あの焼きそばのことではない。
スマイレージのゆうかりんが、UFOを見たいとブログに書いていたので、UFOについて考えてみる。
そもそもUFOとは、『未確認飛行物体』(Unidentified Flying Object)の略なので、「あ!あれはUFOではないか!」と、気付いた時点で、未確認ではなくなってしまうわけで、それはただの『飛行物体を確認した』という動作にしかならないのだ、という聞き飽きたツッコミは置いておこう。
というより、ここで言う『確認』というのは、単に、肉眼での可視光線による認識(視認)ではなく、その物体がどういった物なのか、詳細に確認する、という意味での『確認』なのではないかと思う。
UFOはいるのかいないのか。
人間の物なのか、宇宙人の物なのか。
それを考え始めるとキリがないので、『UFOはいる(ある)。それは、地球外からの飛来物である。そして、中には地球外知的生命体が搭乗している。』という仮定で考えてみよう。
彼らは何のために、はるばる地球まで来ては、ちらっとその姿を見せ付けて帰っていくのか。
銀河系観光ツアーの観光スポットに、地球が入っているのかもしれない。
地球人と関わるとロクなことにならないから、ちらっと見るだけで帰るのだ。
いや、もしかしたら人間に化けて、渋谷、原宿あたりをブラブラしている可能性もある。とかお約束を言ってみる。
それはともかく、UFOといえば、『アダムスキー型』と呼ばれる、いわゆる円盤型が最もポピュラーかと思う。
これは、ジョージ・アダムスキーという人物がこの形のUFOを発見したことから名づけられたものだが、実は、アダムスキーが証言した形はこういった円盤型ではなかったという噂がある。
どんな形だったかは忘れてしまったが、アダムスキーが目撃した(と言った)UFOは、現在認知されている『アダムスキー型』とは、やや違うものだったのだ。
要するに、間違って広まってしまったということである。
しかし、アダムスキーのUFO発見の報が世に広まると、あちらこちらで、「俺も私も、アダムスキー型のUFOを見た!」という人間が続出したらしい。
間違って広まったにも関わらず、だ。
アダムスキーさんからしてみれば、「いやいや、それ俺が見たのと違う形なんだけど。お前ら適当に言ってるだろ」という感じであろう。
なんとも苦笑を誘うお話ではないか。
ちなみに、当のアダムスキーさんの目撃証言も、あまり信憑性はないらしい。
どいつもこいつも。
いるのかいないのか考えたらキリがないと言ったのに、考えてしまった。
UFOについて考え始めたら、原稿用紙100枚分くらい書けそうな具合になってきたし、いい加減不毛なことを書いてると気付いてきたので、このへんで終了~。