まさか字数制限をオーバーしてまで書いていたとは・・・。
恐ろしいですね。(笑
―――学校祭―――
知ってのとおり、僕はAOKI☆達と学校が違います。
なので、僕のほうの学校が学校祭のとき、彼らは一般公開の日に外部から来る、という形になります。
そして、来てくれたのですが
まず、最初に来たのがAOKI☆。
僕は自然科学部の人に知り合いがいるのですが
このあいだ「液体窒素で凍らせたマシュマロ食えるよ。」と言われたのを思い出し
僕はAOKI☆と合流して早速「自然科学部にマシュマロ食いに行こうぜ!!」と誘いました。(笑
「マシュマロwww」と笑われましたが、早速行くことに。
行ったのですが
本当に
マシュマロ食って帰りましたwww
僕達は次々とそういうことを繰り返し、(失礼すぎるww)いろんなところを回りました。
まぁ主に合唱部やアカペラ部を見ただけですがww
そしてコナン君と合流。
僕は彼が大食いの猛者だと知っていたので
部活を引退してから太っただろうなと思い、
会って第一声で「太ったな!!!」と言ったら
渾身のビンタをくらいましたwww
3人が久々に揃ったということで
僕達はとりあえず僕のクラスの展示を回ることに。
僕は担当が違ったので、僕自身も何をやっているのかよく知りませんでした。
ですが、並んでいる途中にクラスの人に
「ボブくん、手空いてたら手伝って。」
と、言われたので2人を置いて手伝うことに。
僕のクラスは手作りの壁でいくつかの部屋に区切られていて、
部屋ごとに担当者が付き、そのアトラクションのルール及び世界観を説明しなければなりませんでした。
僕の担当した部屋は「インディアンの射撃ゲーム」。
割り箸で作った輪ゴム鉄砲で的を当てる、というシンプルなゲームです。
しかし・・・・。
台詞をまともに覚えていない!!
大問題です。あたりまえです。その日初めて担当に付くことを知ったのだから。
まぁ、お客さんを待たせるわけには行かないし、フィーリングでなんとなくいろいろ説明していきました。
そして、AOKI☆とコナン君がやってきました。
「ここは・・・・。えぇとインディアンの村。族長になるために・・・。いや、インディアンの仲間に認めてもらって族長に・・・。なるために、がんばりましょう。・・・・、あ、いや狩りをしましょう・・・!!」
みたいな感じで台詞を言ったら
「超下手くそww」と、爆笑されましたww
で、そのまま仕事をこなし(笑
学校祭は終わったのですが
そのあと解体作業に取り掛かりました。
僕は外に置いてある行灯の担当でした。
だらだら解体してたら
なぜかあの2人が着ました。(笑
「どうしたの。一緒に解体する?」
「いや、いいわww」
こんなくだらない会話をしながらまただらだらと作業していたのですが
AOKI☆があることに気づきました。
今まで書いていなかったのですが、
AOKI☆は自分の学校の学校祭準備を抜けてこっちに来たので
クラスTシャツという、クラス統一のデザインのTシャツを着てこっちの学校祭に参加していました。
というか、周りにうちの学校の生徒だ、と思わせるために敢えて着ていたのですが。(笑
無駄すぎwwww
それで、AOKI☆の着ているクラスTシャツと同じデザインのクラスが
偶然僕の学校にもあったわけです。
それを見つけたAOKI☆はそのクラスのほうに歩み寄って
解体作業手伝っちゃいましたwww
周りに溶け込んでいるのがまた凄い。(笑
それくらいやったら、2人は満足して帰っていきました。(笑
―――糞ゲー―――
ある日、AOKI☆が「ゲーム買ったさ!!!!」と、嬉しそうに僕に話してきました。
「へぇ。なんていうゲーム?」
「ファンタシースターオンラインってやつ。」
言うほどゲームに詳しくない僕はそのゲームの存在を知りませんでした。
実際結構有名らしいのですが。
「へぇ、知らないな。プレイステーションのやつ?」
「いいや、ゲームキューブ。俺持ってないけど。」
絶句しました。
「馬鹿だろwww どうやってゲームするんだよ。」
「ボブの家で。」
「・・・。」
こういうわけで二人でプレイするのに至りました。(笑
最初にキャラ設定が出来るのですが
肌の色や髪型や顔や服装や体型を自由に選べる、という形でした。
先にAOKI☆が選び始めました。
「う~ん、どうしようかなぁー。」
とか言いながら
モヒカンを選んでました。(笑
絶対かっこよくするはずが無い、と思っていたのですが
見事予想が的中しましたwww
