書くかどうか迷いましたが、でもやっぱり書こうと思います。


加護ちゃんのことです。



状況とか理由とか、その辺を詳しく知ってるわけじゃありませんが、でも確かなことが一つ。




もし加護ちゃんが死んでしまったら、俺は物凄く悲しいよ。悲しくて悲しくて、悲しいよ。


そう思う人は、たくさんいるはず。


加護ちゃんが今まで出会ってきた多くの人が、そう思うはず。


誰かが自分に「死なないでほしい」と願う想いは、きっと『死なない理由』になるんじゃないだろうか。そうであってほしい。


もしこれから加護ちゃんが『死なない理由』を探すことがあるとしたら、どうかそのことを考えてみてほしいなぁ、と思ったのでした。




人は時に、間違ったことをしたくなるときがある。
間違ってるとわかっていても、どうしようもないときもある。


でもそれが、取り返しのつかない間違いであるのなら、やはりそれはするべきではないんだよ。


人間の世界には、『愛された者の義務』とでも言うようなことがあるんだよ加護ちゃん。


誰かを愛して、誰かに愛されたなら、自分は『自分だけのもの』ではないんだよ……。





なーんつって、語ってみたさ。


とりあえず無事で(生きていて)なによりです。