っていうのを聞いて初めて「オレ、落選したんだ……」ってわかるこのシステム、結構残酷ですよね。(吐血)
落選者にもちゃんとメールが来て、「ああー!ダメだったかー!」っていうんならまだしも、これだと「気付いたら自分だけ取り残されてた」みたいに感じるから辛いわw
というわけで、今回も安定のリリイベ落選です。これがデフォだから全然大丈夫。泣いてなんかない←
つくづくリリイベに縁がない……。
一番最初に行ったリリイベ(気まプリのとき)で、たった1枚でやすやすと当選してしまったところから悲劇は始まったのだ。
あのときに「リリイベってちょろくね?」とか調子に乗った天罰が下っているのだ。
すべては「上げて落とす」という、神様のベタなやり口だったのだ。
そんなことより今週の『ハロステ』ですよ。
先週に引き続き、MCはさゆ。
他のMCに比べてトークが長いのも、実にさゆらしい。それにしても可愛い。
今回は、どうやらモーニング娘。スペシャル!
娘。ヲタとしては嬉しい!(そうじゃない人は次週まで我慢だ!w)
こないだの池袋サンシャインシティイベントの模様が映ってるわけですが、まずはこちらの画像をご覧ください。

これは、どっかの国にあるなんらかの洞窟に住む無数のコウモリたちが寄り集まってできる珍現象で、《黒い龍》などと呼ばれる代物です。
一匹一匹はちっぽけなサイズのコウモリが、大勢で一つの巨大な龍の如き姿になるというものですが、これに似た要素を感じたのがこの『ハロステ』で見た娘。のダンスですよ。
『君さえ~』、『123』、『ヘルミー』、『ブレスト』と歌披露しましたが、これらを見るときに目の焦点をわざとぼかして見てみてください。
ボ~っとしてるときとか、集中力を欠いてるときとかになるあの感じ。
メンバー1人1人を見るのではなく、ボヤーっと全体を見るのです。
すると↑の龍のように、何人かが集まって一つの不定形な生き物が動いてるかのように見えます。
これぞここ最近のフォーメーションシステムの本質ではないか!?と天啓に打たれたわけです。ええ。
目の焦点をぼかす以外に、遠くから見るという手もありますね。
要は、個々ではなく全体を見るのです。
全体を見て、それを一つの大きな何かだと認識する。
なにやら横に広がったり縮まったり丸まったり触手(に見える手)が蠢いたりと、まるで新しいアートのよう。
細かい動きを追ってもおもしろいけど、全体を俯瞰して見るとまた違った魅力が発見できます。
何を言ってるのかさっぱりわからないという方は、『スイミー』を思い出してください。
国語の授業で習いましたよね?スイミー。

これもまた《黒い龍》と同じで、いくつかの小生物が集まって大生物を形作っています。
モーニング娘。のここ最近の曲の振り付けも、つまりはこれなのです。
スイミーや黒い龍と違うところは、娘。はその形がなんなのか明確な対象はおらず、グニャグニャと形を変えていくというところですかね。
やっぱり何を言ってるのか全然わからないという方は、それで正解です←
なーんてのは半分冗談ですが、焦点をぼかして全体を一つの大きな生き物だと思って見るとおもしろいってのは本当です。
そう見える部分と見えない部分がありますが、そんな風にして見るのもまた一興。
特に『君さえ』のサビ終わりのとことか、なんかトゲの生えた心臓がバクバク脈打ってるみたいに見えましたw
ヘルミーもそういうのが多いかな。
ところで、『君さえ』の曲終わりアップのりほりほがめっちゃカッコいいんですけど!w
必殺仕事人のようなキレ!貫禄!凛々しさ!
さすが、刀の鞘を作ってた職人の末裔!
