私は美術館が大好きです。
自分が絵を描くからというのもあるけれど、観るのも大好き
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軽井沢に来たら、必ず寄る美術館があります。
「ルヴァン美術館」ホームページはこちら!!
長野県北佐久郡軽井沢町長倉957-10
電話 TEL 0267(46)1911 FAX 0267(46)1910
開館時期 2008年7月1日(火)~11月3日(月)
無休 2008年7月15日~9月15日
休館日 毎週水曜日(祝日時は翌日)
開館時間 10:00~17:00
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私のひいおじい様の美術館です
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ひいおじい様の西村伊作は、山持ち/建築家/画家なのです
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とってもかっこいいの
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1921年に東京駿河台に西村伊作(ひいおじい様)が創立し、設計した文化学院の建物をほぼ再現して1997年に開館した美術館
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
学校の校舎というと兵舎のようであった時代に、英国のコテージ風に西村伊作が設計した楽しい建築と庭園は、当時話題だったそうです。超ユニークな方だったみたい
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
HP引用;
大正のモダニスト:西村伊作(1884-1963)は和歌山県新宮市に生れ、幼くして熱心なクリスチャンであった両親を震災で失い、山林主の母方の西村家の養子となり、その遺産を引継ぎました。青年期から独学で絵を描き、陶器をつくり、欧米のモダンリビングを取入れた自邸を設計して住み、またアメリカ留学を終えて帰国した医師である叔父大石誠之助と本格的に生活の改善、欧米化を推進しました。
多くの芸術家たちと交わり、「生活を芸術として」を実践すると同時に多くの著作によって大正期の人々に新しい生活を啓蒙し続けました。
家庭生活を大切にした伊作は、教育にも熱心に取組み、やがて1921年(大正10)私費を投じて東京神田駿河台に現在も自由な教育で知られる「文化学院」を創立し、生徒一人一人の個性を尊重し、自由に育む教育を実践しました。その自由さは戦前二度にわたり公権力の弾圧を受けますが、自らの理想を貫き通した生き方は、大正期を代表するモダニストとして、現在もなお多くの人々に感銘を与えています。
企画展示室では各方面で活躍されている芸術家の作品を毎年企画紹介されています
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ひいおじい様の絵画
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
少し紹介します!!
「新宮高等女学校」グワッシュ
「甲板ゲームを見る人々」 油絵
「波とかもめ」 油彩
「新宮の家の食堂」 油彩
私のおじいちゃま(西村九二)もひいおじい様と同じ道を歩み、絵も描いていました。
軽井沢のお家には何百というキャンバスがあり、どれも素晴らしい絵画ばかりです。
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おじいちゃまは、いつも油絵を描いていて、おじいちゃまのアトリエでは油絵の具の匂いがいつもしていました。
くちゃくちゃになった新聞紙と、油絵の匂い、おじいちゃまの好きだったショパンのピアノ協奏曲、大好きだったビールの空き瓶、見るといつもおじいちゃまを思い出します。
残念ながら私が小学生の時に他界してしまいましたが、私にとっては世界で一番尊敬するアーティストでした。
おじいちゃまもひいおじい様も
人がしないことをして
人が考えない事を考えていたのです。
もし生きていてくれたら、私は毎日感性が磨かれ、刺激に満ちあふれたことでしょう。
ママを生んでくれたおじいちゃま、家族が元気でいるのも、こんなに素晴らしい先祖が築きあげてくれたのです。
私は、今幸せに元気に生きている事を、ひたすら感謝して、毎日を精一杯に生きて行きたいと思います。