パムッカレは(Pamukkale)は、トルコの南西部に位置し、石灰華段丘からなる丘陵地の名前。「綿の城」という意味をもっています。土地的に良質の綿花の一大生産地だからだそうです。


2世紀頃、ヒエラポリスというローマ帝国の都市が存在しました。

世界的にも珍しい石灰棚!そして、そのヒエラポリスの古い遺跡の素晴らしさから ヒエラポリス-パムッカレ として1988年に世界遺産に登録されました。

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ヒエラポリスには広大な敷地の中に、円形劇場、アポロ神殿跡、北大浴場などがありますが
今回は時間がなく石灰棚までの遺跡を見て歩きました。

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石と石の溝からは、ちゃんと温泉が流れているのです!

この温泉、様々な効果があったそうで、治療目的の温泉保養地として人気が高くなり都市へと発展し、2~3世紀頃には人口10万人以上もの典型的なローマ地方都市だったそうですひらめき電球

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見えて来ましたよ~!白いものが!!

これが、あの石灰棚!

丘陵地帯の石灰棚が弱酸性の雨によって溶け、地熱によって温泉となり沈殿した石灰が固まった結果、この芸術的な景観が生まれたそうです。

高さ200mにわたって形成されたパムッカレ!絶景すぎますドキドキ


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うきゃァーーーーーー!!!!!!!
辺り一面、白い世界!
なんて素敵なの~ドキドキ

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綺麗な雪景色みたいです!
でも、白いのは石灰。

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青い空の色と白い石灰棚のコントラスト、たまらなく綺麗ですねドキドキ

この石灰棚の近くには、足湯が出来るスポットが!

さっそくムクミ取りへGO!

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あとはね、もうひとつの見所。

パムッカレ・テルマル (Pamukkale Termal)です。

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「アンティークプール」は温泉プール。どうしてアンティークかというと・・・

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プールの底に、大理石の柱など、ヒエラポリスの遺跡が転がっているのです。

素敵ね~ドキドキ

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温泉好きの日本人には、近くにこんな素敵な温泉地があったらたまらないですよね~ラブラブ

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さて、お次は410km離れたKonyaまで!ニコニコ

では、またニコニコ

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