―――電話―――

地球と太陽の間には一億五千万kmという、イメージできる規模を優に超える距離が存在しているというのに、僕が今いる場所はあたかも天然サウナのような殺人的な熱で満たされている。

一億五千万km越しの太陽の光がアスファルトに反射して、それに伴う熱エネルギーがゆらゆらと陽炎を作った。

じっとりと額から汗が染み出てくる。

「夏といえば海」という常套句があるが、あいにく僕が今いる場所は海ではなく住宅街、砂浜の上ではなくアスファルトの上なのだ。

自転車に乗って向かう先は大学のサークルの先輩である希さんが住むボロアパートだ。

ほんの少し前に先輩から突然「暑い」と電話が来て、そうだ納涼しに行こう、と乾いた声で提案してきたのだ。

とくに予定が無かった僕は断る理由も無く、そうですねとぼんやり答えた。

先輩の言う「納涼」は「心霊スポット巡り」に換言できるのを承知の上で、僕はそれなりに覚悟を持って家を出る支度をした。

先輩は異常な程霊感が強い。いわゆる「見える人」だ。

僕も霊感はそこそこあるほうだと自負しているのだが、どうもあの人には敵う気がしない。

毎回先輩に心霊スポットに連れてかれては怖い目に合うのだが、それを僕は意外と気に入っていたので、少し期待しながら家を出た。

そして後悔した。今日は暑すぎる。これは先輩の家に着く前に干からびる。

ミンミンと蝉の声がして天然サウナに拍車をかける。

ダラダラと自転車を漕いでやっとの思いで着いたボロアパート。本当に長い旅だった。

ドアをノックすると中から「空いてるぞー」とやけに間延びした声が聞こえてきた。

知ってますよ、先輩に防犯という概念が無いことくらい。

中に入って先輩のいる居間へ向かうと、先輩がタンクトップに短パンという無防備すぎる服装で寝転がりながら暑そうにうちわを扇いでいた。

「先輩、無防備すぎませんかー?」

いつもの僕ならもう少し慌てたかもしれないが、なんといっても今は暑さで体力を消耗している。

よって無駄なリアクションは控えておいた。

「仕方ねぇじゃん。暑いんだから。」

「同感です。」

僕も片付いていない床に落ちていたうちわを手に取り、胡座を掻いて座る。

壁に掛かっている古そうな時計は午後に少し足を踏み入れたところでチクタクと等間隔で針を動かしている。

部屋の中もやたらと気温が高かったので、このままでは発する言葉すべてに「暑い」というワードが含まれてしまいそうだ。

「ところで今日はどこに行くんですか?」

「行ってからのお楽しみだ。夜まで待て。」

「夜までですか?この時間になんで僕は呼ばれたんですか?」

笑いながら言うと、先輩はそのへんに落ちていた財布を拾い、五百円を僕に渡してきた。

「アイス買ってきて。」

僕が露骨に嫌そうな顔をすると、先輩はニヤリと笑って、「このためだ。」と言った。






僕がコンビニで冷たいアイスを二つ買って帰ってきても先輩はさっきの姿勢を崩していなかった。

「おかえりー。」

「買ってきましたよ。」

コンビニの薄い袋を先輩に渡す。

「おぉー、私の好みをズバリ当ててきたな。偉い偉い。」

褒められて悪い気はしなかった。

悪い気はしなかったのだが、少し照れ臭い気持ちもあった。

「直射日光の中を勇敢にも進撃していったんだから、もっと褒めてくれてもいいですよ。」

照れ臭さを振り払って言うと、先輩は少し笑って、調子に乗るなと言った。

夜まで時間があるにも関わらず先輩が僕をここに呼んだのは単純に暇潰しらしい。

アイスも食べ終わってしばらく二人でだらだらと喋っていると、流石に話題も尽きてきた。

「しかし、暇ですね。トランプでもやります?」

「二人でやって悲しくない?」

言い返す言葉が見当たらない。

それは紛れもなく事実だからだ。

「じゃあUNOでも。」

「同じだろ。」

「じゃあチェスでも。」

「ルールを知らない。」

「そしたらと○メモでも。」

殴られた。

「お前、さては私をバカにしてるな?」

見える…、見えるぞ…!!先輩の怒りが!!

流石に恐怖を覚えた僕は慌てて言った。

「い、いや……!そんなことないっす!先輩サイコーです!飲み物でも買ってきましょうか!?」

先輩は呆れた顔をして言った。

「ふん…、まぁいいや。暇なのは確かだし。それでお前を呼んだんだしな。」

ほっとして胸を撫で下ろすと先輩は言った。

「しかし、まだ3時か。」






僕はそこで一つ引っ掛かるものがあった。

………3時?

