時間と心に余裕がないとハロネタが思いつきにくくなる体質なので、ちょっと最近買った本でも並べてお茶を濁そうと思います。




まずはハードカバー。



BEATLESS/長谷 敏司
¥1,890
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以前、「欲しい欲しい」と言っていたやつ。買いました。分厚いです。SFです。びーとれす。




カンパニュラの銀翼/中里 友香
¥1,890
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第2回 アガサ・クリスティー賞受賞作。なにやら面白そうです。ちなみに今は、この著者の違う本を読んでます。あと100ページが長い……。




夏服パースペクティヴ (樋口真由“消失”シリーズ)/長沢 樹
¥1,785
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ちょい前に読んだ『消失グラデーション』の続編。いつの間にか「樋口真由 消失シリーズ」というシリーズになってました。でも樋口真由って誰だっけ?(え



装丁が良いよね。どんな状態で撮ったんだろうか。「はいジャンプして!」みたいな感じ?w





ここからは文庫。



パヴァーヌ (ちくま文庫)/キース ロバーツ
¥998
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2度目(たぶん)の復刊。改変歴史SFの傑作だそうです。ロバーツはこればっかりだけど、他のは邦訳されないのかな。




ペルセウス座流星群 (ファインダーズ古書店より) (創元SF文庫)/ロバート・チャールズ・ウィルスン
¥1,260
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日本でも『時間封鎖』で有名になったウィルスンの短編集。各短編のタイトルがいちいちカッコいいんですよこれ。






って感じー。





ちなみに今一番欲しい本は、『本にだって雄と雌があります』という小説。



「おおそうでしたか。それは知らなんだ」と言いたくなるステキなタイトルじゃないか。




しかしハードカバーはどれもこれも高くてなかなか買えません。



買ったはいいが、積んでるうちに文庫化されちゃった日には、途轍もない虚無感に襲われるし。(よくある)






というわけで、部屋が冷凍庫のように寒いので風呂に入って解凍されてきます。