パーティーでよく作る「ゑみ流ローストビーフ」の作り方を紹介します
まず、大切な事。
牛肉は室温に戻しておきます
牛肉は、サーロイン、リブロース、ももランプ肉などのブロックを使いまーす
お肉も赤身の多い安い肉で十分なのです
私は霜降り肉より赤身が多い肉のほうが美味しく仕上がる気がします
まず、凧糸をかけます。（この位のお肉ならかけなくても良いんだけど、、、一応説明だけネ
）まず端っこに巻きます。
くるっと手に一周して・・・
お肉に引っ掛ける！！！！
はいっもう一回！！
くるっと手に一周して、
お肉に引っ掛ける・・・・
向こうまでいったら、くるっと後ろを通して、最初の結び目に引っ掛けます
私はこのやり方が一番やりやすいよ
さて！！！！！
表面にしっかり塩こしょうして、、、、
熱したフライパンで焼きます
強火
じゅ～
周辺は、「焼き固めて！！！！！！！！」
ローストビーフとは、香ばしく焼きます
しっかりついた塩こしょうと、旨味が多くて歯ごたえのある周りの部分と、しっとりと柔らかくロゼに火の通った中心部を楽しむお料理お口の中で、旨味と歯ごたえのある周辺と中身の柔らかさが、究極に美味しいコラボレーションやぁぁぁぁ（ひこまろ風に言うなら）
ということで、しっっかりと焼き目をつけます。
あとね、大事な事！！！！！
肉は、焼いた分だけ休ませる！！！！！！！！！！
同じ時間、、、、いや、２倍でもいい！！！！！！！！
肉を落ち着かせることで、切ったときに大量の肉汁が出てしまうことを防ぐし、余熱で火も入るし、お肉がしっとり馴染むの！！！
フライパンでしっかり焼いたお肉をアルミホイルでゆるく包んで30分ほど落ち着かせます。
オーブンは２５０度に余熱しておいて、３０分たったら消します。
そこに先程のアルミホイルに包んだままのお肉を入れます！
オーブンから出して、火を消した後の余熱で何度も火入れを繰り返します
入れて、出して、休ませて！！
入れて、出して、休ませて！！
焼きあがりはどうやったら分かるの？という方
金串を肉の中心に刺してから唇にあて、生温かいぐらいだと、ちょうどよく焼きあがっています。
アルミホイルに出た肉汁はソースに加えるから捨てちゃ、イ・ヤ～
さて、、、ソースですが、、、前にホースラディッシュを買い忘れて、あるもので適当に作ったら・・・・かなり美味しいのです。
紹介
焼き終えたフライパンの油を捨てて、バターを熱します。
そこに、タマネギのみじん切りを加えて炒めます。しんなりしたら
赤ワイン投入～
じゅわじゅわ～
今回は、赤ワインが足りなかったので白ワインも投入～（アバウトでも、気持ちがあれば十分美味しく出来るから大丈夫
）アルコール飛んだら、、、、そこにフォンドヴォーも投入～
ある程度煮詰まったら、バーミックスをガガガガガガ～
ホースラディッシュではなくて、ゑみ流は「ワサビとからしとニンニクのチューブ」を１.５cmずつ加えます。
そこに、生クリームとレモン汁を少し入れて、またバーミックス！！！
塩こしょうで調味して、ソースは完成
これね、美味しくてビビるよ
(≧▽≦)お肉の焼き加減は、お好みです
もし焼きすぎても、中がレアすぎても、それなりにおいしいもの。
レアな状態↓
もっと火を入れると↓
昨日は↓
何回も作れば、「自分の好み」が見つかるはず！！！！
どうぞ失敗を恐れずに挑戦してみてください
簡単であるにもかかわらず見た目は贅沢で、来客からは「おぉぉぉぉ！！！！！！！！」と完成が上がり、非常にウケる一品です
ホームパーティ用のレパートリーにぜひとも加えておいてほしいレシピ
以上、ゑみ流ローストビーフでした
ちゃんちゃんっ