以前、先輩は先輩の友人から厄介事を引き受け、自己犠牲によってそれを解決してしまうということがあった。

厄介事とは、つまり、3時になると幽霊が姿を現す、というものだ。

もう3時を回った。

しかし、先輩に取り憑いたはずのその厄介事は、一向に姿を現さない。

「先輩、そういえば、こないだの絵の……。」

聞いてみると、先輩は思い出したように言った。

「あぁ、あれはな……。食われた。」

………?

食われた?何に?

僕が「理解不能」を形にしたような顔をしたのに気づいて先輩は話し続ける。

「前に言っただろ。あれよりヤバイのが憑いてるって。」

まさか……。

冷たい感覚が僕を襲う。

「先輩に憑いたそいつが……?」

「あぁ、食った。」

あっけらかんと言う先輩に絶句して、僕は恐る恐る聞いてみた。

「せ、先輩に憑いたその化け物って、何なんですか。」

先輩はニヤリと笑うと、悪戯っぽく言った。

「知りたい?」

なにか聞いてはいけない気がした。

それは、目の前にいる他でもない先輩に恐怖を抱いたからで。

いや、語弊があった。先輩の後ろにある、なにか黒いものに脅えていたのだ。

何故そんなに暗いのだろう。あなたはいったいどんな道を歩いてきたというのだろう。

今まで僕は先輩のことを知らなさすぎた。

しかし、今、先輩の後ろの黒いものが何であるのかを聞き、受け止める覚悟があるのか、聞かれたら答えられる自信がない。

僕が黙りこんでしまったのを見て、先輩は一つ溜め息をついた。

「また今度、教えてやる。」

待ってください、という言葉が出てこなかった。

またこうして希さんという一人の人を知る機会を逃してしまった。

くそ…、なんで僕は…。

いや、今もっと言うべきことがあるだろう。

自己嫌悪に陥っている場合じゃない。

「先輩。」

「なんだ。」

僕はあまり人の目を見て話すことが得意じゃない。

しかし、このときだけは先輩の目を見て話せたとおもう。

「僕がそれを聞く覚悟が出来たら、必ず聞きます。」

先輩は少し驚いた顔をすると、今度は優しく笑ってくれた。

「お前、口下手だなぁ。」

僕は少し間を置いて言った。

「先輩に言われたくないですよ。」

僕はまた先輩から目を逸らした。






「先輩、ところで、今日はどこに行くんですか。」

あの話をした後の、気まずい沈黙を更に悪化させる前に僕は勇気を出して沈黙を打破した。

「私が今までお前にそういうのを話したことがあったか?」

無愛想に答える先輩はあくまでいつもどおりだった。

「たしかにそうですけど。」

苦笑いが漏れる。

「わりと近場だからな。自転車の後ろ乗っけていけ。」

「えぇー、自分でも漕げるじゃないですか。」

先輩の漕ぐ自転車は異常な程速いのだ。

その自慢の脚力を持ってして、この非力な一般男子に自分を乗せた自転車を漕がせるとは。

……いつもどおりだが。

「なんだ、その、面倒じゃないか。」

僕の意見はこのようにしていつも潰されていく。

まぁいいのだが。

僕が渋々承諾して、それからまた日が暮れるのを待った。

結局トランプでポーカーをやったりしたのだが、先輩が飽きたと言ったので早々に打ちきることになったりもして、だらだらしていると漸く日も落ち、辺りは暗くなっていた。

「そろそろ行きますか?」

「いや、深夜のほうがいい。それより腹が減らないか。」

だいたい言わんとすることがわかった。

そうですね、と相槌を打つと、先輩は急に笑顔を作った。

「作ってくれてもいいんだぞ?晩飯。」

……やっぱりか。

僕は呆れた顔をして席を立つ。

いや、正確には床を立つ。

そして台所に向かう前にせめてもの一言を放った。

「そんなんじゃいつまで経ってもお嫁に行けませんよ!」







僕が手早く料理を作ると、先輩は満足げにそれを口に運んでいく。

食べ終わると先輩は少し寝ると言って敷きっぱなしの布団に潜りこんだ。

暇をもて余した僕は食器などの片付けを終えるとショルダーバックに仕舞っていた小説を手に取った。

全く、これ以上なく非生産的な休日だ。

これなら、追跡してくる緑色のキノコから逃げながら赤コインを八枚集めるという超高難易度の所業を為し遂げ、その動画を投稿するような輩のほうが生産的かもしれない。

まぁ、どうせやることも無いからいいか。

こうして退屈しているが、実はさっきからあちこちにいるのだ。この世のものではないモノが。

しかし大した代物では無い。
それは先輩が言っていることだが、僕もそう思う。直感がそう言っている。

まぁ家主があんな人だ。
いくらかいるものなんだろう。

大した代物では無いにしろ、何もしていないとそれが気になってしょうがない。

