とはいえ、今回は完全に小田さくらちゃんSP。
画像なし、長文ですのでご注意w
つんく♂P曰く、歌の要素すべてに於いて、加入当時のあやや・愛ちゃんに並ぶとか。
「ハローに歴史を振り返ってベスト3に入る」と。
べた褒めじゃないか。
まぁたしかに歌声を聴くかぎり、とにかく声が出てる。
音程とか歌唱の技術もさることながら、オーディション恒例、最後のレコーディングであそこまで声が出せたメンバーは少ない。
なんとなく、あややのような、「楽しんで歌ってる感」が感じられます。
「歌えば歌うほど、歌うことの楽しさがわかってくる」という感情が体現されているかのような。
きっと自分でも少なからず自信があるのでしょう。
どこか「余裕」すら窺える雰囲気。(おっとりした性格的なこともあるでしょうけどね)
番組的には、まずスマイレージ二期メンバーオーディションの頃の映像が流れました。
あの頃となにが違うのか……。
わかった!眉毛だ!←
1年前は、眉毛が薄すぎた。髪型も微妙だったし。
ってゆうか、その時の歌の先生めっちゃ恐いんですけど。(女性)
たぶん怒ってるわけじゃないんだと思うけど、あの声圧で喋られたら萎縮するわーw
でも菅井先生ほどじゃないか(・∀・)
で、スマ二期は落選→研修生として日々鍛錬→娘。11期オーデ発表。
この頃になると、目に見えて垢抜けてきてる。
眉毛も髪型もちゃんとしてるw
会社の前にトランク引きずりながら現れる、恒例のシーン。
明らかに、スマオーデの頃より可愛くなってるね。
これだから女子ってやつは恐い……w
それと、ようつべにもアップされた『涙が止まらない放課後』の、こんこん→ミキティの歌マネ、ミキティに切り替わる瞬間がマジでそっくりだよねw
目を閉じて聴くと、よりわかるそっくり具合。
そして、歌だけではなくダンスの評価も高い小田ちゃん。
つんく♂P曰く、「過去のハローにいない、指先の使い方が上手いメンバー」
実は以前、趣味でフラダンスを習っていた彼女。(←ナレーションまんま)
フラか~。凄い趣味だなw
11期の合宿では、周りのメンバーにもダンスを教えてあげていた小田ちゃん。
合宿中のインタビューでは、「つんく♂さんの考えって、たぶん〈伸びしろ〉だと思って」と発言。
的確だね。
そこまでわかっちゃうか。
「たぶんもっと私出来るって自信があるんで(ニッコリ)」
なるほどなるほど。
そんな小田ちゃんにハプニング。
どうやら課題曲の『BeAlive』のあたま、「君を守る」のフレーズの音程を間違って覚えてしまった様子。
コーラスパートを主メロだと思っちゃったらしい。
それに慣れてしまっていたので、なかなか直らない。
審査会でも、間違って歌ってしまいました。
動揺して、歌詞が出てこない場面も。
やはりこの辺は場数なんだろうなぁ。
ミスに動揺しない精神力は、これから培っていけばええんや。
しかしそれでも「受かる自身はある」と言う小田ちゃん。
「自信あるって今から言っておかないと、本当に全部ダメになってしまう気がするので」と。
その心構えは立派ですね~。
もともと芯が強い子なんでしょうきっと。
そして、最終のダンス審査と歌審査→審査直後に合格発表。
この辺はようつべの動画でもおなじみですかね。
(あれ、ダンスは映ってなかったっけ?)
合格を言い渡されて、「なんで泣いてるんだろ」って泣いちゃう小田ちゃん可愛い(・∀・)
そんな感じで、最後は秋ツアーの『ワクテカ』パフォーマンスを流して終了です。
前にも感じたことですが、小田ちゃんは、見れば見るほど好感が持てていく気がします。
とくに、動画で見たほうが良いね。
性格的には、あゆみんの「プライド&負けず嫌い」を持ちつつ、りほりほのような「秘めてる感」もある感じ?
人によっては、「したたか」な風に見えてしまうかもしれませんね。それが、良いか悪いかはともかくとして。(あくまで今のところ)
ホワ~っとした天然なのか、すべてをわかっていて敢えてそれを表には出さないのか、まだ判断がつきかねます。
でも、当初不安だった「1人合格」については、この子なら大丈夫かもな~と思えてきました。
ごっちんとか小春とは違うタイプだけど、もしかしたら「1人加入」でのほうが伸びるタイプかも、なんて。
少なくとも、現時点でそれなりの「自信」と「実力」と「強さ」を持ってる。
不安よりも、頼もしさを覚えてきましたね。
そんな感じで、小田ちゃんのこれからに大いに期待しましょう!
六期・九期・十期と、良い具合にまとまってる今の娘。にとって、小田ちゃんの加入は色んな意味で「爆弾」となることでしょう。
こういう、予測不能な未来を楽しむのも、モーニング娘。の魅力の一つなのさ。