米澤穂信の、『クドリャフカの順番』



クドリャフカの順番 (角川文庫)/米澤 穂信
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《日常の謎》系の学園もの、《古典部》シリーズの第3弾。



今回は学園祭が舞台。



いや~楽しい。



それぞれのキャラクターも面白い。



あざと過ぎず、薄過ぎず。

良いバランス。



ほのぼのや、笑いの中にも、ほろ苦い青春がある。



同じ著者の《小市民》シリーズより好きかも。




このシリーズは続編に、『遠まわりする雛』と、『ふたりの距離の概算』がある。