読書の秋だというのに、最近読書の話題が減っています。(まぁ、秋っていうかほとんど冬な気候ですけど)
雑誌やネットの記事なんかで、『読書の秋におすすめ本ベスト○○』みたいなことが書いてあったりしますが、
自分的には、「え~、それ~?つまら~ん。ふつ~」というラインナップが多い。
世間が微妙なのか、自分がマイノリティなのか、計りかねているところですw
『ベストセラーはつまらない』という俗説がありますが、半分以上はその通りだと思うこの頃。
最近では、書店員が選んだおススメ本みたいな感じで平積みされてたりもします。
しかしそれも、「これ選ぶならもっといいやつあるやーん」と思っちゃう自分。
なぜ世間が選ぶおススメ本は微妙なものが多いのだろうというのが、人生最大の謎です。(しょぼい人生w
あと、東野圭吾が相変わらずバカ売れしてますが、それも謎と言えば謎。
確かにつまらなくはないけども、もっと面白い作家さんはいっぱいいるんだぜと言いたい。ああ言いたい。(勝手に言え
東野圭吾は、登場人物の心理描写をほとんど書かないので、なんかあっさり淡々とし過ぎていて物足りない。
その手法で『白夜行』は成功していますけどね。
あくまで個人の意見です。(通販の言い訳みたいw
ここまで言っておきながら、結局自分のおススメは言わないっていうね。
こういうのは自分で見つけるのがいいんですよ。うんうん。
決して考えるのが面倒なわけではなくて。
ちなみに全世界第1位のベストセラーは、『聖書』らしいですよ。
それアリかよと突っ込みたいところですが、まぁそこはまぁ。
あんな支離滅裂なお話が世界中で。
宗教って凄いですね。皮肉ではなく。
自分は宗教には興味ありませんが、物語の中で題材にされてるのは好きです。
縁がないからこそ新鮮で。
話が違う方向に行ってしまいましたが、読書の秋ですねぇ。
ってゆうか冬やがなこの寒さ。
こういう寒い時期こそ、部屋に引きこもって読書をしましょう。
読書の冬です。