下記、過去記事を再UPしまーす!![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
イチローはヒットを放ち一塁向けて全力疾走を始めるときも、決してバットを投げたりはしないそうです。
道具を大事に使う人って素敵ですよね。
以前、料理評論家の山本益博さんの講演をお聴きしたことがあります。
テーマは「イチローに学ぶ失敗と挑戦」でした。(山本さんの本も出ています)
あの時、話に釘付けになったのを今でも覚えています。
それからイチローに関する本は読破し、イチローに関するyoutubeはほとんど見ました!
それくらい深い感銘を受けたのです。
今日はちょっと真面目なお話。
私は「イチローの野球道」を「料理道」と重ねてイメージし聴いていたのですが、これは料理人じゃなくても 音楽家でも クリエイターでも 誰でも イチローから学べるお話だと思いました。
以前、飲んでるときに 友達にアツく語っていたのですが
友達の「イチローを好き、という人が嫌い」という一言で話が終わりました(笑)チーン・・・・
ストイックすぎて苦手だったようです。
好きとか嫌いとか抜きにして、ちょっとイチローについて語らせてくださいネ![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
イチローに学ぶところは
自分が好きで得意なことを仕事にし、それで最高の成果を上げられるよう、自分を厳しく律していく姿です。
そして毎日同じことを、同じように続けていくことで、質を少しずつ高めていき、それをちゃんと「結果」にしているところ。
同じことをし続けるというのは、簡単なことのようでとても難しいけれど、イチローは努力を怠らず、ずっと結果を残「し続けて」いるのです。
山本さんの本でも出ておりますが、イチローには 勝利への10か条 があるのです。
その10か条とは
・やっていることには全て意味がある
・なにより準備が大切
・毎日の仕事の再点検を怠らない
・道具を知り、使いこなす
・すべては小さな積み重ねから
・ことあるごとに基本を見直す
・他人の評価より、自分の成果
・失敗から多くを学ぶ
・目標を高く掲げ、結果を出す
・完璧を目指して、最善を尽くす
です。
各項目について、詳しくお話してくださったのですが
今日はざざっとまとめてお話しちゃいます。
山本さんは、大リーグの試合に通い、マリナーズベンチの中の様子がよく見えるようにと、敵側のスタンドに陣取り、双眼鏡でイチローの様子を観察されたそうです。
まさに熱狂的なイチローファン。
バッターボックスに入るときの有名な「イチロー・ルーティン」以外にもイチローがやっているしぐさの意味についても詳しくお話しをしてくださいました。
守備から戻って打者となって打席に構えるまでの、一連の仕草です。
バッターボックスに入ってバットを構える寸前に、バットを立て、ユニフォームの右袖を左手でつまみ上げる仕草。(これは有名で、よくイチローの物まねをしている方もいますね!)
あれ、ただ自分の癖としてやっているのではないそうです。
ピッチャーの動きに合わせてタイミングを計る動作の一部なんですって!
ベンチに戻ってから左手、右手に手袋をはめ、右ひじにプロテクターを付け、帽子を脱いでヘルメットをかぶり、右脇に置いたバットを手にとり、グラウンドへの階段を駆け上り、ウェイティングサークルで素振りをし、ストレッチをし・・・・という、まさに一連の動作を、いつもいつも同じやりかたで、同じ回数こなしているそうです。
さらにはヒットを打って塁に出てから肘のプロテクターをはずして、右の人差し指をヘルメットの穴にちょこっと入れる。
これにも「意味がある」のです。これでヒットを打てたという喜びに終止符を打ち、気持ちを切り替えている仕草なのです。
山本さんは、そんなイチローを「職人であり、完璧主義者」と呼んでいます。
職人は、同じことを繰り返しているけれど、毎日が精進で、毎日進歩し続けられる人です。
完璧主義者とは、完璧はありえないと思っているけれど、それに近づこうとする人のことです。
イチローが最高のパフォーマンスを出すために大切にしていることは、「平常心」。
どんなに技術を磨いても、メンタルはそれに影響します。
だから、心を常に日常と同じに保てるように、考えられることを全て行うのだそうです。
だから、「やっていることには全て意味がある」のです。なんとなくやっていることはイチローにはないということですね。
見習わねばならないことだと思います。
イチローは毎日カレーを食べていると昔から有名ですが、山本さんの講演を聴いて野球のプレースタイルと関係しているのだと納得!ただのカレー好き、と思っていたのですが(笑)
同じルーティーンを毎日繰り返すことで、脳の手入れを行い、野球に集中できていたのですね。
同じことを繰り返すことによってリズムを生み出し、自分を高め、自分の型を創り出すこと。
「道には終わりがなく、一生学びであり、精進である」ということをまさに実践しているイチロー。
すごい、のひとことです。
旦那さんにはしたくないけど(笑)
奥様、すごいですよね。
次回は
「弓子夫人に学ぶ」という本が読みたいです!(笑)
朝から長々すみません![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
今日も頑張りましょう!