そういうわけで僕は手に持った小説を開いた。

持ってきた小説は思っていたより面白く、僕はしばらく時間を忘れるほどのめり込んでいた。

やけに大人びた男子高校生が学校で起こる謎を一人の女子のためになるべく最小限の労力で解決しよう、という内容だ。

章が終わったところで時計に目を移す。

なかなかいい時間になったと思う。

そろそろ先輩を起こすことにしよう。

僕は先輩が眠る布団を揺さぶる。

「先輩、起きてください。」

幸い、今回はわりと寝起きがよく、すぐに先輩は起きた。

「着替えるからお前はちょっとそっち行ってろ。」

先輩が多分朝から着替えていないことを思い出す。

僕は素直にドアの外で待っている。

殆ど時間が経たないうちに先輩はジーンズに薄手のTシャツ、トップスを着て、部屋から出てきた。

「さ、行こう行こう。」

玄関から出たとき、もう昼の異常な暑さはどこかへ消えてしまっていた。






夜の街灯と月明かりを頼りにして僕は先輩を乗せた自転車を漕ぐ。

ライトは自転車の動力で動くタイプだ。ペダルが重くなるのはあまり好ましくない。

夜風に吹かれて涼しげな先輩が指示した通りの道程を進むと、途中から烏の鳴く声が聴こえた。

夜なのに、烏。

以前先輩が僕に話してくれた体験談に、夜に烏が鳴いた日の話があった。

こういう日はろくなことが起きないらしい。

僕は夜風の涼しさとは別の、冷たさを感じた気がした。

「しっかし涼しいなぁ。」

呑気に先輩が言いながら、「あ、そこ右」と指示を出す。

夜空に輝く月に雲が掛かってきた。

街灯は真っ直ぐに伸びる道にいくつかあるが、異常に間隔が広い。

恐怖を頭から追い出そうと、僕は目に見える街灯の数を数え始めた。

橙色の街灯、白い街灯、
ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ

橙色の街灯より白い街灯のほうがなんとなく不安感を覚える。

白い街灯の横を通り過ぎるくらいで少し体が硬直してしまう情けなさを改めて自覚し、僕はもうすこし強くなろうと思った。

街灯を数えているうちに、ひとつ、街灯ではない白く光るものを見つけた。

それはやたら広い街灯の丁度中間あたりにぽつんと立っていた。

「あれは……。」

先輩が僕の肩を叩く。

「おい、あれだ。止めろ。」

あれは、公衆電話だ。

自転車を一旦公衆電話から五歩くらい離れたところに止めておく。

先輩は早速公衆電話の中に入って財布を取り出した。

僕も公衆電話の中に入ると、相当窮屈になった。

当然だ。本来一人で中に入るものなのだから。

先輩が硬貨を入れて番号を押す。

その番号には見覚えがあった。

「それって先輩の家電の番号じゃないですか。」

先輩はそれを聞くとニヤッと笑って「まぁ見てろって」とだけ答えた。

先輩が受話器を指差す。
もっと近くで聞け、という意味だろう。

言われるとおりにしたら先輩の顔がすぐそこにあったのだが、今はそんな余裕は僕にはない。

先輩の家は留守なのだから、当然留守電になるに決まっている、と思った。

しかし、僕の、というか一般に考えられる常識があっさりと覆されてしまった。

――繋がった。

「なんで!?」

僕が言うと先輩は人差し指を唇に当て、「静かに」のジェスチャーをしてきた。

電話の向こうからは何も聞こえてこない、ように聴こえた。

いや、なにか聴こえる。

言葉で現すなら
くつくつくつ、くつ、くつくつ
のような謎の擬態音がまず聴こえた。

なんだ、これ。

僕は頭を整理出来ずにいた。

留守にしている筈の先輩の家にこの公衆電話から電話をかけると、留守電にならずに繋がった。

そして、繋がった先はこの妙な擬態音。

なんだ、これ。

冷や汗が流れる。

寒い。なんでこんなに寒いんだ。

昼間の猛暑は一体どこへいったのか。

そこで電話から別の音が混じり始めていることに気づく。

くつくつ、く、ひゅっ、くつ……オひゅー、とん、とん、くつ…、ピーブ…ブ、ぶ、ザザッ、キィィー、くつ……とん…いいーいー、ん、プツ…くつ……ザザッ

ノイズ混じりになってくるのと共に音も大きくなる。

嫌だ。なんだ、これ。

くつ、とん、ビー、ひゅー、ギュリャリャ、スパっ、ピー、ジジッザッ、ナーのー、プチゅっ、ぎぃ、ザッザザッ

先輩は受話器を持ってにやついてるし。

「先輩…っ」

先輩は受話器を持ったままだ。

すると、一度音が途切れた。

なにかと思うと、今度は男の声がゲラゲラと笑っているような音が流れた。

受話器は笑い続ける。

ゲラゲラ
ゲラゲラ

……わけがわからない。

先輩に「止めましょう」と言おうとしたときだった。

ヴァアアァアアァアアア!!!

