最近は、何かから目を背けるかのように本ばかり読んでいる。
そしてモーニング娘。のDVDばかり見ている。もちろんラジオとか曲とかその他諸々もだ。
「自分は現実逃避をしている」と感じるが、どんな現実から逃避しているのかよくわからない。
とりあえず逃げている。何かから。
だから本ばかり読むし、娘。ばかり見る。
要は、好きなことばかり取り入れている。
好きなことしか見ないようにしている、と言ってもいいかもしれない。
あまりに闇雲に逃げ回っているので、気がついたら、元の場所に戻ってしまっているのではないかとすら思える。
「無駄骨だった」と、逃げ回ったことを後悔するような気がしてならない。
陳腐な言い方をすれば、『自分から逃げていたのだ』というやつだ。
あまりにC級感あふれるセリフなので、逆に新鮮に思える。
「月がずっと追いかけてくるの」と怯えるヒロインのように嘘くさい。苛立ちすら覚えるじゃないかw
別に深刻な話ではなく、書くことがないので、つらつらと現状を書いてみた。
正体のわからないものは意外と多い。
いつの間にか自分と同化していて、仲良くなって、そのうち気にもしなくなる。
こういった得体の知れない感情が、はたしてどれだけ溜まって同化して馴染んでしまったのか、もはやわからない。
善いか悪いかもわからない。
何が言いたいのかもわからない。
とにかくわからない。
わからなさの祭典だ。
こんな内容ですみません……(急に我にかえったw)