やりました。
奴を成敗してやりましたとも。
それはまさに《死闘》と呼ぶに相応しい戦いでした。
ベッドの下に潜り込んだ奴を仕留めるため、深夜にベッドをひっくり返す作業。当然ながら汗だく。
そしてついに奴に裁きを下すことに成功。所要時間、およそ30分。
それはまるで、永劫にも感じられるほどの30分。
成敗のあとは満身創痍で、全身が筋肉痛になったかのようにプルプルと震えていました。
しかし我々は勝ったのです。世界の平和は守られたのです。
これで安心して眠りにつけます。
奴のいない夜の、なんと穏やかなことか。
そのありがたみをひしひしと感じながら就寝。どうか夢に出てこないでね。
……こんな内容ですみませんw