９６時間を観ました
量産されるB級アクションの中から、リーアム・ニーソンが初めてアクション映画の主演に挑んだ女性にもおススメ出来る作品です
リュック・ベッソン製作・脚本のフランス産サスペンス・アクション『96時間』をご紹介
ブライアン（リーアム・ニーソン）は政府の元工作員。
家庭を顧みずに妻レノーアと離婚し、娘キムとも疎遠の生活を送っていました。
そんななか、友達とパリ旅行に出かけた娘キムが、旅行者を狙った犯罪組織に拉致されてしまいます
偶然にも、その時、キムと携帯電話で話していた父ブライアンは、犯人に向かって叫びます。。
「お前が何者かは知らない。娘を返すなら見逃してやる。だが、返さないなら、お前を捜し、お前を殺す」。
ブライアンは単身、パリへ向います…。
愛娘を救うため、父親がたった一人で巨悪犯罪組織に立ち向かいます
『レオン』のリュック・ベッソンらしい、“愛のために戦う男”を描いたロマンティックなサスペンス・アクションです。
ストーリーは単純明快で新鮮味はゼロですが、「演技派俳優のリーアム・ニーソンが主演している」ということだけで観る価値がありますよ
たまにはビール片手に、B級アクションでスカッとしてみてはいかがでしょうか？
