自分は「接触欲」がないヲタだなーと思うこの頃。


というのも、数多いるヲタさんの中には握手などの「接触(というか「交流?」)」を介して、推しメンへのアピールや認知に燃える人がいらっしゃるじゃないですか。


自分はあまりそういうのがないな~と。


もちろん近くで見たり、短いながらも会話したり、メンバーから「あ、○○さん」とか認知されたら嬉しいに決まってますけど、なにがなんでもそうなってほしいとまでは思えなくて


自分が握手会をそこまで重宝しないのもそれが理由の一つかなと自己分析。


そもそもファン歴12年目になるのに、初めて行った現場が『シンデレラ・ザ・ミュージカル』ってんだから、いかに現場ヲタじゃないかというのが知れようものw


現場の素晴らしさを知ったあとも、ライヴや舞台などの「臨場感」に魅了されはしたものの、何回やっても握手は慣れない。もちろん嫌いじゃないけど、心から楽しめるほどの余裕がまだない。(自分がチキンなだけという説もある)


去年電車内で偶然九期の4人に遭遇するという一生に一度かもしれない大チャンスを、ただひたすら見てるだけという愚行をやらかして終わったくらいだから、これはもう性格の根幹からこうなんだと諦めるしかないですね。



でもだからといって娘。への情熱が薄いとかでは全然なくて、暇さえあれば娘。を見、聴き、考えている立派(?)なヲタですよ。たぶん。


実際、四六時中考えてるよね。
考えてないのって読書してるときくらいかも。仕事中でさえちょっぴり(ry



やはり人それぞれですかね。
「少しでも繋がりたい」と思う人と、「享受するだけで満足」という人と。(細かく言えばもっとあるけど)



そういえば昔(現場に行き出す前)は、むしろ逆に「会いたくない」と思ってたな~。だから現場デビューが遅くなったわけだけども。


正確に言うと、「会ってしまいたくない」。


なんでしょうね。「雲の上の人であってほしい」みたいな感覚に近いのかな。
いや、会ったところで雲の上の人に変わりはないですけどねw


ハロヲタ芸人の岩尾さんや柳原さんが「一線を越えたくない」と言ってるのが一番近いかも。


その「一線」が、中高生だった自分にとっては「現場」だったわけですよ。


そう思うと、自分も変わったなぁw





まぁそんな個人的ノスタルジィは置いといて、東京での握手会等はやはり、地方ヲタさんの不満を誘発してしまうのですね。


前述したような「非接触ヲタ」である自分にはいまいちピンとこない不満でしたが、最近こういった不満が多いようなので地方の「接触ヲタ(この呼び名はあまり良くないなw)」の気持ちになって考えてみたら、なるほどたしかに東京でばっかりやられるのはムカつくといえばムカつくかもなぁと思ったり。


事務所が怠慢なのか、それとも地方でできない理由があるのか。


よくわかりませんが、色々と難しいですねアイドルは。


メンバーの移動だって大変ですしね。


「アイドルの本文(重点的ポイント)ってなんだろう?」と考えたとき、みなさんはなんと答えます?


「歌がすべてだ」「ダンスこそアイドル」「握手に決まってる」「テレビに出るのが第一」「とにかくライヴをやれば文句ない」「演技をやれ演技を」「アキバの地下アイドルくらい交流しなきゃ」などなど、人によってあまりにも千差万別ですよねきっと。


これを全部こなせというのは、中々どうして難しいと言わざるを得ない。


言うまでもなく、アイドルは人間ですから、酷使し過ぎるわけにもいかないし。



思えば、なんという重労働だよアイドル。



こんなにも「すべてのファンの声に答える」のが難しい仕事はないですよ。あまりにマルチ過ぎて対応しきれるはずがない。


にも関わらず、「(もしかしてこの世で一番)ファンの声に答えなきゃいけない仕事」なんですからこりゃもうメンバーや事務所の苦労もひとしおですね。


改めて、頭が下がる思いです。







ん、なんか前半と後半でテーマが変わっちゃったなw



「交流」に関するお話と、「どこまでやってどこを妥協するか」というテーマでお送りしました。(たぶん)





無駄に長文になるクセが直りません。



そして今日はペタできませんすみません明日しますm(_ _ )m