舞台『ラ・パティスリー』

まだ『ダンスオブヴァンパイア』も始まってないというのに、もう次の舞台が決まった愛ちゃん。

すごいですね。安倍さんのようだ。

次の舞台は『ラ・パティスリー』というもので、来年の３月に上演予定。

「……ん？なんか聞いたことあるなこれ……」と思ったら、上田早夕里が原作じゃないか！

説明しよう。

上田早夕里とは、『火星ダーク・バラード』、『魚舟・獣舟』、『華竜の宮』など、本格SFの書き手として、近年メキメキと頭角を現してきた作家さんなのです。

近々、SF短編集の『リリエンタールの末裔』という新刊も出る予定。

そんな上田さんが、SFの他に書いているシリーズがこの『ラ・パティスリー』から始まる《洋菓子シリーズ》。

原作はこちら↓

ちなみにシリーズの続編は、『ショコラティエの勲章』↓

いずれもSFではなく、洋菓子をテーマにした小説です。

……とか書いたけど、どちらも読んだことはありませんｗ

SFのほうは読んでるんですけどねぇ。

まぁとにかく、知ってる作家さんの原作に愛ちゃんが出演するということで、テンションが上がりました。

しかし原作小説を紹介してみたものの、原作者のTwitterによれば、舞台用に、原作とはストーリーを変えているとのこと。

登場人物の年齢も、舞台では、原作より下に設定されたらしいです。

ミュージカルの次は舞台。愛ちゃんの女優っぷりを早くも立て続けに見られるのが嬉しい限りですね。