先日、カッパドキアにて陶器公房へ行ってまいりました。
これが、器を作る ろくろ。
日本のとはちょっと違う?
器用に足でターンさせて、形作っていきます
いつも我が家で使っている器は、一枚一枚手造り。なのでプリントのものよりちょこっとお値段ははりましたが、とっても重宝しております。
今私もビトライを習っておりますが、タイルとはちょっと違うのかしら?
こういったものの手造りって一体どうやるの?と気になっておりました。
今回は、トルコの陶器の作り方を1から見る事が出来ました!
タイルや陶磁器の産地として有名な街は、キュタフヤというところ。
トルコ最大の都市イスタンブールから約200Km南東に位置しています。
オスマン帝国が栄華を極める頃、イズニック地方で盛んだったタイル、陶磁器作りを継承したキュタフヤ陶器は、当初はベーシックな青と白の彩色パターンでしたが、次第にデザインも細かくなり、緑や赤が加わってきました
そして21世紀になると、現在のようなカラフルな色感・可愛らしいデザインが作り出されました。
行程としては、まず炭で形をとり、色を乗せて焼いて行くの。
写真左が色を載せたもので、右が焼き上がり。
先日タイルのお教室で、こういう絵付けの行程を説明しました。
まず転写シートに点を打って、炭を入れて、下書きの線を書いて・・・って、いくつもの行程があるの。(詳しくはコチラ → ☆ )
これ、簡単なものではありません
手描きにより作られる為同じデザインでも柄や色が少しずつ違うのです!
本当に1つ1つが、手書きで繊細に描かれているの
繊細なモチーフはも、チョンチョンと一点一点、色を乗せておりました。
ひょえーーー・・・・Σ(・ω・ノ)ノ!
これにはアッパレ!!気の遠くなっちゃうような作業です・・・
良いお皿とそうでないお皿を見分ける方法は、お寺の鐘を鳴らすように
ポーンと指で叩く事。
良いお皿は、ポワワーーーン!! と、本当に澄んだ鐘のような音が出ました。
こういったお皿はエジプシャンバザールやグランドバザールで手に入るけど、やはりピンキリ。
目利きが必要。
この時訪れた陶器店でも様々な器やタイルが売られておりましたが・・・
値段も様々。素敵~と思うものは細かい柄や手の込んだ絵柄のもの。(手作業の時間が長ければ長くなる程値段は高くなる。)
素敵だな~欲しいけど諦めよう!
と思ったその時・・・
一目惚れしたコーヒーカップ&ソーサー。
イスタンブールのお家には、ティーカップとエスプレッソカップしかなかったんだ
なので、これは重宝する~と思って購入を決める!
でもね、大体ほとんどのお店が定価よりも上乗せして言っているの ヾ( ̄0 ̄;ノ
なので結構いけるとこまで値引いてくれるのです!
最初はモジモジしていても、海外生活に慣れるとだんだんと大胆になってくるものです。
私の「おばちゃん交渉術」で更に割り引きを狙います(笑)
そして、妊婦の特権を最大限使おう! と最近使いだした手は・・・
「お腹の子が、欲しいって言ってるんだけど・・・ちょっと高くて手が出ないわ!」
「出産祝いだと思ってここはひとつ・・・!」
そして、お腹を突き出す(笑)
この作戦を使うと、必ず「・・・ターマム(OK)」とため息まじりに交渉が成立するのだ。
イエーーーーーイ!!о(ж>▽<)y ☆
ベイビープライス、キタ――(゚∀゚)――!!
思わずおじちゃんにハグーーーー&ほっぺにチュー
こういった値引き交渉は
悪く言えばはしたないけれど(笑)良く言えば、肝っ玉が座り海外生活力が付いてきたってことで。
そのGETした品がコチラ!
これね、カラフルなものがズラーーーーッと並んでると案外見落としがちなのですが・・・
この華奢なグリップ!
そして、トルコの象徴であるチューリップがカラフルに描かれているのに、ゴールドと合わさりとってもエレガント
お会計をしていたら、先ほど交渉していたおじちゃんが、もうワンセット持ってきて
「for your baby」って。
ベイビーサービス、キタ――(゚∀゚)――!!
