円城塔の、『Boy's Surface』



Boy’s Surface (ハヤカワSFシリーズ―Jコレクション)/円城 塔
¥1,470
Amazon.co.jp


衝撃のデビュー作、『Self-Reference ENGINE』に続く2作目の中編集。



一言で言うと、わからん。



『SRE』も理解困難な超絶SFだったが、こっちはもっとわからなかったw



しかしおもしろい。



何が書いてあるのかわからないのにおもしろいという、ある意味凄いことになっている。



まったく意味がわからないわけではない。

なんとなくは理解できるのだが、言葉で説明はできない感じ。



何か凄いことが書かれてるな、というのは感じるのだ。



何度か読んでみないと把握できないかもしれないが、理解したときの衝撃は相当なものだろう。



たぶん。