本の話です。
時々、思い出したように本の話をしますのであしからず。
前に、二ール・ゲイマン著、『The Graveyard Book』の邦訳タイトル、『墓場の少年 ノーボディ・オーエンズの奇妙な生活』が微妙すぎると書きましたが、その『墓場の少年』の書影が出てました。
- 墓場の少年 ノーボディ・オーエンズの奇妙な生活/ニール・ゲイマン
- ¥2,625
- Amazon.co.jp
おぉ、カッコいい。
もっと児童書っぽい感じなのかと思ってたら、こんなカッコいい感じに。
このデザインだと、児童書扱いじゃないのかな?
一般の書籍扱いだろうか。それだと助かる。(児童書コーナーは行きづらいから)
でもこれ、こう言っちゃなんだけど、日本語が邪魔ですねw
日本語なかったら、もっとカッコよくなってたかも。(それだと洋書だけどね)
まぁ、さすがに日本語を排するのは無理か。日本の本なわけだし。
しかし、2625円は中々のお値段。
とある書店で、この本の原書ペーパーバックを見たけど、結構薄めの本ですよこれ。
日本語にしたら、たぶん300ページあるかないかぐらいの。
それで2625円とは。
翻訳モノが高いのは常識だけど、これは結構高すぎかもw
あまり値段のことでうるさく言いたくはないですが。
角川書店で出るゲイマンの本は、どれも高いですね。
おのれ角川書店w
ちなみに、この二ール・ゲイマンという作家は、ストップモーションアニメ映画で話題の、『コララインとボタンの魔女』の原作者です。
『もののけ姫』の英語吹き替え脚本も担当したらしい、マルチな作家です。