私は、小学生の担任の先生と母親にとても感謝をしていることがあります。
それは「毎日日記をつける」ということをさせてくれたこと。
幼稚園に行って、字がかけるようになり、文章がすこし組み立てられるようになってからは毎日書いていました。その頃は母との交換日記のようで、母がコメントを残して、私に返却する、という毎日。
小学生になると、毎日日記を先生に提出して、コメントを付けてもらって帰宅前に返却され、また日記を夜書く、という毎日のサイクルがあったのです。
日記を書くのが面倒で嫌な日でも、なにか詩を書いたり、絵を書いたりして、とにかく思ったことを書いていました。
ちょっとお見せしましょう・・・![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
一年生のとき
(クリックすると拡大します)
レッスンに行く途中、ピアノの楽譜が入ったバッグをバスに忘れちゃって、とっても不安になっちゃったという話。(「し」が逆ですが・・・笑)
その次のページには、「大事なモノを忘れたのははじめてで、びっくりしてずっとドキドキしていました」 と書かれていました。
これを書いているときはその時の様子を思い出したり、また不安になって次は気をつけよう!とおもっていたのかも。
これは、ママの手は魔法の手 みたいに書かれたページ。(赤い文字は先生のコメント)
主婦にとって当たり前のことしか書かれてないのですが(笑)子供にとってお母さんという存在がどれほど大きくて尊敬をしていて、大好きなのかというのが 子供の文章で書かれています。
(クリックすると拡大します)
これは、クリスマスの前日。
これは、この時からゑみっ節が炸裂な日記(笑)
「今日は前髪のかき上げ方をおしえてもらいました。
いろけムンムンです」
やばいよね、こんな小学1年生(笑)
101回目のプロポーズの浅野温子が大好きだったんです。
これは関東大震災の時。
(クリックすると拡大します)
テレビを通して泣いてる人を見て、自分まで胸が苦しくなるっていいたかったと思うんだけど、自分の言葉でしっかり考えて書いてあるの。
個性のなかった日記の表紙も、数年経つと個性たっぷりになってるのがよくわかるし、
→ ![ガルシェフ♀ゑみオフィシャルブログ「本日のおもてなし料理」Powered by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20110811/18/laterier-de-emi/7c/5d/j/t02200391_0800142211409893960.jpg?caw=800)
小さい頃から松田聖子が好きだったのですが、自分なりの発見があったり
絵と写真をコラボしてみたり・・・
(クリックすると拡大します)
好き・嫌い が出てきたり
これが面白いことに変わってないんですよ。
特に好きな芸能人男バージョンの「田村正和のしぶいところ」とか(笑)
あと、「自分を表現する絵」です。
![ガルシェフ♀ゑみオフィシャルブログ「本日のおもてなし料理」Powered by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20110811/18/laterier-de-emi/ae/54/j/t02200391_0800142211409909869.jpg?caw=800)
ちゃんと、「紙のムダ」とわかってはいるらしいんですが(笑)
あとね、こーゆーのが一番勉強になったと思うのですが、「悩みをかくこと」かもしれません。
私は兄が3人いて、性格が男のようにサッパリしすぎてて女の子の友達が少なく、仲良くできずに色々悩んでいたようです。
(クリックすると拡大します)
①![ガルシェフ♀ゑみオフィシャルブログ「本日のおもてなし料理」Powered by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20110811/18/laterier-de-emi/fe/48/j/t02200391_0800142211409923578.jpg?caw=800)
②![ガルシェフ♀ゑみオフィシャルブログ「本日のおもてなし料理」Powered by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20110811/18/laterier-de-emi/da/b4/j/t02200391_0800142211409923579.jpg?caw=800)
③![ガルシェフ♀ゑみオフィシャルブログ「本日のおもてなし料理」Powered by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20110811/18/laterier-de-emi/cc/50/j/t02200391_0800142211409923581.jpg?caw=800)
④![ガルシェフ♀ゑみオフィシャルブログ「本日のおもてなし料理」Powered by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20110811/18/laterier-de-emi/e9/c3/j/t02200391_0800142211409923590.jpg?caw=800)
でも、このように悩みを自分なりに考えて、文章に書いて、自分なりの意見を持つ ということがすごく大切なことだと改めて思いました。
きっと自分から日記をつけることはなかったでしょう。
これを続けさせてくれた母や担任の先生(たけちゃん)に感謝です。
その後、吉とでるか凶とでるかは人それぞれあると思いますが、人間を形成させる大事な時期のこと。