お腹の子よ、いつもありがとう。
こんなお母さんでゴメン(笑)
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これが、器を作る ろくろ。
日本のとはちょっと違う?
器用に足でターンさせて、形作っていきます
いつも我が家で使っている器は、一枚一枚手造り。なのでプリントのものよりちょこっとお値段ははりましたが、とっても重宝しております。
今私もビトライを習っておりますが、タイルとはちょっと違うのかしら?
こういったものの手造りって一体どうやるの?と気になっておりました。
今回は、トルコの陶器の作り方を1から見る事が出来ました!
タイルや陶磁器の産地として有名な街は、キュタフヤというところ。
トルコ最大の都市イスタンブールから約200Km南東に位置しています。
オスマン帝国が栄華を極める頃、イズニック地方で盛んだったタイル、陶磁器作りを継承したキュタフヤ陶器は、当初はベーシックな青と白の彩色パターンでしたが、次第にデザインも細かくなり、緑や赤が加わってきました
そして21世紀になると、現在のようなカラフルな色感・可愛らしいデザインが作り出されました。
行程としては、まず炭で形をとり、色を乗せて焼いて行くの。
写真左が色を載せたもので、右が焼き上がり。
先日タイルのお教室で、こういう絵付けの行程を説明しました。
まず転写シートに点を打って、炭を入れて、下書きの線を書いて・・・って、いくつもの行程があるの。(詳しくはコチラ → ☆ )
これ、簡単なものではありません
手描きにより作られる為同じデザインでも柄や色が少しずつ違うのです!
本当に1つ1つが、手書きで繊細に描かれているの
繊細なモチーフはも、チョンチョンと一点一点、色を乗せておりました。
ひょえーーー・・・・Σ(・ω・ノ)ノ!
これにはアッパレ!!気の遠くなっちゃうような作業です・・・
良いお皿とそうでないお皿を見分ける方法は、お寺の鐘を鳴らすように
ポーンと指で叩く事。
良いお皿は、ポワワーーーン!! と、本当に澄んだ鐘のような音が出ました。
こういったお皿はエジプシャンバザールやグランドバザールで手に入るけど、やはりピンキリ。
目利きが必要。
この時訪れた陶器店でも様々な器やタイルが売られておりましたが・・・
値段も様々。素敵~と思うものは細かい柄や手の込んだ絵柄のもの。(手作業の時間が長ければ長くなる程値段は高くなる。)
素敵だな~欲しいけど諦めよう!
と思ったその時・・・
一目惚れしたコーヒーカップ&ソーサー。
イスタンブールのお家には、ティーカップとエスプレッソカップしかなかったんだ
なので、これは重宝する~と思って購入を決める!
でもね、大体ほとんどのお店が定価よりも上乗せして言っているの ヾ( ̄0 ̄;ノ
なので結構いけるとこまで値引いてくれるのです!
最初はモジモジしていても、海外生活に慣れるとだんだんと大胆になってくるものです。
私の「おばちゃん交渉術」で更に割り引きを狙います(笑)
そして、妊婦の特権を最大限使おう! と最近使いだした手は・・・
「お腹の子が、欲しいって言ってるんだけど・・・ちょっと高くて手が出ないわ!」
「出産祝いだと思ってここはひとつ・・・!」
そして、お腹を突き出す(笑)
この作戦を使うと、必ず「・・・ターマム(OK)」とため息まじりに交渉が成立するのだ。
イエーーーーーイ!!о(ж>▽<)y ☆
ベイビープライス、キタ――(゚∀゚)――!!
思わずおじちゃんにハグーーーー&ほっぺにチュー
こういった値引き交渉は
悪く言えばはしたないけれど(笑)良く言えば、肝っ玉が座り海外生活力が付いてきたってことで。
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これね、カラフルなものがズラーーーーッと並んでると案外見落としがちなのですが・・・
この華奢なグリップ!
そして、トルコの象徴であるチューリップがカラフルに描かれているのに、ゴールドと合わさりとってもエレガント
お会計をしていたら、先ほど交渉していたおじちゃんが、もうワンセット持ってきて
「for your baby」って。
ベイビーサービス、キタ――(゚∀゚)――!!
お腹の子よ、いつもありがとう。
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