最近買った本です。興味のない方は申し訳ないw
いっぱいあります。
まずは翻訳モノ。
- 空の都の神々は (ハヤカワ文庫FT)/N・K・ジェミシン
- ¥1,092
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ローカス賞を受賞したファンタジー。ですが、SF読者にもおススメとのこと。
- 奇跡なす者たち (未来の文学)/ジャック・ヴァンス
- ¥2,625
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巨匠ジャック・ヴァンスの傑作中短編集。
名作と名高い『月の蛾』を読んでみたかったので、高かったけど購入。
次は国内。
- 黒猫の遊歩あるいは美学講義/森 晶麿
- ¥1,575
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新しく創設された新人賞「アガサ・クリスティー賞」の第一回受賞作。
- 天帝のあまかける墓姫/古野まほろ
- ¥1,995
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版元と形態を変えて、《天帝シリーズ》が復活。
表紙がラノベ風味になってしまったのがいただけない。
- 嫉妬事件 (文春文庫)/
- 乾 くるみ
- ¥550
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禁断の「う○こ事件」を扱ったミステリ。
この話は、実際にあった話らしいw
- 夢違/恩田 陸
- ¥1,890
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大好きな作家、恩田陸の久々の新作長編。
夢を題材にしたサスペンスらしい。
「学校で頻発する集団白昼夢」とか「デジタル化した夢札」とか「予知夢」とかあらすじを読むだけで、面白いに決まってる。
- マインド・イーター[完全版] (創元SF文庫)/水見 稜
- ¥1,155
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昔刊行され、絶版になっていたSFの復刊完全版。
自分は知りませんでしたが、超絶面白いらしい。
あの飛浩隆が「日本SFが成し遂げた最高の達成」と絶賛しているのだから間違いない。
(個人的には、飛浩隆こそ最高のSF作家だと思っているので、この言葉には触手を動かされないわけがないのだ)
- 天冥の標Ⅴ: 羊と猿と百掬(ひゃっきく)の銀河 (ハヤカワ文庫JA)/小川 一水
- ¥798
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全十巻構想の大長編SF《天冥の標》シリーズの五作目。折り返し地点。
タイトルが良いね。『羊と猿と百掬の銀河』。
一巻から買っているものの、まだ読んでないw
でもこのシリーズは、ただのシリーズではないらしい。
一巻で西暦2803年の異星での物語を語ったかと思えば、二巻ではほぼ現代(201X年)の地球が舞台になり、三巻ではまた2310年の宇宙での話になったり。
シリーズなのに、別々の話のよう。だけどそれぞれ同じモチーフや歴史などが絡んでくる、謎多きシリーズ。
帯に書いてある次巻予告によると、次は『宿怨』というタイトルで、キャッチコピーは、「おめでとう。もう、やめていいのです」とある。
うわー。これだけでワクワクする。まだシリーズ読み始めてもいないのにw
という感じです。
ここ二ヶ月くらいで買った本たちでした。
……昔に比べたら、あんまり買わなく(買えなく)なってるなぁ。
昔はこれの三倍くらい買ってたw