地震のせいで本屋に行けなかった期間に溜まったうっぷんを晴らすかのように最近本を買ったのでそれを勝手に紹介するコーナーがやってまいりました。
まずは文庫。
- シリンダー世界111 (ハヤカワ文庫SF)/アダム=トロイ カストロ
- ¥1,155
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ハードSFミステリらしい。
と、
- 生命の泉 (ハヤカワ文庫FT)/ティム・パワーズ Tim Powers
- ¥1,029
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ちなみに『生命の泉』は、何十年か前に『幻影の航海』というタイトルで出ていたものが、今度のパイレーツ・オブ・カリビアンの原案ということで復刊したもの。
次に単行本。
- リトル・ブラザー/コリイ・ドクトロウ
- ¥2,100
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ドクトロウのYA作品。
- 二流小説家 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)/デイヴィッド・ゴードン
- ¥1,995
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新人のデビュー作。
- 夜の真義を/マイケル・コックス
- ¥2,750
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分厚い。高い。でも面白そうなゴシックノワール。
という感じ。
他にもちょいちょい買ったけど、翻訳ものだけ紹介してみました。
『夜の真義を』以外は、早川書房の本ばっかりだw
これ合計いくらなんだろう……。
翻訳ものの単行本は高いのです。
しかし来月も大変だ。
あのスティーヴン・キング(『ミザリー』とか『IT』とか『グリーン・マイル』とかの大御所作家)の超大作、『アンダー・ザ・ドーム』が出るのだ。
上下巻合計5800円。アホなんだろうかw
キングさん、ここにきてよくそんなに書けるなぁ。
読みたいけど、買えるかどうかが問題だ……。
そんな、本のお話でした。
読書の春ですよみなさん。(←?)
本を読みましょうって、ACのCMでもやってたことですしw