娘。のライヴに夢中で取り上げる暇がありませんでしたが、LoVendoЯのブログがスタートしてますね。



http://ameblo.jp/lovendor-blog/



いやはや、みんなおもしろいではないか。




今のところ一番地味かと思われていたおかまりちゃんは、おでこにまつわる痛々しい、文字通り痛々しいエピソードを披露してくれた。



この捨て身のエピソードによって、自分の中の「おかまりオモロイ度」は急上昇した。




どこか関西人のような陽気さを醸し出す姐さんは、ブログの文章も陽気で達者である。



以前やっていたというブログは1日で終了したようだが、顔文字を駆使してなかなかおもしろい文章をお書きになさる。



むしろ一番ブログというものに向いてるんじゃないかとすら思えますよ姐さん。



ところで、「姐さん」よりも「魚(うお)ちゃん」と呼びたいのは自分だけだろうか。



「姐さん」だと、どうしても中澤の裕子さんが脳裡をよぎってしまう故に。




そしてなんといってもまりんちゃん。



このなんとも言い表しがたい雰囲気はどうしたものか。



ブログの書き出しが、「最近は朝晩の気温の違いに驚かされます」



明治大正に於ける手簡のような一文。

「婆さんかあんたは」とツッコミたくなるのもむべなるかな。



クールというより低テンションと言ったほうが適切でしょうが、しかしポケモンヲタクだという彼女。



言われてみれば、どことなくヲタク特有のオーラをまとっていたりもする。かもしれない。



話しかけられてもボソッとした言葉しか返さず、しかし影では独り言を言ってはニヤついている、そんなイメージが。



と言ったらイメージダウンも甚だしいので今のは冗談ですが、この「マイペース」というにはあまりにも常人離れした雰囲気がとてもおもしろいことは間違いない。



見るからに美人なまりんちゃん。

しかし、そんな容姿の美しさなど鬱陶しいだけだと言い放っても驚かない諦念にも似た(でもたぶんそんな高尚なものではない)オーラが妙にクセになります。






そんな感じで、彼女たちはもちろん「アイドル」ではないですが、個性豊かなハロプロメンバーに慣れてしまっているハロヲタ諸君でも問題なく楽しめる愉快な女性たちのようなので一安心ですね。



きっとハロヲタの一部には、「オレたちのようなヲタがクールでかっちょいい、そして何より普通のフィールドからやってきた綺麗なお姉さんたちを応援しても良いものなのだろうか?」という畏れを抱いていた者がいたことでしょうけども(オレとか)、どうやらその心配はいらないようですよ。と自分に言い聞かせてみました。





ところでさっきから「おかまりちゃん」とか「魚(うお)ちゃん」とか「まりんちゃん」とか馴れ馴れしく呼んでいましたが、どうもあの娘たちをちゃんづけする事に抵抗を感じてしまうのは自分だけでしょうか。



みんな二十歳前後で、れいなより年下であり、今のベリキューと同じくらいの年齢層だとはわかっているにも関わらず、これまたハロメンに慣れている我々にはどうももっと上の「ザ・お姉さん」に見えてしまうからでしょうねきっと。



例えば「まりんちゃん」などと呼ぼうものなら、眠たそうな目で「……は?」と返されてしまいそうな、そんな(一般的な)お姉さんオーラが。



まぁこれは、ファンもメンバーも、慣れによって変わっていくんでしょうけどね。



バンドだからハローのようにはならないかもしれませんが、それはそれで新鮮でおもしろい関係性になりそうなので楽しみです。