大森望・日下三蔵 編の年間SFアンソロジー『超弦領域』
- 超弦領域 年刊日本SF傑作選 (創元SF文庫)/著者不明
- ¥1,155
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『虚構機関』に続く、年間SFアンソロジーの第2弾。
2008年に発表されたSF短編を選りすぐって収めたもの。
個人的には、法月綸太郎『ノックス・マシン』と、津原泰水『土の枕』、小川一水『青い星まで飛んでいけ』、伊藤計劃『From the Nothing, With Love.』、Boichiの漫画『全てはマグロのためだった』、が良かった。
ちなみにこのアンソロジーの第3弾、『量子回廊』が、つい最近発売された。
買わなきゃ。