世の中には、『読書の秋』という言葉がありますが、自分は一年中読書しているので、『読書の四季』だなと思ったりしちゃったり。



なぜ秋に読書なんだろうか。



こんなに過ごしやすい季節に、読書なんてもったいないじゃないか。



お外で元気良く遊んだほうがいいよ絶対。



夏は暑すぎるし、冬は寒すぎるんだから。



秋はなんとなく感傷的になって、感受性が豊かになるから読書に向いてるのかな。

『芸術の秋』とも言うしね。



でも感受性が豊かになってるときに、うっかり超重い暗い痛い本とか読んじゃった日には、しばらく沈んだままになってしまう恐れがありますよ。危険ですよ。気をつけてくださいよもう。



特にオチはない話ですが、そういえばさゆが、通称『山田の本』をゲットした喜びをブログに書いていましたね。



自分は『山田の本』は読んだことはありませんが、『山田の本』は小説界ではちょっと特殊な位置にいます。印象ですけどね。



一般文芸でもないし、ライトノベルでもないし、ケータイ小説でもないし。



どちらかといえば(読書人からは)ケータイ小説に近い見方をされることが多いでしょうか。



中高生(特に中学生)に人気らしいですね。



前にさゆは、『永遠の0(ゼロ)』という作品を買ったと言っていましたが、そちらは戦争モノの真面目な作品。



さゆの振り幅は広いのですね。