あと凄いと思ったのは、『123』のラストのほうで横一列に広がってまた戻る部分。(11:16くらい)
あれ、両端の人の移動距離がハンパじゃないよねw
横移動だし、もはやムーンウォークみたいになってるやん……。
でもここは足場が滑りやすいらしいから、そんなに大変じゃないのかな?(たぶん違う
よく見ると、「あ、今ちょっと滑ったなw」ってわかる場面がいくつかありますよねw
それと、コメントでもたくさん言われてますが、えりぽんのダンスがやたらキレキレでカッコいい。
たとえセンターじゃなくても、みんなちゃんと見て評価してるよえりぽん。
小田ちゃんの安定したソロパートも、新人とは思えないクオリティで頼もしいです。
そしてなんといっても、『ハロプロTIME』のような舞台裏映像がチョー楽しい!(・∀・)
これだよ、こういうのが見たかったんだよ。
ハロタイが闇に葬られてからというもの、久々にこういう和気藹々とした舞台裏映像が見られた気がします。
(他だとDマガくらいしかない)
だいーしの「ザ・だーいし感」とか鏡芸とか、車に酔ってテンション↓なりほりほが言い放つ「ビジネスぽんぽん」とか、一回ズッキにハイタッチをスカされる飯窪さんとか、意外とカメラに映りたがらないまーちゃんとか、がっつり映るYOSHIKO先生とか、見どころ満載ですよ。
道重カメラマンが映像を縦に撮るから、見てるほうは首を横にしないといけない場面なんかもありますねw
そのあとなぜかパニックになって、ドキュメンタリー風のホラー映画みたいになってたけどあれはなんだったの?w
映像の最後は娘。以外の各グループリーダー(一部キャプテン)が祝いの言葉を送ってくれてますが、祝う気持ちは本心ながらも、悔しい気持ちは当然あるんでしょうねぇ。
それをあまり表に出さないのも大人の貫録だったり上品で好きですが、「ホント悔しいです!負けるかー!」くらい言う人がいてもいいんじゃないかとも思ったり。
にょん様かめいめいだったら言いそうではあるw
そんな感じで、実に楽しい映像です。
HD画質で45分間、CMもないし、出演してるのはハロメンだけだし、ネット環境さえあればいつでもどこでも何度でも再生できるって最高やんけ。
テレビの存在意義がまたしても薄れゆく昨今……。
数年前は、「テレビなんてもう全部ネット化しちゃえばいいのに/あるいはネットをテレビ化しちゃえばいいのに」と思ってたものですが、それが徐々に現実のものになりつつあるかもね。
娘。ファンとしては、『ハロステ』史上一番おもしろかった配信でした♪
長くてごめーんねw
落選者にもちゃんとメールが来て、「ああー!ダメだったかー!」っていうんならまだしも、これだと「気付いたら自分だけ取り残されてた」みたいに感じるから辛いわw
というわけで、今回も安定のリリイベ落選です。これがデフォだから全然大丈夫。泣いてなんかない←
つくづくリリイベに縁がない……。
一番最初に行ったリリイベ(気まプリのとき)で、たった1枚でやすやすと当選してしまったところから悲劇は始まったのだ。
あのときに「リリイベってちょろくね?」とか調子に乗った天罰が下っているのだ。
すべては「上げて落とす」という、神様のベタなやり口だったのだ。
そんなことより今週の『ハロステ』ですよ。
先週に引き続き、MCはさゆ。
他のMCに比べてトークが長いのも、実にさゆらしい。それにしても可愛い。
今回は、どうやらモーニング娘。スペシャル!
