とある本が欲しいのだが、その本はなぜかYA(ヤングアダルト)書籍扱いで、児童書コーナーに置いてあるらしい。
いざ児童書コーナーに行ってみるもそこは、溢れんばかり輝きを放つ児童たちと、その親御さんたちとの聖域となっており、二十代の男が近づくことは計り知れない困難を極める。
きっと、半径2メートル以内に近づいただけで、不審者警報機に感知され、親御さんの厳しく冷たい視線に射抜かれ、弁解をする間もなく御用となるであろう。
怖いよ怖いよ。
僕はただ、本が欲しいだけなのに。
こんなところで捕まって、人生を棒に振りたくないよ。(大げさw
なんで児童書コーナーなんだよ。小説なんだから、普通のとこに置いといてくれればいいのに本屋さんのバカー(/TДT)/
……という感じで、買うのを、っていうか、探すのをためらっております。
せめて、もうちょい大人か、もうちょい子供だったら、児童書コーナーにも入りやすいんだけどねぇ。
二十代(前半)って、一番そういうとこに入りにくい年齢かもしれない。特に男はw