嫌悪感の塊のような大きな音が受話器から流れて、僕は耳を塞ごうとした。

「うるせぇ。」

そこでようやく先輩が受話器を電話の横に置いた。

無音の世界に残された二人。

しかし、その無音の世界も長くは続かなかった。

「な……、」

と言ったところで突然公衆電話が鳴り始めた。

リンリンリンリン!!

不可解な出来事に肩がビクっと跳ねた。

なんで……、公衆電話にかかってくる…?

リンリンリンリンリン

不快感が漂う音に耳を塞ぐ。

しかし、その音は耳を塞いだにも関わらず、全く同じ音量だと僕の脳は言っている。

リンリンリンリン

なんだこれ……
なんだこれ……
なんだこれ!!

慌てた僕の頭に誰かの手がポンと置かれた。

先輩が「落ち着け。」と芯の通った声で言った。

僕は先輩を見て、少し冷静をとり戻した。

「取るぞ。」

深呼吸を一つして僕は頷く。

先輩が受話器を手に取った。

リンリンリンリンリン

しかし、先輩が受話器を取ったのにも関わらず公衆電話は不気味なコール音を鳴らし続ける。

僕がそのことの意味を理解したそのとき、先輩が大きく息を吸った。

「この根性無しが!!!!なめてんのか!!!!」

ほんの一瞬の間があった。

そして、僕の服のポケットから聞き慣れた音楽が流れた。

これは……、着信音だ。

先輩の携帯にも同じように着信が入ったようだ。

そして、ついにこの公衆電話までもがガタガタと揺れ始めた。

「逃げましょう先輩!!」

先輩の手を引く。

「当たり前だ!ずらかるぞ!」

そのとき、僕はそこでまた恐怖を覚える。
先輩でさえ敵わないほどのやつなのか。

全力で先輩を乗せた自転車を漕ぐ。

ある程度離れるとまだ鳴っていた二人の着信音は同時に止まった。

「……。」

何も言えずにいると、先輩のほうから口を開いた。

「あれは…、やばかったな。」

「…はい。」

僕は力無く応える。

先輩はいつもどおりでは無かったが、空元気のように少し笑った。

「納涼にしては……、ちょっとハードすぎたな?」

僕はそうですねとやはり力無く答えた。

「おい、元気出せ。」

先輩はあくまで明るく言った。

そこまでされて言葉がやっと絞り出てきた。

「寒く、なりましたね。」







僕と先輩が先輩の家に引き返すと、先輩はあの公衆電話について説明してくれた。

なんでも、あの中で三人が自殺していたらしい。

それが男か女か、大人か子供かは先輩は知らないという。

そして、あの公衆電話で深夜に誰もいない自宅に電話をかけると……、というまさに根も葉もない噂が流れたのだという。

「それが本当か今日納涼ついでに試しに行ったんだけど」

僕は苦笑いをつくる。

「本当でしたね。」

そう言いながら僕は携帯を開く。

着信は無い。

あの公衆電話の中でこの携帯にかかってきた着信はいったいなんだったのか。

あの音は、あの笑い声は、あの叫びは、そしてあのコール音はいったいなんだったのか。

謎ばかりが残ったが、しかし

知らなくていいこともある、と僕は自分に言い聞かせる。

携帯をパタンと閉じ先輩を見ると、先輩の目線は台の上に置いてあった家電のほうを向いていた。

僕も視線をやる。

点滅しているボタンがあった。
留守電のメッセージ再生ボタンだ。

心臓がまたドクンと跳ねた。

先輩は家電に近づいていき、こっちを向いて言った。

「再生するぞ。」

僕が固まっていると、先輩は躊躇うこと無くボタンを押した。

ゆっくり、小さく長い音が随分低い音程で発されている。

冷や汗がまた吹き出てきた。

得体がしれないものが今日は多すぎる。

先輩も僕も黙ってそれに耳を傾けているとしばらくして、それは二つの単語を言っていることがわかった。

それは

先輩と僕の名前であった。

完。




まさか字数制限をオーバーしてまで書いていたとは・・・。

恐ろしいですね。(笑






―――学校祭―――


知ってのとおり、僕はAOKI☆達と学校が違います。


なので、僕のほうの学校が学校祭のとき、彼らは一般公開の日に外部から来る、という形になります。



そして、来てくれたのですが

まず、最初に来たのがAOKI☆。


僕は自然科学部の人に知り合いがいるのですが

このあいだ「液体窒素で凍らせたマシュマロ食えるよ。」と言われたのを思い出し