選べば選ぶほどブサイクになっていくので、実はこのとき一番笑いました。(笑
最終的に
・性別 男
・髪型 モヒカン(角刈り)
・髪色 青
・顔 凛々しい
・肌色 白
・装飾 無し
・体型 中肉中背
・服装 全身黄色
こんな感じ(笑
誰もが第一声で「キモッ」って言うと思いますww
そして、僕が選び始める番です。
AOKI☆が男だったので、僕は対照的に女を選びました。(笑
「うーん、どうしようかなぁ。」
と、いいながら
眼鏡の上に眼帯をつけました。(笑
AOKI☆に「わかってるねwww」と、爆笑され、
最終的に出来たのが
・性別 女
・髪型 前髪がヒョロっと出てる
・髪色 茶
・顔 黒すぎて顔が無いように見える
・肌色 黒(最高レベル)
・装飾 眼鏡、眼帯、帽子
・体型 背の低いデブ
・服装 白とピンク
ブスの出来上がりwww
キャラが決まって僕達は早速ゲームを始めました。
ブスとブサイクが行く
魔物を狩る旅の始まり。(笑
僕がガンナーでAOKI☆が剣士でした。
まぁなかなか性格に当てはまっているというか・・・。(笑
最初はなかなか効率的な動きがわからなかったのですが
やってるうちにわかってきました。
まとめると
・立体的RPG
・三連続で攻撃できる
・宝箱を壊してアイテムやメセタ(通貨)をゲットできる
・攻撃後隙が出来る
なぁこんなもんですかね。
僕は遠くから援護射撃でパンパンやってるだけだったので
あまりダメージは貰わないのですが
AOKI☆は対照的に最前線で戦っているので
死にまくりました。(笑
僕達はあまり地力が無く、協力しないと先に進めなかったので最初は協力して進めていました。
ほかにも、すれ違うたびに
「よぉブサイク。」
「よぉブス。」
って言ったり。(笑
協力してるようには思えないwww
ある程度強くなってきたところで、
高ちゃんもそのゲームに参加することになりました。
最近はT.Kと呼んでいるので高ちゃん改めT.K。
本人曰く「トンキーコング」らしいです。(笑
T.Kの選択したキャラは
背は低いけど
なかなかイケメンでした。(笑
そして魔法使い。
T.Kはレベルアップした僕達と少し差が着いてしまったので
宝漁りに
専念しました。(笑
魔物が出てきてもまず真っ先に向かうのが宝のほうですww
さすが、協力プレーという言葉を知らないT.K。
僕とAOKI☆の手に入れるアイテムとメセタの量が激減しました。(笑
宝箱を壊すために攻撃すると、そのあと若干の隙が出来て、時間がかかるのですが
T.Kはその隙を狙ってきます。
このとき、T.Kはよく
「メセタをよこせぇぇ!!!!」
と、叫んでいました。(笑
それでも、いくらか冒険が進むと、
T.Kも魔法を覚えるようになりました。
そのT.Kの魔法が
めちゃくちゃ強いです。(笑
ただ、知ってのとおり、RPGのゲームにはMPという、魔法を使えば減る、謎のポイントがあります。
このMPがなくなるとT.Kは
ただの雑魚に・・・。(笑
普通の攻撃をしても1ダメージ程度しか喰らいません。(笑
蚊レベルwww
まぁ、だからMPが無くなると宝漁りまくるのですがww
T.KはAOKI☆や僕より比較的暇じゃないので
僕とAOKI☆でゲームを進めることが多くなりました。
T.Kがいないと
僕らの懐具合がよくなります。(笑
そのうち僕が敵を一撃で殺す特殊攻撃が出来る銃を手に入れました。
一発当たれば殺せるのですが
代わりに命中率が低いって感じです。
「うわぁ、最高じゃん。」と、嬉々して使っていました。
ボスとの戦いで、試しにこの特殊攻撃を使ってみました。
ですが、まったく当たりません。
「やっぱり無理かぁ。」と呟くと、
隣でAOKI☆が
「これでボス死んだら
このゲーム売るよ?」
って言ってましたww
ごもっとも。(笑
そして、ボスを倒したのですが
僕達はそれがラスボスだということを知らずに倒してしまいました。
なので、もちろん次があると思って見ていたのですが。
突然、ブスとブサイクがアバター名を含め画面に表示されました。
しばらく動かなくて、フリーズしたか?と思って
「なんだ?なんだ?」と戸惑っていると
いつものタイトル画面に戻りました。
見てみると、どうやらクリアしたことがわかりました。
つまり、あのフリーズらしきものがエンディングだったのです。
エンディングしょぼっ(笑
初代クオリティはほんとに凄いwww
エピソード2もあるので僕達の冒険はまだまだ続く・・・・。多分・・・。(笑
長くなりました。
でわ。