本の話題です。
芥川賞と直木賞の候補作が発表になりました。
候補作は、文藝春秋のホームページで見ることができます。(書くのめんどいw)
個人的に気になったのは、直木賞の、貴志祐介『悪の教典』と、道尾秀介『月と蟹』。
道尾秀介が一番の有力株と言われています。
『月と蟹』は文藝春秋から出版されてるし。(自社本が受賞する確立が高いのです)
『悪の教典』も文藝春秋だけど、内容的に直木賞は無理なんじゃないかと思うw
邪悪なサイコパスミステリーだから。
でも山田風太郎賞取ったし、年末のランキングでも1位取ったから、もう充分じゃないか。
他の候補作はよくわかりません。
読んだことない作家さん。
芥川賞も、ほとんどわかりませーんw
田中慎弥と西村賢太の名前を聞いたことがあるくらい。
読んだことはなく。
円城塔とか舞城王太郎とか取らないかな~。
そうすれば面白いのに。
選考委員に石原慎太郎がいる限り無理かなw
あの人作品褒めたことあんのかな?と思うくらい、いつもけなしてばかり。
悪口ばかり言う選考委員、書評家は嫌いです。
悪いところなんて馬鹿でも見つけられる。
良いところを見つけられないような人間に、人の作品を評する資格はないのでは?とか言っちゃって。
石原慎太郎が「つまらない」と言った作品=「面白い」と考えていいと思うよw
その逆もまたしかり。