僕はAOKI☆と合流して早速「自然科学部にマシュマロ食いに行こうぜ!!」と誘いました。(笑


「マシュマロwww」と笑われましたが、早速行くことに。

行ったのですが

本当に

マシュマロ食って帰りましたwww



僕達は次々とそういうことを繰り返し、(失礼すぎるww)いろんなところを回りました。

まぁ主に合唱部やアカペラ部を見ただけですがww



そしてコナン君と合流。

僕は彼が大食いの猛者だと知っていたので

部活を引退してから太っただろうなと思い、

会って第一声で「太ったな!!!」と言ったら



渾身のビンタをくらいましたwww



3人が久々に揃ったということで

僕達はとりあえず僕のクラスの展示を回ることに。

僕は担当が違ったので、僕自身も何をやっているのかよく知りませんでした。



ですが、並んでいる途中にクラスの人に

「ボブくん、手空いてたら手伝って。」

と、言われたので2人を置いて手伝うことに。

僕のクラスは手作りの壁でいくつかの部屋に区切られていて、

部屋ごとに担当者が付き、そのアトラクションのルール及び世界観を説明しなければなりませんでした。



僕の担当した部屋は「インディアンの射撃ゲーム」。

割り箸で作った輪ゴム鉄砲で的を当てる、というシンプルなゲームです。

しかし・・・・。

台詞をまともに覚えていない!!

大問題です。あたりまえです。その日初めて担当に付くことを知ったのだから。



まぁ、お客さんを待たせるわけには行かないし、フィーリングでなんとなくいろいろ説明していきました。

そして、AOKI☆とコナン君がやってきました。



「ここは・・・・。えぇとインディアンの村。族長になるために・・・。いや、インディアンの仲間に認めてもらって族長に・・・。なるために、がんばりましょう。・・・・、あ、いや狩りをしましょう・・・!!」


みたいな感じで台詞を言ったら



「超下手くそww」と、爆笑されましたww


で、そのまま仕事をこなし(笑

学校祭は終わったのですが



そのあと解体作業に取り掛かりました。

僕は外に置いてある行灯の担当でした。



だらだら解体してたら

なぜかあの2人が着ました。(笑



「どうしたの。一緒に解体する?」

「いや、いいわww」



こんなくだらない会話をしながらまただらだらと作業していたのですが

AOKI☆があることに気づきました。



今まで書いていなかったのですが、

AOKI☆は自分の学校の学校祭準備を抜けてこっちに来たので

クラスTシャツという、クラス統一のデザインのTシャツを着てこっちの学校祭に参加していました。



というか、周りにうちの学校の生徒だ、と思わせるために敢えて着ていたのですが。(笑

無駄すぎwwww



それで、AOKI☆の着ているクラスTシャツと同じデザインのクラスが

偶然僕の学校にもあったわけです。



それを見つけたAOKI☆はそのクラスのほうに歩み寄って

解体作業手伝っちゃいましたwww


周りに溶け込んでいるのがまた凄い。(笑



それくらいやったら、2人は満足して帰っていきました。(笑




―――糞ゲー―――



ある日、AOKI☆が「ゲーム買ったさ!!!!」と、嬉しそうに僕に話してきました。



「へぇ。なんていうゲーム?」


「ファンタシースターオンラインってやつ。」


言うほどゲームに詳しくない僕はそのゲームの存在を知りませんでした。

実際結構有名らしいのですが。



「へぇ、知らないな。プレイステーションのやつ?」


「いいや、ゲームキューブ。俺持ってないけど。」


絶句しました。

「馬鹿だろwww どうやってゲームするんだよ。」


「ボブの家で。」


「・・・。」




こういうわけで二人でプレイするのに至りました。(笑



最初にキャラ設定が出来るのですが

肌の色や髪型や顔や服装や体型を自由に選べる、という形でした。



先にAOKI☆が選び始めました。


「う~ん、どうしようかなぁー。」


とか言いながら

モヒカンを選んでました。(笑



絶対かっこよくするはずが無い、と思っていたのですが

見事予想が的中しましたwww


選べば選ぶほどブサイクになっていくので、実はこのとき一番笑いました。(笑



最終的に

・性別 男

・髪型 モヒカン(角刈り)

