あついー!(´□`。)
それはともかく、『Only you』は、週間ランキング4位だったみたいですね。(今日のデイリーでは3位でした♪ここにきて3位って凄くない?)
「トップ5に入って嬉しい」とも言えるし、「次はトップ3(できれば1位)に入りたいなぁ」とも言えます。
嬉しさと悔しさの入り混じった、複雑な気分というところでしょうか。
何度か書いた気がしますが、自分は(CDに限らず)ランキングというものに興味がありません。
世間的に1位でも、自分にとっては100位かもしれない。その逆もまた然り。
結局は、『世間』に興味がないことに起因した思考だと思われます。自分中心とも言うw
だって『世間』なんてものになんの価値がある?
そりゃあ売る側にとっては重要なことでしょう。しかし買う側にとっては、所詮他人事。他人の好みなんて知ったこっちゃないぜ。
まぁそんなことはどうでもいいか。
『今週4位』という数字よりも、『結成14年目の女性アイドルグループが、今もなおトップ5にランクインしている』という事実のほうに注目したい。
これはもう奇跡に近いのではないか。
女性アイドルって、サイクルが早いイメージがあります。せいぜい5~6年で消えていくという。(それだって長いほうか)
しかしモーニング娘。は14年目ですよ。いまだ現役ですよ。
メンバーが入れ替わっているとはいえ、14年間支持され続けるというのは、本当に彼女たちに魅力があるということの何よりの証明でしょう。(メンバーの入れ替わりによって離れていったファンもいると考えると、新規ファンも決して少なくないということです)
例えば、10年ぐらい前にランキングのトップ10に入っていて、今もトップ10入りするようなアーティストがどれほどいるでしょう。
あるいは、今現在のランキングでトップ10入りしていて、10年後もそうだと言えるアーティストはどれほどいるでしょう。
いないいない。ほとんどいない。いるのはほんの僅か。
その「僅か」の一つが、モーニング娘。なのです。
さっき書いたように、「モー娘。はメンバー入れ替えてるから生き残ってるだけだろ」という声もあるかもしれません。(聞いたわけではないけど)
逆だよ逆。普通そんなこと繰り返してたら、ファンは離れていくばかりなんだよ。
ずっと同じメンバーでやってたほうが、『絶対離れない固定ファン』によって長続きするものなんだよ。
そんなハンディキャップを背負ってもなお、人気を維持し続けているのが娘。の凄いところ。
『売れる』よりも、『売れ続ける』ことのほうが数段難しいことなのです。
さっきの話に戻りますが、CDランキングに興味がない理由としては、「CD以外の音楽コンテンツが溢れているから」というものがあります。
今どきCDを買うほうが希少と言えるかもしれません。
ダウンロード販売やら着うたやらがあるし、場合によってはYou Tubeでタダで聴ける/見られちゃう世の中ですよ。
そんな時代に、CD売り上げだけのランキングなんてどれほどの意味があるのでしょうか。
曲のランキングを作るのであれば、CD売り上げ以外に、さっき言ったような金銭を伴う販売方法も含めて集計する必要があると思います。
もちろんそんな面倒くさいことはしないでしょうけど。
これらはあくまで、買う側からの目線ですけどね。
売る側は、ここまでランキングを度外視できないでしょう。上位にくれば嬉しいし、下位だったら悔しいでしょう。
買う側としても、好きなアーティストに上位を取ってほしいと思うのは自然な感情です。
単純に嬉しいし、自分の場合「娘。メンバーも喜んでるだろうなぁ」と考えるだけでも嬉しくなります。
そういうわけで、矛盾してるようですが、オリコン4位おめでとう!次は1位狙いたいね!でもランキングなんて興味ないけどね!いや娘。が上位にきたら嬉しいけどね!というお話でした。