最近買った本を紹介する不毛なコーナ~。



ただの暇つぶしなので興味のない方はスルーでお願いしますw




ついに邦訳された話題のデビュー長編、パオロ・バチガルピ 『ねじまき少女』



ねじまき少女 上 (ハヤカワ文庫 SF ハ 17-1)/パオロ・バチガルピ
¥882
Amazon.co.jp

ねじまき少女 下 (ハヤカワ文庫 SF ハ 17-2)/パオロ・バチガルピ
¥882
Amazon.co.jp


オビには、「『ニューロマンサー』以来の衝撃!」とか「グレッグ・イーガン、テッド・チャンを越える~」とか「2010年代をリードする超新星、登場!」などなど、絶賛の嵐。



実際、ヒューゴー賞/ネビュラ賞/ローカス賞/キャンベル記念賞などの主要SF賞を軒並み受賞。

今最も期待される新人作家の初長編です。



いくつかの短編は『SFマガジン』に掲載されてますが、自分が読んだのは『フルーテッド・ガールズ』、『第六ポンプ』、『砂と灰の人々』、『ギャンブラー』の4篇。

『カロリーマン』と『イエローカードマン』は読み逃してしまったので、短編集『第六ポンプ』の日本刊行を期待したい。



第2長編のYA作品、『Ship Breaker』の邦訳も、同じく期待大。



あ、まだ読んでませんよ。

なんかもったいなくて読めないw




あとは、小川一水の大河シリーズ(全10巻予定)『天冥の標』。



天冥の標Ⅳ: 機械じかけの子息たち (ハヤカワ文庫 JA オ 6-15)/小川 一水
¥903
Amazon.co.jp


シリーズ第4巻です。



このシリーズもまだ読んでませんw



でも買ってしまう。




単行本では、一田和樹 『檻の中の少女』。



檻の中の少女/一田和樹
¥1,785
Amazon.co.jp


これは、『ばらのまち福山ミステリー文学新人賞』という、まだ新しいミステリー新人賞の第3回受賞作。



深木章子 『鬼畜の家』とのダブル受賞だけど、そちらは未購入。そのうち買いたい。




って感じー。