・髪色 青

・顔  凛々しい

・肌色 白

・装飾 無し

・体型 中肉中背

・服装 全身黄色


こんな感じ(笑


誰もが第一声で「キモッ」って言うと思いますww



そして、僕が選び始める番です。



AOKI☆が男だったので、僕は対照的に女を選びました。(笑



「うーん、どうしようかなぁ。」

と、いいながら



眼鏡の上に眼帯をつけました。(笑



AOKI☆に「わかってるねwww」と、爆笑され、


最終的に出来たのが

・性別 女

・髪型 前髪がヒョロっと出てる

・髪色 茶

・顔  黒すぎて顔が無いように見える

・肌色 黒(最高レベル)

・装飾 眼鏡、眼帯、帽子

・体型 背の低いデブ

・服装 白とピンク


ブスの出来上がりwww



キャラが決まって僕達は早速ゲームを始めました。


ブスとブサイクが行く

魔物を狩る旅の始まり。(笑



僕がガンナーでAOKI☆が剣士でした。

まぁなかなか性格に当てはまっているというか・・・。(笑


最初はなかなか効率的な動きがわからなかったのですが

やってるうちにわかってきました。

まとめると


・立体的RPG

・三連続で攻撃できる

・宝箱を壊してアイテムやメセタ(通貨)をゲットできる

・攻撃後隙が出来る


なぁこんなもんですかね。



僕は遠くから援護射撃でパンパンやってるだけだったので

あまりダメージは貰わないのですが

AOKI☆は対照的に最前線で戦っているので

死にまくりました。(笑



僕達はあまり地力が無く、協力しないと先に進めなかったので最初は協力して進めていました。


ほかにも、すれ違うたびに

「よぉブサイク。」

「よぉブス。」

って言ったり。(笑


協力してるようには思えないwww


ある程度強くなってきたところで、

高ちゃんもそのゲームに参加することになりました。

最近はT.Kと呼んでいるので高ちゃん改めT.K。

本人曰く「トンキーコング」らしいです。(笑


T.Kの選択したキャラは

背は低いけど

なかなかイケメンでした。(笑

そして魔法使い。



T.Kはレベルアップした僕達と少し差が着いてしまったので

宝漁りに

専念しました。(笑



魔物が出てきてもまず真っ先に向かうのが宝のほうですww

さすが、協力プレーという言葉を知らないT.K。

僕とAOKI☆の手に入れるアイテムとメセタの量が激減しました。(笑


宝箱を壊すために攻撃すると、そのあと若干の隙が出来て、時間がかかるのですが

T.Kはその隙を狙ってきます。


このとき、T.Kはよく

「メセタをよこせぇぇ!!!!」

と、叫んでいました。(笑



それでも、いくらか冒険が進むと、

T.Kも魔法を覚えるようになりました。

そのT.Kの魔法が

めちゃくちゃ強いです。(笑


ただ、知ってのとおり、RPGのゲームにはMPという、魔法を使えば減る、謎のポイントがあります。

このMPがなくなるとT.Kは

ただの雑魚に・・・。(笑


普通の攻撃をしても1ダメージ程度しか喰らいません。(笑

蚊レベルwww

まぁ、だからMPが無くなると宝漁りまくるのですがww



T.KはAOKI☆や僕より比較的暇じゃないので

僕とAOKI☆でゲームを進めることが多くなりました。

T.Kがいないと

僕らの懐具合がよくなります。(笑



そのうち僕が敵を一撃で殺す特殊攻撃が出来る銃を手に入れました。

一発当たれば殺せるのですが

代わりに命中率が低いって感じです。



「うわぁ、最高じゃん。」と、嬉々して使っていました。

ボスとの戦いで、試しにこの特殊攻撃を使ってみました。

ですが、まったく当たりません。


「やっぱり無理かぁ。」と呟くと、

隣でAOKI☆が

「これでボス死んだら

このゲーム売るよ?」

って言ってましたww

ごもっとも。(笑


そして、ボスを倒したのですが

僕達はそれがラスボスだということを知らずに倒してしまいました。

なので、もちろん次があると思って見ていたのですが。

突然、ブスとブサイクがアバター名を含め画面に表示されました。

しばらく動かなくて、フリーズしたか?と思って

「なんだ?なんだ?」と戸惑っていると

いつものタイトル画面に戻りました。


見てみると、どうやらクリアしたことがわかりました。

つまり、あのフリーズらしきものがエンディングだったのです。


エンディングしょぼっ(笑

初代クオリティはほんとに凄いwww


エピソード2もあるので僕達の冒険はまだまだ続く・・・・。多分・・・。(笑



長くなりました。


でわ。







どうも。学校は夏休みに入りましたね。



夏休み!と言えば、海に祭りに花火に浴衣!

