京都初日のランチに向かった先は・・・

祇園にある豆寅。
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カウンターへ案内してもらい、
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まずビア。

プレミアムモルツとモルツが置いてなくって、アサヒスーパードライで喉の渇きを潤す。


店内は、お昼だけど 照明暗めのムーディーな雰囲気でした。


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私たちは一番のりの客でしたが、12時過ぎると満員に。

数席あったテーブル席はすべて掘りごたつだったので、お年寄りのおばあちゃまたちも居心地が良さそうだったな。

観光客はもちろん、仕事の接待と思われるリーマンや若い女性で賑わっていました。

「カウンターへどうぞ」と通してくれたのだが、 座る場所を間違えていたらしく、

「お客様、そちらではなく こちらへ」 と、わざわざ隣の席に移動を命じられた。

どう違うのか尋ねたら、コースの値段によって、席が違うらしいんです。


「別にいいのに」と思ったけど、座ってみたら納得。

1m移動しただけで 外に向かってカウンターから見える庭が、仕上げにニスを塗ったような景色へガラっと変わった。

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着物を着て「おいでやす~」といかにも京美人の女性が

静々と運んできたお椀。

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手のひらで心地よく包めるあたたかいお椀。ちょーーーー可愛い。
ちょーーーーーー欲しいコレ。

蕪には上品な出汁がたっぷりと含まれており、コクのある甘さの酢味噌となんとも相性がよかった。
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第一皿目でこれからの料理に期待が膨らむ。

ズラッと並んだ焼酎に思わず目がいく。でも食事後はずーーーーっと観光でとにかく歩く予定だったので我慢した。 

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その我慢が、のちのち正解だった。


次に出てきた半月盆にのった豆皿10品。
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可愛らしいお皿にちょこんと小さく盛られた品々。
女子にはたまらないでしょ!

どれもほんの一口づつ。
ひとつひとつ丁寧に作られてて、塩でいただくお刺身は絶品。
煮物も優しい甘さで上品な味わい。

花豆の煮物が美味しかったなぁ。

軽井沢の管理人のおばあちゃんが作ってくれるお赤飯に入ってるお豆を思い出した。
とにかく優しい味で美味しいのよ。


鰆の西京焼き
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さわらは鰆と書き春の魚と思われますが、秋にもさわらが獲れます。
秋のさわらは脂がのって美味。とくに西京漬が一番です!

紅葉が載って、脂が載って、とにかく秋を満喫できる一皿だったなぁ。


メインの豆寿司。

ごめん、メインのくせに手ぶれ(笑)
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宝石箱を開けたように、キラキラ光ってます。
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可愛いよね(*^_^*)

酢飯がとにかく美味しかったよ!

お好きな順にお召しあがりください と言われましたが、
上段左から右にむかって、最後ガリに行き着くように食べました。

さっぱりした刺身と酢飯の食感と、野菜と煮汁を吸った酢飯の食感がまるで変わって

見た目の変化 食感の変化 味の変化 において

どれも楽しめました。



最後は 自家製の抹茶のわらび餅。
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とにかく柔らかく、あんこがキレーに包まれてる!

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あんこも大好きな甘さ。

ビッチリまぶされた抹茶は思わず咳き込むほどの量。だからさっぱりといただけ、寿司の後には最高だった!

たいていこういう「ビッチリ粉まぶし系デザート」ってゴホゴホする(笑)
ティラミスも、こうなるんだよな。

こういう系食べる時、モフっとなるから とにかく口に入れるまで

息を 吸ってもいけないし吐いてもいけない。
初デートでは注意。


豆寅。   量もちょうどよくって、

可愛いくて美味しいものが食べたい私のような欲張りの女性にはオススメの店。

次回も予約してった方が良さそう。

汁る椀 豆寅 祇園店
TEL 075-532-3955



次回は観光スポット巡り~dinner編。

私にとってのブログは、
皆様に楽しんでもらいたく書いているものももちろんありますが、
いわゆる「自分メモ」もほとんど。

以前 数時間の間に鬼のように更新したら、
「読者の気持ちになっていない。読む方も疲れる」と言われたこともありました。

あれ買った コレ買った これ食べた 美味しかった いまいちだった。
このお店はどこにあった この日に何した など。

思いついたままにメモとして残している記事もございます。

「◯◯ですよ~ドキドキうきゃきゃ(*^▽^*)」
のような書き方もあれば「ああだった こうだった。以上 おわり」のようなバラツキもあります。

いわゆる「ゑみ日記」というやつです。

私はフードアナリストでもなく、食リポーターでもございませんし、
キチンと記していないことも多々。

今後においても、ご了承くださいませ!