突然ですが、道重さゆみさんについて語ろうと思います。(←え?




さゆはなにやら、『Dragon Nest』というオンラインゲームのキャラクター、『ハロリちゃん』の声優を担当することになったようです。




もっと不思議なことだって起きている




オンラインゲームのことはさっぱりわからないので、当然ながら『ハロリちゃん』もわかりません。




もっと不思議なことだって起きている



なるほど。さゆそのまんまじゃないか。(どーん)



さゆは声も超可愛いので、キャラクターの声優は合ってるんじゃないでしょうかね。




記者会見では、岡本夏生さんも登場したようで、いつもながらの毒舌なやりとりが繰り広げられたみたいです。




さあ、ここからが本題だ。



いつもながらの毒舌のやりとりは、いつもながらのネット中傷者たちのいい暇つぶしになったようで、yahooニュースのコメント欄は見るに堪えない(というか見る価値がない)状態になっておりました。



まぁあそこのコメント欄は、さゆじゃなくても、芸能人に関することならほとんどの場合が『悪口大宴会』状態なので、ことさら気にするほどのことではありません。



事実、あそこに書いてある中傷のすべてに対して、完膚無きまでの反論を一瞬で思いつくことは容易です。原稿用紙三千枚分でも書けるほどです。

(もちろんすべて読んだわけではない。そんな無駄過ぎることはしません)



たまに、娘。ファンとおぼしき健気なコメントが見受けられますが、ハッキリ言って無駄です。

あそのこ連中は『一つのコミュニティ』と化しており、ああやって悪口を言いいまくり、他人の中傷コメントを褒めあって、狭い世界で自己満足しているだけの連中です。本気で反論するだけ無駄なのです。



そんなミジメな連中のことは放っておきましょう。




それよりも今回、改めて考えたのがさゆのことですよ。



たまにあの娘のことがわからなくなりますw



もちろんすべてをわかっていると思ってるわけではないですけど、長年ファンをやってればある程度は理解してくるじゃないですか。

たとえそれが《芸能人》としてのイメージだとしても。



しかし彼女は、そんな「ファンが獲得した『道重さゆみ像』」の理解の範疇を超えてくることがあるのです。



さゆは毒舌ナルシストキャラで、それは正直『一般人に好かれる』タイプのキャラではないですよね。

本人も充分承知していることと思いますが。



そうなると今回のように、ネットで叩かれたり、『嫌いな芸能人ランキング』にランクインしたりするわけですよ。



そんな状況、普通は嫌ですよね。

さゆだって本当は嫌なはずだと思います。いや、思っていました。



嫌でも、それでもあのキャラを貫くのは、類い稀なるプロ根性の成せるわざだと思っていたのです。



きっとそうなのでしょう。ほとんどのところ、その『プロ根性』と、『ファンのみんなはわかってくれてる』という心の支えで成り立っているのだと思います。



しかしでもだけど、それだけではないんじゃないかと思うこの頃です。




まず考えたのが、「さゆは極度の《M》なんじゃないか』ということです。



Mはもちろん『マゾ』のMです。『道重』の頭文字でもないし、『Morning Musume』のMでもありませんw



叩かれてる自分、かわいそうな自分、でもちゃんとわかってくれてる人はいるという安心要素、それもまた健気な自分を装飾するのに一役買っている、そんな状況にいる自分。



そういう自分が大好きなんじゃないかと。



「自分大好き」とはよく言っていますが、実はその『自分』とは、『可愛い顔をした自分』ではなく、『健気でかわいそうな自分』なんじゃあないかと思うのです。



いままでにも、そういったことは何度か言っていますよね。

「寒がってる自分かわいいなぁ、と思えるから冬が好き」とか、まぁそんなことをw



要するに、そんな状況の自分が好きなために、叩かれるのも恐れずに毒舌を吐きまくり、自分のことを誰よりも可愛いと言いまくるのではないかという仮説です。あくまで仮説ですw




あるいは、ファンのみんなを心配させようという魂胆かもしれません。



さゆが毒を吐く→バカが中傷する→それについてファンが憤りを感じると同時にさゆのことを心配する→ファンの心はますますさゆから離れられなくなる→若い子に流れる心配がなくなる→ほくそ笑む道重先輩w



という図式。



まぁそれは冗談ですが、実際そんな感じになってるっちゃあなってるよねw




いずれにしても、さゆは楽しんでいるのではないだろうか。



ファンも中傷野郎も、さゆの手の平の上で踊らされてるのは間違いないでしょう。



中傷しようが擁護しようが、結局はどちらも道重様を喜ばせる要素の一つでしかないのである。




……という、アホな妄想をしていたわけですが、実際さゆはどう思ってるんだろう。芸能界に於ける『道重さゆみ』のキャラクターとそれが及ぼす影響と反応について。



一度、本当の本音が聞いてみたい。

本人でさえよくわかってないかもしれないレベルまで、突き詰めて聞いてみたい。



なぜ嫌われながらもあのキャラを貫くのか。

それはプロ根性なのか。

キャラではなく、素なのか。

実は↑に書いたような気持ちもあったりするのか。

つまり、そんな『嫌われる』自分を楽しんでいたりもするのか。



『嫌われる自分』が好き、という心理は、わからなくはない。



誰からも無難に好かれるよりも、嫌われながらもちゃんと自分のことをわかってくれている人はいるという状況のほうが楽しいかもしれない。

なんとなくドラマチックじゃないか。



そういうことも考えていたりするのか、聞いてみたいものです。




最初の疑問に戻りますが、たまにあの娘がわからなくなる。



好かれたいのか嫌われたいのか、無理してるのか平気なのか、色々とわかって言ってるのかわかってないのか、天然なのか打算的なのか、無難に行きたいのか波乱万丈がいいのか、結局好かれたいのか嫌われてもいいのか……その他諸々。



わからない。

「きっとさゆはこういう気持ちなんだろうな」と思っても、ホントにそうなんだろうかと思うときもある。



一体なにを考えているのだろう。



こんな憶測は全部ただの深読みで、本当は完全なる天然なのかもしれない。



いや、娘。ファンは、そうでないことを知っている。知っているはずだ。



あの娘は、色々考えながら仕事をしている。



要は、どこまで考えているのかがわからないのだ。

どこまでが天然なのかが。



嫌われキャラは天然の結果か?

それとも計算の成果か?



計算だとしたら、どこまでがさゆの計算通りで、どこからが想定外の事態なのか。



もっと具体的に言うと、ネットやブログコメの中傷などは、気にするのか。それとも別に平気なのか。



他のメンバーに比べて露出度が高い(服装のことではない)ので、知りたいことやわからなくてモヤモヤすることが多いのですよ道重さんには。




あの娘は一体どんな娘なのだろう。



いまさら過ぎる問いですが、いまだにそう思うときがあるというお話でした。






……妄想や本音が入り混じった、あまりにも長ったらしいブログですみませんw



ここまで読んでくださった方には、正座してお礼を申し上げたい気持ちです。




近くにいればここまで考えないのでしょうけど、色んな意味で遠くにいる人のことは、必要以上に考えてしまうものですね。



大好きな人であればなおさら。



本当は……いや、もうやめとこうw




なんかキモイ感じになってきましたので、この辺でおやさゆみ~ん。




もっと不思議なことだって起きている