FC通販で『中高生NIGHT!!』のDVDを注文した賢明なみなさまのところには、どうやら現物が届き出したようですね。


これ↓ね。





FC会員しか買えないものではありますが、自分は会員です。しかし買ってない。買えなかった。




後悔……orz



ああ見たかったなー。いいなーいいなー。


今さら悔やんでも遅いとは承知。
しかし、この溢れる想いは止められやせんのだ……。



いつか再販してくださいアップフロント大明神様。





ところで今週の『ハロステ』ですよ。





今週もあやちょをMCに迎え、スマイレージイベントの模様、りほりほのソロ『ふるさと』、娘。春ツアーのミーティング風景、その春ツアーのオープニングアクトを飾ったJuice=Juiceのパフォーマンスなど。



このスタイルが定着しつつあるんでしょうかね。


最初のゴルフ企画とはなんだったのか←



非常におもしろい内容ではあるんですが、BSスカパーでやってる『Girls NEWS~ハロプロ~』と少しばかりカブってる感じがしないと言ったらウソになるかも。


まぁあっちは月イチだし、ここまで撮って出しはできないでしょうけど。


でも一昔前なら、今のSATOYAMA枠の番組でやってた内容かもなぁ、という気はする。


『美女学』とか『ハロプロTIME』とかでね。



「SATOYAMAなにやってんのん」ということになるわけですが、まぁあの宇宙規模のムーヴメントに口出しても組織に消されるだけだからやめときましょうか。(え




なにはともあれ、りほりほの『ふるさと』ですよ!



わたくしは前から何度か言っていました。
「りほりほが歌う『ふるさと』が聴きたい」と。


その密かな願いがいま成就したわけですが、なんで最後まで流さないんじゃーい!w


愛理ちゃんもにょん様もフクちゃんも最後まで歌ってたのに、なぜ途中でフェードアウトよ……orz



まぁそれはいいとして、りほりほの『ふるさと』素晴らしいじゃないですか。



現時点でのこの『ふるさと』に不満はないんですが、もっと贅沢なことを求めてしまうのがファンという厄介な生き物の性である。


あえて、あえて注文をつけるなら、まず場所が悪いw


「ふるさと」について歌うってのに、コンクリートジャングルが背景にひしめく都会の屋上ってどうよ?w


りほりほの故郷が自然豊かな所かどうかはわかりませんが、もうちょいこう……いかにも「故郷」っぽいところで歌ってほしかったかな。



次に、オレが本当に見たいのは「娘。の他のメンバーを従えての正式なる『ふるさと』」なのだということ。


もちろん、ハロステ内の企画にそんなこと求めるのはアホだとわかってるので、これは言ってみただけ。
いつかやってほしいとは思いますけどね。




最後は、表情です。表情。


この歌を歌うということは、表情は切なくなるんじゃないかと(勝手に)思ってるんですよ自分。


原曲のMVを見てもわかるように、なっちは切なげに歌っております。


やや微笑みながら歌っているりほりほに足らなかったものがあるとすれば、そこかな、と。



これまたもちろん、色んな条件が違い過ぎるこの2つを比べるのはお門違いだと重々承知であります。


あんな都会の屋上で終始カメラ回されてアップ映像撮られ続けてる状況でベストなパフォーマンスをしろというほうが無理である。



でもあの歌は、「遠きにある我が故郷と家族、友人、思い出などを想起しながら万感の想いを込めて、願うように歌ってほしい」と思ってしまうんですよ。ええ。



原曲の発売当時、色々とせっぱつまっていて(鈴木亜美さんと対決とかもしてたよね番組内で)、尚且つ一人暮らしという環境だった北海道出身のなっち。


りほりほは広島からやってきたけども、一人暮らしではないですよね?(たぶん)


年齢に差があるとしても、その辺も違いとして表れたのかなぁ、なんて思いました。



無論、りほりほにとっての「故郷」は切なげに歌うものではないから、なのかもしれませんけどね。


表現方法は、言うまでもなく様々ですし。






ああ、ホントめんどくさいこと言ってすみませんw


自分の妄想の中で創り上げてしまった「りほりほの『ふるさと』」が根強く残っているので、せっかく歌うんならもっとこうすればいいのにという気持ちがどうしても出てきてしまうことをお許しください。


ただのヲタの戯言ですよホント。


よくある妄想の一つです。
話半分に聞いておくんなまし。







ただ、「不幸」や「苦労」や「悲しみ」からしか生まれない表現ってあるよなぁ、とは思いましたね。


幸せで楽しくて充実した日々だけを生きてるとしたら(そんな人はいないでしょうけど)、果たして切ない歌や悲しい歌が歌えるでしょうか?


別にりほりほや今のメンバーがそうだと言ってるわけでは決してなく、歌は「心」で歌うものである以上、そういうものも多少なりなくてはならないのかなぁなんて思ったり。


あの娘たちには、不幸になったり悲しい経験なんてしてほしくないですけどね。


でもそういうことがもしあったとしたら、それはまた歌手として一つの階梯を超える手助けになってくれるのかもしれません。





……って、なんの話だw




まぁ、今しか歌えない歌もあれば、今はまだ歌いきれない歌もあるってことで。



アイドルに必要不可欠な無垢性は、アーティストとしての要素と相反するところがあるから難しいですよねぇ。


そういう意味で、アイドルとアーティストを兼ねているようなグループというのは稀有な存在です。
もっと単純にアイドルしてたほうが楽ではあるけども、我々はハロプロの「そうじゃないところ」に惚れたわけですし。



なーんて。




ハロステのいち企画からここまで話(というか妄想)を膨らませられるヲタ(自分)って凄いよねー(棒