娘。ヲタとしては嬉しい!(そうじゃない人は次週まで我慢だ!w)
こないだの池袋サンシャインシティイベントの模様が映ってるわけですが、まずはこちらの画像をご覧ください。

これは、どっかの国にあるなんらかの洞窟に住む無数のコウモリたちが寄り集まってできる珍現象で、《黒い龍》などと呼ばれる代物です。
一匹一匹はちっぽけなサイズのコウモリが、大勢で一つの巨大な龍の如き姿になるというものですが、これに似た要素を感じたのがこの『ハロステ』で見た娘。のダンスですよ。
『君さえ~』、『123』、『ヘルミー』、『ブレスト』と歌披露しましたが、これらを見るときに目の焦点をわざとぼかして見てみてください。
ボ~っとしてるときとか、集中力を欠いてるときとかになるあの感じ。
メンバー1人1人を見るのではなく、ボヤーっと全体を見るのです。
すると↑の龍のように、何人かが集まって一つの不定形な生き物が動いてるかのように見えます。
これぞここ最近のフォーメーションシステムの本質ではないか!?と天啓に打たれたわけです。ええ。
目の焦点をぼかす以外に、遠くから見るという手もありますね。
要は、個々ではなく全体を見るのです。
全体を見て、それを一つの大きな何かだと認識する。
なにやら横に広がったり縮まったり丸まったり触手(に見える手)が蠢いたりと、まるで新しいアートのよう。
細かい動きを追ってもおもしろいけど、全体を俯瞰して見るとまた違った魅力が発見できます。
何を言ってるのかさっぱりわからないという方は、『スイミー』を思い出してください。
国語の授業で習いましたよね?スイミー。

これもまた《黒い龍》と同じで、いくつかの小生物が集まって大生物を形作っています。
モーニング娘。のここ最近の曲の振り付けも、つまりはこれなのです。
スイミーや黒い龍と違うところは、娘。はその形がなんなのか明確な対象はおらず、グニャグニャと形を変えていくというところですかね。
やっぱり何を言ってるのか全然わからないという方は、それで正解です←
なーんてのは半分冗談ですが、焦点をぼかして全体を一つの大きな生き物だと思って見るとおもしろいってのは本当です。
そう見える部分と見えない部分がありますが、そんな風にして見るのもまた一興。
特に『君さえ』のサビ終わりのとことか、なんかトゲの生えた心臓がバクバク脈打ってるみたいに見えましたw
ヘルミーもそういうのが多いかな。
ところで、『君さえ』の曲終わりアップのりほりほがめっちゃカッコいいんですけど!w
必殺仕事人のようなキレ!貫禄!凛々しさ!
さすが、刀の鞘を作ってた職人の末裔!
あと凄いと思ったのは、『123』のラストのほうで横一列に広がってまた戻る部分。(11:16くらい)
あれ、両端の人の移動距離がハンパじゃないよねw
横移動だし、もはやムーンウォークみたいになってるやん……。
でもここは足場が滑りやすいらしいから、そんなに大変じゃないのかな?(たぶん違う
よく見ると、「あ、今ちょっと滑ったなw」ってわかる場面がいくつかありますよねw
それと、コメントでもたくさん言われてますが、えりぽんのダンスがやたらキレキレでカッコいい。
たとえセンターじゃなくても、みんなちゃんと見て評価してるよえりぽん。
小田ちゃんの安定したソロパートも、新人とは思えないクオリティで頼もしいです。
そしてなんといっても、『ハロプロTIME』のような舞台裏映像がチョー楽しい!(・∀・)
これだよ、こういうのが見たかったんだよ。
ハロタイが闇に葬られてからというもの、久々にこういう和気藹々とした舞台裏映像が見られた気がします。
(他だとDマガくらいしかない)
だいーしの「ザ・だーいし感」とか鏡芸とか、車に酔ってテンション↓なりほりほが言い放つ「ビジネスぽんぽん」とか、一回ズッキにハイタッチをスカされる飯窪さんとか、意外とカメラに映りたがらないまーちゃんとか、がっつり映るYOSHIKO先生とか、見どころ満載ですよ。
道重カメラマンが映像を縦に撮るから、見てるほうは首を横にしないといけない場面なんかもありますねw
そのあとなぜかパニックになって、ドキュメンタリー風のホラー映画みたいになってたけどあれはなんだったの?w
映像の最後は娘。以外の各グループリーダー(一部キャプテン)が祝いの言葉を送ってくれてますが、祝う気持ちは本心ながらも、悔しい気持ちは当然あるんでしょうねぇ。
それをあまり表に出さないのも大人の貫録だったり上品で好きですが、「ホント悔しいです!負けるかー!」くらい言う人がいてもいいんじゃないかとも思ったり。
にょん様かめいめいだったら言いそうではあるw
そんな感じで、実に楽しい映像です。
HD画質で45分間、CMもないし、出演してるのはハロメンだけだし、ネット環境さえあればいつでもどこでも何度でも再生できるって最高やんけ。
テレビの存在意義がまたしても薄れゆく昨今……。
数年前は、「テレビなんてもう全部ネット化しちゃえばいいのに/あるいはネットをテレビ化しちゃえばいいのに」と思ってたものですが、それが徐々に現実のものになりつつあるかもね。
娘。ファンとしては、『ハロステ』史上一番おもしろかった配信でした♪
長くてごめーんねw