『リボーン』見ました~(・∀・)



リボーン~命のオーディション~ [DVD]/V.A.
¥4,200
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……。







いまさら買いましたけど何か。。。?





はいすいません。いまさらですw



ずっと買おう買おうと思ってたのに、なんだかんだで買えないまま時は流れ去り、今になってようやく買えたんですよ。



そして見ました。




……。





号泣しましたけど何か。。。?





公演中は、千秋楽公演を観に行ったので、見るのは2回目です。

しかし泣きました。涙ちょちょ切れました。




いや~これはアカンよ。涙が止まらない観劇後だよ。



娘。の舞台(ミュージカル)といえば、こないだの『ステーシーズ』が大盛況だったわけですが、この『リボーン』も負けず劣らず素晴らしい舞台です。

「素晴らしさ」の方向性は違いますけどね。



特に素晴らしいのが、がきさんとれいな。



2人とも素晴らしいけど、がきさんは圧倒的ですよね。DVD見て改めて感じました。



舞台が始まって登場したその瞬間から「新垣里沙」はどこにもおらず、そこにいるのは「ジャンヌ・ダルク」。



ファンですから、普段のがきさんをよく知ってるはずなのに、どこをどう見てもジャンヌにしか感じられない。

表情、雰囲気、その他諸々すべてが。



そして何より凄いと思ったのが、終盤の見せ場でジャンヌが扉から出ようとして留まり、「べべ……」と言ったとき。

(※「べべ」はれいなの役名)



それまでずっと、完膚無きまでに「気丈な女戦士ジャンヌ・ダルク」だったのに、「べべ……」の瞬間に一気に「母」になる。

それをその一言だけで観客にわからせる演技力。

慈愛に満ちた「べべ……」だけ。たったそれだけの言葉で。



脱帽ですよ。

「この新垣里沙という人は、本当に戦士でもあり母でもあったんじゃなかろうか」と思ってしまったくらいです。



ここまで圧倒的な「母親ジャンヌ・ダルク」を見せられて、しかも内容が感動するんだから号泣しないわけがない。



それでもって、最後に「リボンの騎士」として登場したときには、「新垣里沙」でもどの「ジャンヌ・ダルク」でもない雰囲気になってるんだから凄すぎる。



生で観たときにも驚きましたが、DVDで細かい表情なども見て、改めてがきさんの凄まじさに気付きました。



そしてそんながきさんとの共演でも一切違和感のないれいなも凄い。



れいなの演技力は、『ステーシーズ』に於いて、更に昇華されていましたね。




特典映像が入ってたんですが、自分が観に行った千秋楽の様子だったので嬉しかったです♪



舞台裏とか、公演ごとに変わったクイズのコーナーの佳林ちゃんさんとか、最後にがきさん・れいな・吉田さん(演出)・太田さん(脚本)でのトークも収録されてました。

あれってカメラ回してたんですねぇ(・∀・)





すでにこのDVDを持っているという方は、もう1回見たらいいじゃないでスカ!



まだ買ってないよという方は、自分が言うのもなんですが、今すぐ買って見るのが良いと思いまスヨ!



9月にDVDが出ると噂の『ステーシーズ』の前に、ぜひともこの『リボーン』をお楽しみください。





いやホント感動した。がきさんハンパじゃないな。



『みのり』、観に行けるかな……。行きたいな……。チケまだ買えるのかな……。