スルーしようかと思ったけど、そうすると今後愛ちゃんのことを書くときに若干の気まずさを感じそうな気がしなくもないので書いておこうそうしよう。
愛ちゃんの熱愛なんて正直どうでもいいんだけど、それによって愛ちゃんの活動に支障をきたすことになるのは如何ともし難い。
案の定、ブログ更新も止まっちゃってるし。
熱愛だとか、そんなことで「高橋愛」というアーティストの邪魔をしないでくれと言いたい。
芸歴も10年を超え、もうすぐ26歳にもなり、モーニング娘。(及びハロプロ)を卒業した『一人の人間としての高橋愛』について、他人が口出しできることは何一つとしてない。
そりゃあファンとして、「相手羨ましいなコノヤロウ、歯を食いしばれ」とかは思うけど、だからってどうしようもないし。
それよりも、「プライベート愛ちゃん」ではなく、「アーティスト愛ちゃん」の活動が邪魔されるのが我慢ならないよ俺は。
どうしてこんな低俗な文化がいつまでも存在しているのか。
芸能人とはいえ、他人のプライベートを暴いて覗いて搾取して、それをニヤニヤしながら眺める人々。
その弊害は、もちろん芸能人本人にくる。
馬鹿な世間の好奇な視線にさらされ、本来生まれるはずだった芸術はまた一つ消え失せるのだ。
天才を殺すのは、いつだって「大勢の馬鹿者」と決まっている。
なにが言いたいかというと、熱愛とか発覚しても別にいちいち世間に暴露とかしなくていいから黙ってろクソメディアが。
ということ。(口が悪くなってしまいまして失礼)
まぁそんなこと言っても無駄でしょうけどね。
連綿と続いてきた、人類の(というか先進国の)おぞましき低俗な文化ですからね。
今さら廃れるには、それこそ人類が唐突な知的進化でもして、この低俗さに気付く以外にはないでしょう。
さて、ちょっと本筋とは違う話をしてしまいましたw
でも純粋に「愛ちゃんファン」としての感想を言っても、最初に言ったこととほぼ変わりありませんね。うん。
「どうでもいい」と言ったら誤解を招きそうですが、なんか自分にとって愛ちゃんはもう、そんなことで価値が上がり下がりする領域にないんですよねぇ。
熱愛(←いつも思うけどこの単語ってバカみたい)とか結婚とか、その程度の些末な事象で揺らぐ愛情ではないのである。
と、大仰に言いたくなる感じ。
最初にその噂を聞いたときだって、「え?愛ちゃんが熱愛?ふーん」くらいしか思いませんでした。(頭の中が『ステーシーズ』でいっぱいだったというのもあるw)
ショックなんて微塵もなく、そのことで愛ちゃんの周りが騒がしくなってしまうほうが嫌だった。
たぶん愛ちゃんは、こういう状況を平気で受け流せるような性格ではないだろうから。
色々考え過ぎてしまわなければいいけど……。
しかしそれにしても、また芸人かよw
まったく芸人てやつは、女の子と付き合うことしか考えてないんじゃないかとすら思える。(どっちが先に告白したのかは不明だけど、今回のことに限らずね)
お笑いより女の子。
テレビに出ても、女の話やら下ネタやらしか言ってないイメージ。
小さい頃から、お笑い芸人って好きになれないんですよね~w
「誰も彼も嫌い!」とは思わないんですが、心に深く根付いた「芸人への不信」はなぜか今も残ったまま。
だからテレビで芸人を見て笑っているときも、心のどこかはそんな状況を否定している。
「芸人なんかの言うことで笑うなよ」ともう一人の自分が言っている。
そんな芸人が、応援してるアイドル(愛ちゃんはもうアイドルじゃないかもしれんけど)と付き合うというのは、アイドルファンとはまた違った心情の意味で複雑……というか皮肉ですねw
あくまで個人的な感想です。
……ああ、こんなことについて、また長々と書いてしまったorz
良いネタにはなったよ。
でもどうか、さっさと元の状態に戻ってほしいですね。何事もなかったかのように。(実際、たいしたことは起こってない)