いいですねぇ。ほんと、夏のお楽しみ!夏一色に染まってますね。



しかし僕は

受験勉強で真っ暗!(笑


灰色と言ってもかまいませんがww





と、いうわけで、始まりました。7月号です。



実は、引退して、書くネタの基となるような出来事があまりないんですよ。



と、いうわけで、今月は

プレイバック ~NG集編~


そう、今回は過去にいいネタがあったけどブログに書いてない、というネタを書いていきたいと思います。



何故書かなかったのか・・・・・。



それは夜にブログを書き始めて



眠くなっちゃったのが多くの原因です。(笑


しょうがないですよ。眠気は全てに勝りますから。(笑



さて、では本題に入ろうかと思います。




―――平和の滝―――



札幌には心霊スポットが数々あります。



この平和の滝もそのうちの一つ。



ちなみに、僕は怖い話とか、そういうの結構好きです。



で、ここにですね。自転車で行ったんですよ。

ちなみに自宅からは結構な距離あります。普通はチャリで行こうとか考えません。(笑



どうしてこんな話になったのか、それはこういうエピソードが。



AOKI☆が

「今日暇だねー。どっか行く?」

って言ったのですが



僕が「うん。そうしよう。」

と言ったのでどこに行くか考えることに。


AOKI☆が冗談混じりで

「平和の滝行く?」

とか言っちゃったので


僕は「うん。いいよ。」

と、言っただけです。



決して断らないのは誰だッ!!(笑



こういうパターン結構多いです。


AOKI☆が無茶なことを冗談で言って

僕が「じゃあやるか。」と即答。

こうしてAOKI☆は毎回自分の言ったことに後悔するのです。(笑



まぁ2人じゃちょっと寂しいかな、と思い、誰かを誘うことに。

いろいろ検討したのですがその中で暇そうにしていたやつらが2人。



と、いうわけでその時のメンバーは

AOKI☆

沼さん

杉もん←new!!

の4名。



沼さんと杉もんは僕らの1年下の代です。



僕とAOKI☆は知ってのとおり元々2人でいたので

少し遠くにあるJRの駅で他の2人と落ち合うことに。



あ、今思い出したんですけど、このブログ、昔からずっと

「JR」のことを「JL」って書いてましたww

めっちゃ馬鹿。(笑



僕が「じゃあ行くか」と言って自転車を漕ぎ始めたのですが

AOKI☆に「え?ボブ、どこ行くの?」と呼び止められました。

「えっ?こっちじゃないの?」とAOKI☆に聞くと

「真逆だよ。」と一言。



方向音痴、炸裂!!(笑



前途多難です。はい。(笑



ちなみに方向音痴と言えばAOKI☆もその人種です。

まぁ方向音痴2人が集まってしまったわけですが

今年の夏、自転車で3日間かけて旅をしたいと思います。

その時はコンパス持って行くから大丈夫です。(笑

このブログにもきっと書くのでお楽しみを。



2人と落ち合う予定の駅の前には鳩がたくさんいました。

中には超太っている鳩とかいたりして、「なにあの鳩、デブじゃん。」と笑っていたのですが

AOKI☆が「ちょっと鳩にパン食わせてみるわ。」と言い出しました。

近くにコンビニがあったので、AOKI☆はそこにパンを買いに行きました。

AOKI☆がコンビ二に行っている間、僕は外で「こういうところで使っちゃうからいっつも金欠なんだよ。」と思いながら待っていました。

と、そこで沼さんと杉もんと合流しました。


「AOKI☆先輩は?」

と聞かれたので

「あぁ、コンビニに鳩の餌買いに行ってる。」

と、答えました。

「はぁ?、馬鹿だww」

と、言われていました。後輩もそう思ってるらしいぞww



そこへAOKI☆が出てきて「よぉお前ら!!これから鳩に餌あげるから。」

と、一発かまして鳩のほうへ歩み寄っていきました。


パンのひとかけらを投げると

駅にいる全ての鳩が


機敏な動きで


近づいてきました!!


