(ちなみに写真はモルディブというアプリでコラージュ加工)
昨日のディナーは、
イタリアンが多いです。
ビュッフェも、一日好きな時間に好きなだけ食べられて、和洋折衷そろっているので、息子が中途半端しか食べなかったり寝てしまったりしてもすごく安心です
それにしても
一体船の食材はどこから運ばれて、
どのように調理されているの!?と興味津々(^з^)-☆
先日ダイヤモンドプリンセス号のギャレー(厨房)の方による料理ショーがシアターにて行われました。
そこでギャレーの事も色々教えてくれました。
厨房は大きいのが二つあるそうで
一つはスペシャルレストラン用、そしてもう一つはブュッフェなど全て備わったリドデッキの厨房だそうです。
ダイニングルームも、オープンデッキも、ホライゾンコートといわれるブュッフェレストランも、毎回異なるメニューが出されるのですよ!
毎食飽きずにお食事が楽しめます
倉庫の管理をする人、
食肉解体する人、
魚や野菜の準備をする人など、様々なスペシャリストがいて
限られた時間内に毎回の食事の材料が準備されて、時間通りに厨房に運ばれるそうです。
そして厨房ではシェフ・料理人たちが生の食材から美味しい料理に変身させます!
まず魚。
魚の下ごしらえコーナーには、3人のスタッフがいて、一日平均して1400切れにさばいて、柔らかい部分のみを厨房に送るそう。
お肉は、5人のスタッフと3人のアシスタントが下ごしらえをして、厨房の12人の料理人によって料理されているそうです。
その数なんと!
鶏1000ポンド、牛1500ポンド、子牛300ポンド、豚1200ポンド、羊200ポンドですって!
そして、ガルドマンジェと呼ばれるコールドキッチン。
冷製料理とサラダが準備されるエリアでは、11名のスタッフによりサラダやサンドイッチなどが作られているそう。
スープ、パスタ、野菜は13名の厨房スタッフにより、一日平均してパスタ400ポンド、スープ500リットルなどを作るそう。
毎日使う野菜は2250ポンドですって!(うち、じゃがいもは600ポンド)いやースゴイ。
毎日焼きたてのパンも食べられて、
クロワッサンやペストリー、ピザなどベーカリーでは10人のスタッフにより、毎日平均1200ポンドの小麦粉を使っているそうです!
(息子のマイブームは、チョコチップ入りのソフトクッキー。めちゃウマ!)
ペストリーショップでは、スイーツやペストリーを日中13人、夜間は4人のスタッフで作っているそうです。
毎日平均6000個のペストリーと、300個(台)のケーキ、アイスは200リットルですって!
フルーツとチーズの貯蔵室では、6人のスタッフにて洗浄して切り分けてるそうです。
毎日平均3000ポンドのフルーツや200ポンドのバターを使用するそう。
そして気になっていた食器洗浄!
洗浄エリアには57人のスタッフがグラスや銀食器や鍋などを予洗いしてから仕分けて食洗機にかけて、鍋も磨いて、銀食器も磨くのだそう。その数なんと7万枚のお皿と約24000個のグラス。気の遠くなる作業ですね。。。
そして、これだけではなく、船内の1100人のスタッフのまかないもあるのですから、本当に驚きです。
スゴイなぁ。この規模。
美味しいお食事タイムが過ごせるのも、多くの料理人やスタッフの方たちに感謝!
今日のお食事も楽しむぞー!
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