とうとう⑤になってしまいました。
この長い感想文におつきあい頂いている皆様、ありがとうございますm(_ _ )m
はい、続きの続きの続きの続きですw
メンバーからのメッセージが終わり、曲は『Happy Night』。
かなり昔の曲ですが、割と最近でも歌われてる曲ですね。
『愛』に変わる前の、『好き』だった頃のモーニング娘。の曲なのかな~とか思ったり。
歌詞の通り、完全燃焼で歌い切ります。
いやホント、物凄いパワーでした。
そして、本当に本当に最後の曲、『涙ッチ』。
あぁ思い出す。
亀ちゃんジュンジュンリンリンが卒業した横浜アリーナを。
みんな泣きじゃくりながら、会場みんなで大合唱したあの瞬間を。
去年の武道館も思い出す。
十期が加入したばかりで、最初で最後の13人の娘。だったあの時間を。
今は12人の娘。
12人最後の『涙ッチ』。
最高に盛り上がって、最高に切なかったあの空間。
新リーダー道重さんが、ラップのパートを盛大に早取りしたくらいじゃあの感動は薄まらないぜ。(さゆw
がきさん最後のあのパート。
《僕ら皆 いつか輝くSTAR 溢るる感情 抑えちゃならんのさ YEAH!》
しっかりと、心に刻みました。
最後のピアノだけになるところ、会場みんなで大合唱。
涙で上手く歌えませんでしたが……。
「あぁ終わっちゃう……終わっちゃう」と毎回切ないです。
時間は止まることなく過ぎていくもの。
最後の曲も終わり、がきさんと愛佳のモーニング娘。ラストコンサートは終わりました。
ステージ袖にはける前、駆け回りながら客席に手を降るメンバーたち。
そのとき愛佳は、初めて「笑顔」じゃない涙を流していたような気がします。
いつも涙をこらえようとする愛佳だけど、あのときばかりは素直に泣いていたような。
メンバーがはけて、がきさんと愛佳だけが中央へ。
そういえば愛ちゃんが言ってましたよね。「メンバーはける時の後姿を見た瞬間が一番切なかった」と。
「あの娘たちとは違う道を行くんだな」と実感したそうです。
2人はどう感じたのでしょう。
新たな道を進む後輩たちを……。
最初に愛佳が挨拶して退場。
続いてがきさん、「10年分、楽しかった人ー!!!」
「ハァーイ!!!!!!!!!」
最高の10年をありがとう。
しかし止まらない「がきさん」「愛佳」コール。
2人、もう一度出てきてくれました。
どこか吹っ切れたような笑顔で感謝の意を述べる愛佳。
愛佳、ありがとう。
あなたがいてくれたから今までのモーニング娘。があるし、きっと今の九期十期もあるんだと思います。
そしてがきさん。
がきさんも晴れ晴れとした笑顔。
「大好きだったモーニング娘。に加入して10年、本当に幸せでした。モーニング娘。人生の命を、思う存分燃やし尽くすことができました!」
それはまさに、激動の10年間を駆け抜けてきた人にしか出せない笑顔で。
最後の最後にもう一度、「楽しかったひとぉー!!!」
「ハァーイ!!!!!!!!!!」
武道館から溢れ出すくらいの愛と幸せに包まれて、モーニング娘。七代目リーダー 新垣里沙と光井愛佳は卒業していきました。
さゆが言うように、寂しいし不安もあるけれど、あの娘たちならば大丈夫。
たとえ2人がいなくなっても、2人の想いは受け継がれる。2人が残していってくれたものがあるから。
その人間の価値とは、その人間を知っている者が覚えているかぎり、ずっと残るもの。
受け継いでくれるメンバーも、ちゃんといる。
最高のグループは、また形を変えて進化し続ける。
それはこの公演を見て、確信に変わりました。
いつまでも止まらないグループを追いかけるには、ファンも止まってはいられません。
モーニング娘。という名の至宝を、これからも応援し続けていくことを誓います。
この命、燃やし尽くすまで。(キラーン)
お、なちがき♪
そしてもちろん……五期メンバー♪(こんこんいないけどw)
最後に、①で載せたけど、
新旧モーニング娘。勢揃い(・∀・)(+柴っちゃん)
皆さま、こんな長い長い感想文をお読み頂きありがとうございます。ようやく終わりですw
まさか⑤までいくとは……。自分でも呆れますが、それだけ密度の濃いライヴだったということで。
最高に満たされました。
武道館から離れたくなかったなぁ……。
ありがとうモーニング娘。
ありがとうがきさん、愛佳。
モーニング娘。最高
つまりは、そういうことです♪
あぁ、日付変わっちゃったよw