がきさんと同時に愛佳も卒業することになり、5月18日以降は10人のモーニング娘。になります。



さゆ・れいなの先輩が2人。

加入1年半の九期が4人。

加入1年未満の十期が4人。



単純に考えると、これはなかなか大変な状況ですね。




なにせ、何年もやってる先輩メンバーがたった2人しかいないなんて前代未聞ですよ。



大抵の場合、新人より先輩のほうが多くて、そんな先輩たちに色々教えてもらいながらついていく後輩という図式だったはず。



九期を新人と言ってもいいのかは微妙なところですが、六期と比べたら色んな面でまだまだなことは明白です。(上からですみません。許してください。ニャンとは言いません(キッパリ)




先輩が2人。

さゆとれいなだけ。



わお。





ハロプロ全部に言えることですが、近年のモーニング娘。は、そのパフォーマンスレベルの高さに定評があります。



とくに愛ちゃんがリーダーだった頃の9人(あるいは8人)は、「史上最高のモーニング娘。」と言われ、アイドルを超えたパフォーマンスと絆でファンを沸かせてくれました。



しかし亀ちゃんジュンジュンリンリンが一気に卒業。

もうあの素晴らしいパフォーマンスは見られないのかと危惧しましたが、九期が入ってもモーニング娘。はモーニング娘。でした。



それはひとえに、あの先輩5人がいたからです。(当たり前ですがw)



しかしその中心的支えであった愛ちゃんが卒業し、ファンは再び未来を憂うことになります。



十期も加入して新人メンバーがどんどん増え、発展途上ながらもファンの熱い支持を受けてこられたのは、愛ちゃんに代わる新リーダーがきさんの力によるところが大きいでしょう。

今まで愛ちゃんの影に隠れてしまうことが多かったがきさんの、愛ちゃんにも劣らないパフォーマンス(歌や演技含め)に、新生モーニング娘。は支えられてきました。



だからこそ。



だからこそ心配なわけです。



今までが凄かったぶん、これから大丈夫だろうかという不安が。



がきさんの卒業はでかい。

それに加えて、後輩との懸け橋となっていた愛佳まで卒業とは。



不安になるなというほうが無理な話。







さゆとれいな。



統率力はやや不安が残りますがw、それぞれバラバラな個性ということで成り立っています。



パフォーマンスも申し分ない。

歌もダンスも演技も個性(バラエティ力)も、先輩として堂々とたレベルです。



さゆは歌(と演技も?)不安だと自分でも言っているし、そう思うファンも少なくないとは思いますがw、とは言えそれは他の先輩(ゴロッキーズ)と比べたときの話で、先輩メンバーとしては及第点でしょう。(ですよね?w)



この2人に関しては心配していません。



心配はしていませんが、それは『2人』として見たときの話。



『モーニング娘。の中の先輩』として見た場合、やはり「先輩の数が少なすぎる……」という想いは拭えません。



これを言っても詮無いことなのは百も承知で言いますが、「ここに亀ちゃんさえいてくれたら……」と、ほんの一瞬だけ思ってしまいました。



れいなが「ライバルサバイバル」の卒業公演で言った、「六期の3人でモーニング娘。を引っ張って行くと思ってた」という、その姿を見てみたかったなぁ……と。




まぁそんな感傷は置いといて、こうなってしまった以上腹をくくるしかないわけで、先輩が少ないのもしょうがない。



さゆとれいながいるだけマシだと思おう!と自分に言い聞かせます。







なんか微妙にネガティヴ方向な思考になってますが、最後にはちゃんと前向きなこと言いますのでご安心くださいw



次は、九期十期について語ります。

もちろん自己満足のために。

(※こうやってブログに書いてスッキリしないとモヤモヤが残って生活に支障をきたすので、ウザいかもしれませんがどうかお付き合いくださいm(_ _ )m)