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
イチローはヒットを放ち一塁向けて全力疾走を始めるときも、決してバットを投げたりはしないそうです。
道具を大事に使う人って素敵ですよね。
以前、料理評論家の山本益博さんの講演をお聴きしたことがあります。
テーマは「イチローに学ぶ失敗と挑戦」でした。(山本さんの本も出ています)
あの時、話に釘付けになったのを今でも覚えています。
それからイチローに関する本は読破し、イチローに関するyoutubeはほとんど見ました!
それくらい深い感銘を受けたのです。
今日はちょっと真面目なお話。
私は「イチローの野球道」を「料理道」と重ねてイメージし聴いていたのですが、これは料理人じゃなくても 音楽家でも クリエイターでも 誰でも イチローから学べるお話だと思いました。
以前、飲んでるときに 友達にアツく語っていたのですが
友達の「イチローを好き、という人が嫌い」という一言で話が終わりました(笑)チーン・・・・
ストイックすぎて苦手だったようです。
好きとか嫌いとか抜きにして、ちょっとイチローについて語らせてくださいネ
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
イチローに学ぶところは
自分が好きで得意なことを仕事にし、それで最高の成果を上げられるよう、自分を厳しく律していく姿です。
そして毎日同じことを、同じように続けていくことで、質を少しずつ高めていき、それをちゃんと「結果」にしているところ。
同じことをし続けるというのは、簡単なことのようでとても難しいけれど、イチローは努力を怠らず、ずっと結果を残「し続けて」いるのです。
山本さんの本でも出ておりますが、イチローには 勝利への10か条 があるのです。
その10か条とは
・やっていることには全て意味がある
・なにより準備が大切
・毎日の仕事の再点検を怠らない
・道具を知り、使いこなす
・すべては小さな積み重ねから
・ことあるごとに基本を見直す
・他人の評価より、自分の成果
・失敗から多くを学ぶ
・目標を高く掲げ、結果を出す
・完璧を目指して、最善を尽くす
です。
各項目について、詳しくお話してくださったのですが
今日はざざっとまとめてお話しちゃいます。
山本さんは、大リーグの試合に通い、マリナーズベンチの中の様子がよく見えるようにと、敵側のスタンドに陣取り、双眼鏡でイチローの様子を観察されたそうです。
まさに熱狂的なイチローファン。
バッターボックスに入るときの有名な「イチロー・ルーティン」以外にもイチローがやっているしぐさの意味についても詳しくお話しをしてくださいました。
守備から戻って打者となって打席に構えるまでの、一連の仕草です。
バッターボックスに入ってバットを構える寸前に、バットを立て、ユニフォームの右袖を左手でつまみ上げる仕草。(これは有名で、よくイチローの物まねをしている方もいますね!)
あれ、ただ自分の癖としてやっているのではないそうです。
ピッチャーの動きに合わせてタイミングを計る動作の一部なんですって!
ベンチに戻ってから左手、右手に手袋をはめ、右ひじにプロテクターを付け、帽子を脱いでヘルメットをかぶり、右脇に置いたバットを手にとり、グラウンドへの階段を駆け上り、ウェイティングサークルで素振りをし、ストレッチをし・・・・という、まさに一連の動作を、いつもいつも同じやりかたで、同じ回数こなしているそうです。
さらにはヒットを打って塁に出てから肘のプロテクターをはずして、右の人差し指をヘルメットの穴にちょこっと入れる。
これにも「意味がある」のです。これでヒットを打てたという喜びに終止符を打ち、気持ちを切り替えている仕草なのです。
山本さんは、そんなイチローを「職人であり、完璧主義者」と呼んでいます。
職人は、同じことを繰り返しているけれど、毎日が精進で、毎日進歩し続けられる人です。
完璧主義者とは、完璧はありえないと思っているけれど、それに近づこうとする人のことです。
イチローが最高のパフォーマンスを出すために大切にしていることは、「平常心」。
どんなに技術を磨いても、メンタルはそれに影響します。
だから、心を常に日常と同じに保てるように、考えられることを全て行うのだそうです。
だから、「やっていることには全て意味がある」のです。なんとなくやっていることはイチローにはないということですね。
見習わねばならないことだと思います。
イチローは毎日カレーを食べていると昔から有名ですが、山本さんの講演を聴いて野球のプレースタイルと関係しているのだと納得!ただのカレー好き、と思っていたのですが(笑)
同じルーティーンを毎日繰り返すことで、脳の手入れを行い、野球に集中できていたのですね。
同じことを繰り返すことによってリズムを生み出し、自分を高め、自分の型を創り出すこと。
「道には終わりがなく、一生学びであり、精進である」ということをまさに実践しているイチロー。
すごい、のひとことです。
旦那さんにはしたくないけど(笑)
奥様、すごいですよね。
次回は
「弓子夫人に学ぶ」という本が読みたいです!(笑)
朝から長々すみません
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
今日も頑張りましょう!