色んな本に手を出して、何冊も並行読みしてるので中々読み終わりません。


そんなわけで、三度目くらいの再読になったこの日記本を紹介。


小生物語 (幻冬舎文庫)/乙一

¥520
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小説家、乙一の日記を本にまとめたもの。


今で言う『ブログ本』ですね。


というのも、これが書かれたのは結構前で、「ブログ」という言葉もあまり主流じゃなかった頃の話。


しかしこれが面白い。作者には失礼ですが、小説より面白いんじゃないかと思うw


基本はユーモア。ブラックユーモア。


というか自虐w


淡々と、とぼけたことを書くのが良いのです。


中身は、本当のことだったり作者の創作だったり。



軽く読めて面白いので、暇つぶしに最適ですw