残念ながら(?)私はIQ ではなく EQが伸び 医者となって人の命を助けることは出来ませんでしたが、
食という「命の源」という意味で、人の役に立つことができたら、本望です。
今になって、日記を書くことで「毎日続ける」「記録をつける」「頭で考えて、文字で書く」「個性を出す」「長所を伸ばし短所を直す」ことが得られるという作業がどれほど子供にとって良かったか というのが身に染みて分かります。
私は、自分に子供が出来たら、毎日日記を書く習慣をつけたいと思います。
私と殿の子供だったら、どんな感性豊かな、本人は大真面目だとしてもどんなギャグてんこ盛りの面白い日記が書かれるのか、今からとても楽しみです!(笑)
それは「毎日日記をつける」ということをさせてくれたこと。
幼稚園に行って、字がかけるようになり、文章がすこし組み立てられるようになってからは毎日書いていました。その頃は母との交換日記のようで、母がコメントを残して、私に返却する、という毎日。
小学生になると、毎日日記を先生に提出して、コメントを付けてもらって帰宅前に返却され、また日記を夜書く、という毎日のサイクルがあったのです。
日記を書くのが面倒で嫌な日でも、なにか詩を書いたり、絵を書いたりして、とにかく思ったことを書いていました。
ちょっとお見せしましょう・・・
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
一年生のとき
(クリックすると拡大します)
レッスンに行く途中、ピアノの楽譜が入ったバッグをバスに忘れちゃって、とっても不安になっちゃったという話。(「し」が逆ですが・・・笑)
その次のページには、「大事なモノを忘れたのははじめてで、びっくりしてずっとドキドキしていました」 と書かれていました。
これを書いているときはその時の様子を思い出したり、また不安になって次は気をつけよう!とおもっていたのかも。
これは、ママの手は魔法の手 みたいに書かれたページ。(赤い文字は先生のコメント)
主婦にとって当たり前のことしか書かれてないのですが(笑)子供にとってお母さんという存在がどれほど大きくて尊敬をしていて、大好きなのかというのが 子供の文章で書かれています。
(クリックすると拡大します)
これは、クリスマスの前日。
これは、この時からゑみっ節が炸裂な日記(笑)
「今日は前髪のかき上げ方をおしえてもらいました。
いろけムンムンです」
やばいよね、こんな小学1年生(笑)
101回目のプロポーズの浅野温子が大好きだったんです。
これは関東大震災の時。
(クリックすると拡大します)
テレビを通して泣いてる人を見て、自分まで胸が苦しくなるっていいたかったと思うんだけど、自分の言葉でしっかり考えて書いてあるの。
個性のなかった日記の表紙も、数年経つと個性たっぷりになってるのがよくわかるし、
![ガルシェフ♀ゑみオフィシャルブログ「本日のおもてなし料理」Powered by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20110811/18/laterier-de-emi/3c/cb/j/t02200391_0800142211409893958.jpg?caw=800)
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小さい頃から松田聖子が好きだったのですが、自分なりの発見があったり
絵と写真をコラボしてみたり・・・
(クリックすると拡大します)
好き・嫌い が出てきたり
これが面白いことに変わってないんですよ。
特に好きな芸能人男バージョンの「田村正和のしぶいところ」とか(笑)
あと、「自分を表現する絵」です。
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ちゃんと、「紙のムダ」とわかってはいるらしいんですが(笑)
あとね、こーゆーのが一番勉強になったと思うのですが、「悩みをかくこと」かもしれません。
私は兄が3人いて、性格が男のようにサッパリしすぎてて女の子の友達が少なく、仲良くできずに色々悩んでいたようです。
(クリックすると拡大します)
①
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③
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④
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でも、このように悩みを自分なりに考えて、文章に書いて、自分なりの意見を持つ ということがすごく大切なことだと改めて思いました。
きっと自分から日記をつけることはなかったでしょう。
これを続けさせてくれた母や担任の先生(たけちゃん)に感謝です。
その後、吉とでるか凶とでるかは人それぞれあると思いますが、人間を形成させる大事な時期のこと。
残念ながら(?)私はIQ ではなく EQが伸び 医者となって人の命を助けることは出来ませんでしたが、
食という「命の源」という意味で、人の役に立つことができたら、本望です。
今になって、日記を書くことで「毎日続ける」「記録をつける」「頭で考えて、文字で書く」「個性を出す」「長所を伸ばし短所を直す」ことが得られるという作業がどれほど子供にとって良かったか というのが身に染みて分かります。
私は、自分に子供が出来たら、毎日日記を書く習慣をつけたいと思います。
私と殿の子供だったら、どんな感性豊かな、本人は大真面目だとしてもどんなギャグてんこ盛りの面白い日記が書かれるのか、今からとても楽しみです!(笑)