・・・・・Σ(゚д゚;)



「怖い怖い!!!!」と、AOKI☆が慌てだしました。(笑

僕も怖かったです。急いで自転車に乗ってそこから逃げました。(笑


いやぁ怖かった。(笑



っていうか慌しい!!ww



で、自転車に乗ってるときにAOKI☆と「いやぁ怖かったな。」って話をしたのですが

この事件を「鳩怖かった事件」と、名づけました。(笑


そのまんまww



で、平和の滝に向かいました。


感想は


遠い。

とにかく遠い。



まぁ僕はそうでもなかったのですが、AOKI☆と沼さんが

「遠い~、帰ろうよ~」みたいな感じでごねだしたので

「お前らは100回叩けば壊れる壁を99回叩いて諦めてるんだよ!!」と、どっかで聞いたような名言を吐いてやりました。(笑



それに比べて、杉もんはなかなかいい忍耐力を持っていました。

後ろでダラダラ漕いでる2人の先に行き、僕と並んだので

「こいつ・・・。出来る・・・!!」みたいな顔してやりましたww



平和の滝に到着したのですが

特に何かあるわけではありませんでした。(笑

まぁ、AOKI☆が「あの公衆トイレはなんとなく近づかないほうがいい。」

と言っていたのですが

後日調べてみると

焼身自殺?があったそうな。

やっぱりAOKI☆は第六感的な何かを持ってる気がしました。



帰り道、行きが上り坂の分、帰りの下り坂でめちゃくちゃスピードが出てジェットコースターみたいな感覚を楽しめました。(笑

多分車と匹敵するくらいのスピードは出ていたと。



お約束の、帰り道にて寄り道です。

たい焼き屋があったのでそこに寄って行きました。

中に入ったのですが、どうやらもうすぐ店が潰れるするようでした。

僕たちは小倉あんを注文して、出来上がるのを待っている間、「お客様の声ノート」見たいなのを発見しました。

そこには「とってもおいしかったです!!」みたいな事がたくさん書いてありました。



そこでAOKI☆が鉛筆を持ち出しました。

「何するのかなー。」と思って見てたら、

半ページ分を使って

「うまい!」と、書いただけ(笑



お前まだ食べてすらいないだろwww


そして、鉛筆を渡されたので

僕は「潰れちゃうなんてほんとに残念です!」みたいな事を長々と書きました。


「なに常連面してんだよww」と言われました(笑



そのたい焼き屋で買った小倉あんの味は



普通でした。(笑






―――俺はメッシだ!!事件―――



去年、「黄金の日」というブログタイトルで

沼さんの家で焼肉パーティーをした話を覚えているでしょうか。



あれ、今年もやりました。(笑

パーティーっていう規模ではないのですが

最初は

AOKI☆

沼さん

の3名で沼さんの家族と焼肉を食べる、という謎の形態でした。(笑


焼肉を食べながら和気藹々と話したりしていたのですが

みんな満腹になり始めると

エネルギーを消費してもう一度食べよう、ということになりました。



と、いうわけで始めたのが球技。

僕の苦手な、も付け加えておきます。(笑

まぁ、ただボールを蹴ったりトスしたりするだけで勝負することもないから

嫌いじゃない、むしろ楽しかったです。



で、「山手線トス勝負」という無理ゲーを僕たちは始めました。

まぁ簡単です。トスするときにお題に即した言葉を言っていけばいいだけ。

でも、これが僕たちにとってこれ異常なく難しいことでした。(笑


最初のお題は「日本の歴史上の人物」

AOKI☆から始めたのですが

AOKI☆が「バスコダ!!!!」とか叫びながらこっちにトス上げてきました。(笑


まさかの不意打ちに僕は肩がもげそうになり

ボールは地面に落ちました。(笑


最後まで言えよ・・・・。(笑

そして何故そのチョイス・・・・。(笑


後々わかったのですが、AOKI☆は一人めが苗字を言って2人めが名前を言うルールだと思ってたらしいです。(つまり 北条!!・・・・・・・・・・泰時!!    源!!・・・・・・・頼朝!! みたいな。)



その後サッカー(もどき)をやったのですが

みんなヘタなので小学生のじゃれあいレベルですww



AOKI☆が飛んでいったボールを拾いに行って、戻ってきたとき


「俺はメッシだ!!2人いっぺんにかかって来いッ!!」


とか叫んだんですよ。(笑


下手くそなドリブルで僕を抜こうと近づいてきたのですが



普通に僕にカットされましたww


一人めに。(笑


メッシに謝れwww




―――2票―――



この話は少し短めです。



AOKI☆と僕とチン君で自転車に乗って話していたのですが

そのときは僕の苦手な恋愛の話でした。

いろいろ話していて、チン君が

「いやぁ、僕、最近、顔も知らない後輩の女の子から連絡来るんですよー。

と、言っていました。



それを聞いたAOKI☆が手を挙げて

「ブスに一票!!!!」

って叫びました。(笑



それを見て、僕もすかさず手を挙げて

「二票!!!!」

って叫びました。(笑



チン君涙目wwww


最悪なことに関して

僕らの連携プレーは

最高になります。(笑





字数制限がオーバーしたので
次の記事と半分くらいに分けて投稿しました。


では、続きます。



続き↓

http://ameblo.jp/lateral-thinking/entry-11580370356.html#main