『数学女子学園』の第四話が放送された関東です。



例によって若干ネタバレな感想を書きますのでご注意を。





今回の刺客は風紀委員の3人。



きっかとキャプテンと千奈美ちゃん……ではなくて、青山彩葉さんと神宮貴子さんと麻布未来さん。



ああそれにしてもきっか!きっかの演技がイイ!



いやさすがエッグ時代に色んな舞台を経験してきただけありますね。あの冷徹でクールな感じが非常に良かったです。



作り込みやすい役柄だというのもあるかもしれませんが、他のメンバーより数段上手な演技だったような気が。



きっかは、美人だし歌も上手いし演技もできるって、それ最強じゃないかw



つくづく、エッグで何年も放置し続けたことが罪深く思えます。結局ハロプロにも入らなかったし。なんてもったいない。



まぁ、ハロコンにゲスト出演したり、こうしてドラマでも共演できているから良いっちゃ良いんですが、ハロプロに欲しい逸材だったよなぁという未練も……。



はい、ドラマの話に戻りますが、この役名も可愛いな。

「彩葉」と書いて「いろは」ですよ。いろはちゃん。なんてステキな名前。




で、脳がメンタイコ化したニーナ様のアホ過ぎる勘違いにより、ちょっとした事件が勃発します。



何者かによって離れ校舎の窓ガラスが割られるという事件。



ニーナの理不尽な使役にストレス溜まりまくりな一樹くんと、ニーナ様の衛生管理不足のせいで腸の調子がおかしいさゆりちゃんなど、なんだか今回はミステリアスな雰囲気。



しかしよくわからないけどファザコンなあやちょ率いるスマイレージの役割っていったい……。



事件により、さゆりと一樹が離れ校舎にいたという事実が発覚。

めちゃくちゃ嬉しそうなマミー探偵の「逮捕しちゃうぞ♪」がまたもやキター!ヘ(゚∀゚*)ノ



と思ったら、風紀委員に排除されるw



女王いろは様の尋問をくらう二人ですが、それぞれ事情により、校舎で何をしていたか言えない展開に。



そして出ました。まさかの『囚人のジレンマ』。



このドラマで『囚人のジレンマ』を使うとはね。でもこれって数学の話だっけ?w



まぁ思考法は数学的といえば数学的か。



しかしどうしたんだ数女子。なんかレベル上がってるような。

もしかして徐々にレベル高くなっていくのだろうか。最終話あたりでは、『フェルマーの最終定理』とか『オイラーの等式(公式だっけ?)』とか『ユークリッド幾何学』とか『特殊相対性理論』からの『量子力学』経由で『不確定性原理』で有名な『シュレディンガーの猫』に至って、初回登場時にニーナが抱えていた可愛い子猫ちゃんに行きつくんじゃないだろうな。まさかあの子猫はそのための伏線だったのか!



……まぁそんなわけはないw



(ちなみに色々書いたものの、そこそこ理解できるのは『シュレディンガーの猫』ぐらいです。他は意味不)




なんかまた「ええ話や」みたいな展開になり、しかしそれぞれが腹黒い部分を隠しつつなんだかんだ事件は解決し、ニーナの決めゼリフ「サイン、コサイン、メンタイコ!(キラーン)」。



いやいや、あんた……。



まぁ予想通りの展開にねw




で、恒例のお仕置きターイム!(・∀・)



苦いお茶を飲む瞬間、きっかがニヤッとしたw



なぜかニーナも飲む→「にがーーーい!」。



はい、みんな素のリアクションw 実に楽しい♪




来週はどうやら愛理ちゃんの出番のようですね。




しかし彩葉ちゃんの役は良いなぁ。あのキャラをここで終わらせてしまうのはもったいない。

彩葉ちゃんであと1、2話作れますよ。徐々に徐々に心の氷が溶けていくような展開とかにして。



まぁそれだと数女子っぽくなくなっちゃうけどねw




今回も、さゆとれいなのおバカなアフタートークがありました。



毎回途中で切られちゃうけど、やっぱりDVDで発売したときの特典映像とかなんだろうか。



たしかに、地デジで録画できる昨今、そういう特典でもない限りDVDとか買わないよねぇ。





ああ来週も楽しみ。