本：シュガーダーク　埋められた闇と少女

新井円侍の、『シュガーダーク　埋められた闇と少女』

スニーカー大賞受賞作。

久々にライトノベルを読んだ。

ラノベ特有の、過剰な《萌え》要素が少なかったので楽しめた。（ラノベの《萌え》は若干苦手）

秀作のダークファンタジーという印象。

最後、主人公がヒロインに近づいた（物理的にではなく、ある特殊な体質に）所が、なんだか羨ましかった。

大いなる隔たりを乗り越えて、愛する人と近い境遇になれるというのは、なんだか羨ましい。

続編を書いているらしいが、１年経った今もまだ出ていない。（ラノベでは珍しい）

２巻が出る前に、漫画になってしまったｗ

漫画版も読んでみようかと思います。